「SPIRIT」観ました。
ジェット・リーの神業、しかと目に焼き付けました。
その功夫で欧米のマッチョマンを倒す。
醍醐味ですね。
でもこの映画、ワンチャイシリーズとは似て非なるもので、
そこには悲しみを強さに変える男の姿があったのです。
以下ネタバレありです
やはり実話が元になっているので、ハッピーエンド
とは言い切れない、やるせない終わり方。
最期まで戦い抜いた霍の潔さは胸が熱くなった。
霍は死んで魂となりながらも、月慈の元へ行ったんだな。
獅童くんは周りが言うほど悪くなかったです。
話にかなり関わってくる重要な役で、全然チョイ役ではない。
中国も日本も武士道には通ずるものがあるんですな。
それにしてもジェット・リー。いやリー・リンチェイ。
リーが演じた役で姿かたちは同じでも、やはり
霍元甲と黄飛鴻では別人だ。
リーのワンチャイシリーズは本当大好きなので、
この映画もどこかそんなノリで最初観てしまった。
イラストにも描いたけど「上海異種格闘技大会」なんて
ネーミング。聞いただけで燃えるではないか(笑)。
しかしこの映画はそんな単純なものではなかった。
この映画でリーは人間の弱さ、愚かさも見せてくれた。
人は背負った悲しみの分だけ強くなる…。
「北斗の拳」でケンシロウも言ってたよなぁ。
そしてこの映画でリーがもっとも言いたかったこと。
「暴力では何も解決することは出来ないってこと」
本当このリーの集大成を劇場で観ることが出来てよかった。
余談ですが霍の父親役のコリン・チョウ。
「マトリックス」のセラフ役が有名ですけど、
その昔「無問題」に出てたことはなかった
ことになってませんか(笑)。
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