2004年12月25日土曜日

目が~目が~

minori.gif

また今日テレビで「天空の城ラピュタ」やってましたね。
DVD持っているというのに、また見てしまいました。

ここで何回も言いましたが、僕はこのラピュタが大好きなんですよ。
いい大人がムスカのモノマネをしだすと
止まらないくらい好きなんですわ(笑)。

この映画は僕が子供の頃、東映漫画祭り以外で
初めて映画館で観た映画なんです。

それからもう数え切れないくらい見てますね。

イラストはムスカの声をあてられている寺田農さんです。
あ~またモノマネしたくなってきた(笑)。
「跪け!命乞いをしろ!小僧から石を取り戻せ!」

2004年12月14日火曜日

お父さんはヒーロー!!!!

backdrop.gif

先週末は土日と二日連続映画を観に行きました。
土曜が「Mr.インクレディブル」、
そして日曜が「お父さんのバックドロップ」。

「お父さんの~」は東京では秋に公開された作品なんですけど、
新潟は現在上映中なんですよ。

狙ってないんですけど、どっちも闘うお父さんが主役、
そしてどっちも面白かったです。

まずは「Mr.インクレディブル」から。
字幕版が見たかったのですが、
一日に上映されてるのがほとんど
吹替え版だったので、そちらを鑑賞。

勿論吹替えの三浦友和氏が不安だったわけですが、
まぁ無難な感じ。

でもフロズンの吹替えの斎藤士郎氏が
最高なだけにちょっと残念。

宮迫もなぁ。
シンドロームの少年時代は岩田光央が吹き替えてるんだから、
そのまま岩田さんでいいじゃん。

まぁそこらへんは置いておいて、内容は本当最高!
僕はディズニーアニメが苦手なんだけど、
ピクサー作品は大好き。

ダッシュが初めて水上を走れた時のリアクションとか
スゲー好きです(笑)。

とにかくピクサーのスタッフの皆さんは、
もう今までの作品で実績を上げたから、
これからは自分たちの好きな題材を
取り上げるんだっていう意気込みを
持ってるんじゃないの。
次回作は車が題材だしね。

最後に映画観ての帰り道、道行く黒い長髪の女の子を見ると、
みなヴァイオレットに見えてしまうのは僕だけじゃないはずだ(笑)。



「お父さんのバックドロップ」はとにかく泣けた。
いい大人が映画館で涙涙。
隆之介君の存在がもう泣ける(笑)。
末恐ろしい子役ですな。
ハウルのマルクルも最高でしたが。

まず時代設定が1980年なので、
日常の風景がとても懐かしかった。
「あ~こんなビデオデッキうちにあったなぁ」とか、
「こんなスポチャリ乗ってたなぁ」とか。

最後の方の展開とか王道行ってるんだけど、
本当胸が熱くなった。

隆之介君の叫び、宇梶さんの咆哮に涙。
優しくていい映画だった。
DVD欲しい。

加えてらもさんの死は本当残念。
鶴瓶が友情出演してるし、浜村淳も声で出演。
3人にキダタローさんも出てた深夜番組よう見てました。
番組名忘れた…。

イラストは下書きすごく似てたんだけどなぁ(涙)。
色塗るごとに似なくなっちゃったよ。
今回は長々と書いてしもうた。

2004年12月9日木曜日

特典映像長過ぎな指輪物語

rotr.gif

とうとう発売日決定!
「ロードオブザリング~王の帰還」の
スペシャルエクステンデットエディションです。

て言うか…追加映像50分て。
海外ドラマ1話分ですよ。
これで計250分。
映画一本見るのに4時間かかります(笑)。

第1部と第2部を合わせると、11時間以上。
学生時代なら徹夜耐久上映会とか
やってたかもしれないなぁ(爆)。

追加シーンについては、
サルマンとガンダルフの決闘シーンや、
ファラミアとエオウィンのロマンスシーン
などが追加とのこと。

2月が待ち遠しいね。
お金キープしとこう。

第1部と第2部も見直しときたいところ。

2004年12月8日水曜日

最強の格闘技ムエタイを使います!

mach.gif

「マッハ!!!!!!!!」のDVDを勢いで購入してしまったんですが、
漸く見ました。

見終わっての感想は…う~んレンタルで良かった(泣)。
アクションはすごいし、格闘シーンは燃えるんですけどね。

日本とタイの文化の違いを結構感じて、
ストーリーがしっくりきませんでした。

最後は普通なら泣けるのかもしれないけど、
正直「はぁ?」って感じるところも…。

主人公ティンこと、トニー・ジャーはちょいと織田裕二似。
もういろんなもの飛び越えちゃいます。
炎の膝蹴りは圧巻です。

エンドロールはジャッキーの影響か(笑)NGシーンなどなど。
見ていて痛いシーンも満載です。
色々言いましたけど、一度は見て欲しい作品ですね。

イラストは分かる人だけホクソ笑んで下さい。(そんなのばっか)

2004年12月5日日曜日

ちょ…待てよ!

tyoma.gif

ハウルのイラスト描こうと思い、
キムタク描こうかと思ったんだけど、
それじゃ当たり前すぎて面白くないってんで
ホリを描きました。

イマイチ似てない…。

こういう一発ネタモノは似てないとダメダメですな。

反省の意も込めてさらしときます(泣)。
あぁそうだ、ホリは結構好きです。

2004年12月2日木曜日

反応反射音速高速

pingpong.gif

「ピンポン」観ました。

この映画でドラゴン役の中村獅童、アクマ役の大倉孝二両名は
上映当時は今ほどメジャーではありませんでしたね。

この二人、フジテレビでやっていた三谷シットコム「HR」にも
出てたのでネタを仕込みました。
分かりづらかったでしょうか。

この映画もときどき無性に観たくなるんだよなぁ。
実は僕も中学生時代卓球部員だったりして。

しかもスマイルと同じカットマンでした。
何かそういう人って多いよね(笑)。

2004年11月15日月曜日

あなたも私もDr.コトー

pocky.gif

昨日、一昨日と「Dr.コトー診療所」見て号泣。

いやぁいいドラマですよ。

是非また続編制作希望!

原作全巻持っているんですが、先ドラマの方にはまりまして、
漫画を読み始めたのはその後なんですよ。

このドラマのキャスティングについてですが、
皆ピッタリではないでしょうか。

源さん役の泉谷さんはかなりのハマリ役ですね。
コトーと彩佳については、コトーは漫画よりも柔和な感じで、
彩佳は逆にきつい感じですね。
だからドラマ内の「コトーと彩佳がお似合いだ」っていうのが
イマイチ漫画ほどピンとこないんだよなぁ(笑)。

イラストはコウちゃんです。
最近イラストがネタ的に男性ばっかり描いていたんで、
女性描きたくなったんですよ。

ポッキーはまぁ置いておいて、ランクスのCM好きだなぁ。

2004年11月14日日曜日

食べたくなるなる…

rarmenken.gif

え~ラーメンズ大好きな僕ですが、
とうとうDVD-BOXの第2弾発売決定とのことで、
早速予約。

第10回公演から第13回公演までが遂にDVD化ですよ。
実はその4公演ともVHSで持ってるんですけどね…(笑)。
でもDVDなら怪傑ギリジン見放題ですよ!!

イラストは賢太郎さんが出ているケンタのCMより。
やっぱケンタつながりで採用になったんでしょうか?
よぉく見るとCM内で賢太郎さんが読んでる本、
「人間失格」なんですね(笑)。
細かいなぁ。

ギリジンと読書対決が見たくなったよ。

2004年11月13日土曜日

猿また失敬~♪

waradai.gif

映画「笑の大学」見ました。
いやぁ面白かったです。

やはりどうしても舞台と比較してしまうので、
序盤の展開が遅くてイライラもしましたけど。

ん~向坂さんの奥さんのエピソードは
ごっそりカットされてましたね(泣)。

カラスのムサシ見たかったなぁ(笑)。
正直僕は舞台の方が良かったと思いました。
「おでこにチュウさせてください」っていうくだりは、
向坂さんが西村雅彦氏だと何倍も面白いんですよ(笑)。
でも役所さんの演技は良かったです。

結局、憲さんと加藤あいは見つけられず。
八嶋さんは分かりましたけど。

小松の親分さんはやっぱ最高。

2004年11月9日火曜日

一世風靡セピア集合!

soiya.gif
 
「HEY!HEY!HEY!」の特番で
一世風靡セピアが集結するってんで、
面白そうなんで見ました。

実際すごく面白かった!

小木さんも一員だったんですね。
というか、しかもリーダーだったとは。

そうなると「踊る!大捜査線」における、
ギバちゃんと小木さんとのやりとりは
違った意味でも感慨深いんですね。

とういうわけで「踊る~」の次回作には
是非翔さんを出してあげてください(笑)。

2004年10月31日日曜日

声による印象変化

huyusona.gif

ヨン様を描いてみたら意外と描けたので(笑)、
無理矢理ネタにします。

「冬のソナタ」はまともに見たことはないんですが、
うちの母親が見ていたのを横からちょいと
垣間見たことはあります。

ヨン様の吹替えは萩原聖人さんですね。
チェ・ジウの吹替えの田中美里さんとともに
無難な感じでしょうか。

でもその後実際のヨン様の声を聞いたら
全然印象が違うのに驚き。
結構野太い声なんですね。

声を聞いて印象が変わるといえば、
最近ではベッカム様でしょうか。

様つながりか…(笑)。

CMでは小山力也さんが吹き替えていました。
小山さんといえば、「24」のジャックの吹替えが今は有名でしょうが、
ジョージ・クルーニーのフィクス声優でもある通り、
典型的な男前声。

でもベッカム様の生声は言うと…。
ものすごく甲高くて、初めて聞いた人は
ショックを受けるんじゃないでしょうか。


よく好きな声優さんの実際の顔を見たら
ショックを受けたってことは良く聞きますが、
逆転現象も起こるのかなぁなんて思いました。

2004年10月27日水曜日

トキ本部長

mayson.gif

テレビ放映を録画しておいた「24」の
2ndシーズン見終わりました。

僕は1stより面白かったなぁ。
早く3rdが見たい!

イラストでメイソンの後ろに立っているのは
「北斗の拳」のトキです。
彼ら二人の共通点は…。

メイソンは残り一日の命になっちゃいましたけど、
トキは結構長生きしましたよね。
トキのすごさを再認識できました(笑)。

2004年10月19日火曜日

くわっぱ!

kaminise.gif

またリテイクイラストですみません。
しかもテレビで「TRICK劇場版」やって
すぐアップすれば良かったのですがねぇ。

TRICKは大好きだったシリーズです。
次回作も切望してなりません。
勿論山田・上田コンビも最高なんですが、
矢部警部が好きなんですよね。

生瀬さん最高。
でもドラマでは第3作から部下の人が替わったんだよなぁ。
金髪が良かったんだけどなぁ。
広島出身でもないのに、菅原文太に憧れているからって
広島弁しゃべる彼です。
惜しい人を亡くしたなぁ(笑)。

余談ですが、生瀬さんのイラスト描くと、
藤子不二夫.A先生の絵みたいになることを発見(笑)。

2004年10月11日月曜日

「英雄」の色彩の妙

eiyu.gif

「英雄」テレビでやっていたんで、
いつものごとくチャンスとばかりイラストリテイク。

ジェットリーとドニーイェンの戦いは何度見ても燃えますね。
ワイヤーは使ってますが、人間離れした彼らだから出来る戦い。
映像美も秀逸。
物語も重厚です。
まぁ重厚すぎて分かりにくいんですが…。

この映画、上映当時のプロモーションは、
国によって違ったんですよ。

日本では真の英雄とはって感じ。
アメリカは完全に恋愛モノ。
マレーシアに至ってはアクションメインで売り込んだらしいですな。

2004年10月10日日曜日

ジャズやるべ♪

iceda.gif

「スウィングガールズ」観ました!!
面白かった!最高でした!
やっぱり映画館で腹抱えて笑うのは最高だす~。
矢口監督最高だす~。

確かにストーリーはつっこみどころ満載。
でもそんなの関係ないんだよね。
最後の演奏は迫力満点。
これは映画館で体感しなくちゃいけませんです。

舞台は山形県。
僕の住んでる新潟県の隣県です。
羨ましくなったよ。
でもこの映画にあわせて山形県が何かやっているとか
聞こえてこないなぁ。
僕が気づいてないだけなのか?

矢口監督は「ひみつの花園」のとき初めて知って、
そのとき以来のファンです。

なので今回も西田尚美さんが出てて嬉しかった(笑)。
残念ながら「雨女」は、見たことないんだけど、
それ以外の映画はチェックしとります。

今回描いたイラストなんですが、
僕が一番矢口監督の真骨頂を感じたシーンです。
このシーンは腹ねじれました。
このテンポいぐねぇ?

演奏しているところを描こうとも思ったんですけどね。
とりあえず、DVD出たら即買いですな。

2004年10月8日金曜日

バイキンマンはエイリアン?

mibwarm.gif

吹替えのススメ第10回目のテーマは「メンインブラック」です。
映画の内容はもう言うまでもないですね。
黒衣のエージェントJとKの二人がエイリアン相手に
大活躍する映画です。

Jことウィル・スミスは江原正士さん、
Kことトミー・リー・ジョーンズは坂口芳貞さんが
吹き替えてます。
テレビでやったりすると、Jは山ちゃんがやったり、
Kは菅生さんがやったりもします。

でもこの映画主役の二人を食っちゃうほど大活躍なキャラが登場します。
そうです、パグ犬の格好をしたエイリアンのフランクですね。

1作目では只の合鍵屋だったのが、
2作目ではエージェントFにまで出世しました(笑)。
そしてJが運転する車の助手席で歌を歌ったりと大活躍ですね。

そしてこのフランクの吹き替えをしているのが、
玄田哲章さんです。
シュワちゃんの吹き替えでお馴染みの声ですが、
こんな犬キャラもこなしちゃいます。
それもそのはず。
玄田さんはワーナーマイカルでお馴染みの
ルーニーチューンズのキャラや、
「トムとジェリー」などの米作アニメの動物キャラの
吹き替えもたくさんなさっているからです。

「トムとジェリー」ではトムが何かと因縁つけられる
ブルドック親子の父親の声をなさってます。
それから雄鶏のキャラやいろいろやられてます。
「メンインブラック」も元ネタはアメコミですからぴったりなんですね。

そしてフランク以外にもいいキャラいますよね。
そうワームの4人(4匹か?)。
1作目は忘れましたが、2作目のこの4匹。
すごい豪華声優陣が吹き替えなさってます。

ずばり野沢那智さん、神谷明さん、
三ツ矢雄二さん、中尾隆聖さんの4人です。

いやあ自分の耳を疑いました。
狙いすぎです。
たまたま現場に居合わせたのでしょうか?
それとも狙って召集されたのでしょうか?

そうだったらすごいことです。
野沢さんはもう説明する必要ないでしょう。
神谷さんは言わずと知れたキン肉マン、
三ツ矢さんはタッチの達也、
中尾さんはバイキンマンですね。
分かりやすっ!!

僕でなくても聞き分けられる程、特徴のある方々です。
ワームいくら活躍するって言ってもねぇ。
何度も言うけど、本当すごい面子だ‥。
というかその豪華さを訴えたくて、
今回取り上げたようなもんです。

あーすっきりしたぁ。
ここまで読んでいただきありがとうございました(笑)。   

2004年10月4日月曜日

火山高はDB仕様

tyanryan.gif

イラストは重量挙げ部、別名無情組主将チャン・リャンと
副主将カタツムリです。

テレビで見ても思いましたが、この映画はキャラ設定が
異常に意味無く細かくて面白いですね。
学校で一番強い男が学園のマドンナをものにできるとか、
教師がチョーク投げてくるとか、
昔の日本のスポ根ドラマ色が濃くて笑えます。
あと教頭先生が悪玉なんですけど、
やはり国は違えど教頭は悪なんですかねえ(笑)。

ドラゴンボールの実写版ですが、ハリウッドより、
韓国に作ってもらった方が面白くなるんじゃないでしょうか(爆)

2004年10月3日日曜日

お茶っ葉に魔封波!

mahuba.gif

今日「火山高」テレビでやるので、
チャンスとばかりにイラストリテイク。

茶道部主将ソン・ハンニムです。
何か茶筒にお茶っ葉を気かなんかで入れるシーンが、
ドラゴンボールの魔封波とダブったんで描きました。

この映画の内容はとりあえず、今回のテレビで
初めて見るって人も居ると思うので触れません。

この映画吹替え版を映画館で見ました。
声優結構豪華なんで必見ですな。
「G」ガンダム好きは迷わず見るべし(笑)。

2004年10月2日土曜日

ブレイド2に桜金造(笑)?

brades.gif

突然ですが「ブレイド2」です。

この映画、主演のウェズリー・スナイプスが
どうも僕には長渕っぽく見えてしまい、
ブレイドがキックを放つと「長渕キックだ!」
などと思ってしまいます(笑)。

今回ブレイドはヴァンパイアと手を組みリーパーズと闘います。
リーパーズが血を吸うとき、口がイラストのように開くんです。

その様子をモノマネしようとすると、
桜金造のギャグになってしまうことを発見!
今回のイラストを描くに至りました(爆笑)。

ビデオ観ながら、口が開いた瞬間に一時停止をかけ描きました。
少し具合悪くなりました…。

映画の内容自体は、アクション満載、
ドンデン返しありと楽しませて貰いました。
観て損はなしです。

因みに吹替え版の話。
ブレイドの吹き替えは菅原正志さんです。
ローレンス・フィッシュバーンとか、
渋めの黒人さんの声をなさることが多いです。
でもこの方の声を聞くと、「YAWARA!」の花園君を
思い出してしまうんです(爆)。
なんでそのへんのネタも無理矢理イラストへ盛り込みました。

わかりづれぇぇ~!

一番左はロン・パールマンです。
「ヘルボーイ」も楽しみだ。

2004年9月26日日曜日

アンドゥアーワールゥドゥ!

underwo.gif

「アンダーワールド」をDVDで鑑賞。

一言で言うなら「ヴァン・ヘルシング」のUK版。

洋楽はUKの方が好きな僕は、
やっぱりこっちの方が好きですね。

この映画は全体的にダーク。
あらすじは大雑把に言うと、
ラルカン(狼男)とヴァンパイア(吸血鬼)の戦いが続く中、
この戦いを終わらせるキーパーソンとして
マイケルという人間の青年がからんできて…
っといったかんじ。

ラルカンは銀弾、ヴァンパイアは紫外線に弱いってのは
昔ながらの設定なんだけど、銀弾は速攻摘出できるってんで、
硝酸銀(液体の銀やね)入りの弾使ってたりと、
映画の「内容」よりも「設定」重視って人には
かなり楽しめると思います。
というかそれしかないかも(笑)。

明らかなに次回作に続くよう終わり方なんで、
ある程度はいたしかたないんかな。

主演のケイト・ベッキンセールは「ヴァン~」とは別人。
言われなきゃ分からないかも。
いやマジで。

俳優さんはみなイギリスとかアイルランド出身。
なんでこの映画から後々ハリーポッターシリーズに
出てくる人結構いるんじゃないかな。

「サンダーバード」のペネロープ役のソフィア・マイルズが
ケイト演じるセリーンに嫉妬をいだく、
ヴァンパイアのエリカを演じてます。

吹替えは園崎さんと思われ。
そのエリカが慕うヴァンパイア、クレイヴンの声を
小山さんが演じてるんで、
「24」のジャックとキム親子みたいです。
「24」ファンも必見(笑)。

セリーンの声は田中敦子さんなんで、
「少佐」と呼びたくなります(爆)。
これ絶対狙ってるよ(笑)。

といわけで「攻殻機動隊」ファンも必見!

2004年9月25日土曜日

パーフェクト…パーフェクト

katsumoto.gif

新潟出身の俳優といえばやはり渡辺謙さんだよなぁ。
郷土色を出そうと今回は背景に、
新潟市にある白山神社の写真を挿入しました。

謙さんといえば「ラストサムライ」、
はたまた大河ドラマ「伊達政宗」とかの
イメージが強いかもしれません。

次回作は「バットマンビギンズ」に悪役で出るとか。
このシリーズはティム・バートンが監督やってるころは
好きだったんだけどなぁ。
ビギンズのエピソードも好きなのでとりあえず期待!

最後に謙さんと新潟を絡めた話題をひとつ。
やはり触れなければならない「天と地と」。
上杉謙信役は当初謙さんでした。

しかし病魔に襲われ、榎木孝明さんが代役。
謙さんの上杉謙信見たかったよなぁ。

2004年9月23日木曜日

ジャンヌ、あんた強引ね!

janne.gif

今日何気にテレビで「ジャンヌダルク」見ました。
これは劇場観に行ったのを覚えてます。

一時期アホみたいに、
「リュック・ベッソン信奉者」
だった時期があります。

今は違うけど(笑)。
そんで見てたらミラさまの似顔絵ポイントを発見したので、
イラスト描きました。
目をきつくしてやって、口を三角形にしてやると似ます(笑)。

それにしても声優さん豪華でした。
ミラは松本梨香さんでしたね。
「バイオハザード」なんかでは本田貴子さんがやってます。
本田さんのほうが勇ましい声なんで僕は好きです。

他にマルコビッチの吹替えは山寺さんでした。
ん~山ちゃん大好きなんだけど、
マルコビッチは樋浦勉さんがやっぱいい。
山ちゃんだと声がかっこよすぎるんよ。

他にも津嘉山正種さんに、大塚芳忠さんに、
内田直哉さんに、斎藤士郎さん、
大木民夫さんなどなど書き切れん。

そして極めつけがナレーション黒沢良さんではないかぁ~!
いやぁ録画すればよかったかも。

2004年9月19日日曜日

炎のゴブレット

anosito.gif

ハリポタの次回作、
「炎のゴブレット」の配役が続々と決まっているようですな。

まだ読んでない人には申し訳ないけど、
不死鳥の騎士団も出ていることですし
話を進めます(いやぁ不死鳥~は僕もまだ読んでませんが)。

4巻では終盤にヴォル〇モートが復活しちゃうんですが、
そのヴォル〇モート役にレイフ・ファインズが決定したとのこと。
「レッドドラゴン」での殺人鬼役が記憶に新しいところ。
他には「イングリッシュペーシェント」とか
「アベンジャーズ」とか。
そんなんでどんなんなるか想像イラストを描いてみました。
いやぁこのブログのタイトルぽくなって来ました。
隣にいるのはピーターです。

そのほかには「タイタニック」でローズ演じた
ケイト・ウィンスレットが出るとか出ないとか。

出るならどの役だぁ?
リタ・スキータ役かな?
それとも体型ガッチリしてるからマダム・マキシームだったりして(笑)。
大穴でドラコママとか(爆)。


PS.実際ヴォル●モートは、スキンヘッドで、
   鼻もつぶれた感じでしたね。
   でもそこそこいい線行っていたような(笑)。

2004年9月18日土曜日

アナキンはカツオか鬼太郎か?

anaking.gif

第9回のテーマは「スターウォーズ」です!

今までのコラムで何度か話題に挙がったと思いますが、
ここいらで主題にしてみたいと思います。

エピソード1,2に関してはは字幕版を劇場で見たあと、
吹替え版をDVDで見ました。
アナキンの成長、そしてヨーダの戦闘シーンが話題になりましたよね。

さて吹き替え版はというと…。

エピソード1から引き続き出演している声優さんは、
エピソード2になっても同じ方がなさってます。

しかし、成長したアナキンを除いて、
たった一人代わってしまった役があるんですねえ。
ずばりダース・シディアスです。
エピソード1ではパルパティーンは小林勝彦さん、
ダース・シディアスは坂口芳貞さんでした。
しかしエピソード2ではどちらも
小林勝彦さんが吹き替えております。

ふふふ…。
そうですね、エピソード1の頃は両者が同一人物だとは
まだ判明してませんでした。
しかし今回この両者が同一人物じゃないか
ということが現実味を帯びて来たので、
急遽同じ声優さんになったのではないかと推測できます。

それからアナキンです。
成長することによって声優さんが代わりました。
少年時はクレヨンしんちゃんこと矢島晶子さん、
そしてこの度の青年期は浪川大輔さんです。
浪川さんは「ロードオブザリング」で
フロドの吹き替えもしてます。
大作2作品で主演吹き替えしてます。
すごいですね!

浪川さんは子供の頃から吹き替えに携わっている方です。
少年や青年はこの人が吹き替えることが最近多いようですね。

それから今出た2作品どちらも出ている
俳優さんがいらっしゃいます。
クリストファー・リーさんです。
SWではドゥークー伯爵、
「ロードオブ~」では闇の魔導師サルマン
演じてらっしゃいます。
どっちもかなりな大物悪役です(笑)。
前者は羽佐間道夫さん、
後者は家弓家正さんが吹き替えてます。
どちらの声もピッタリはまっていて、いい感じです。

羽佐間さんはレスリー・ニールセンとか
ロッキーシリーズのシルベスター・スタローン、
それから「特攻野郎Aチーム」のリーダーである
ハンニバルの吹き替えなんかで有名です。 
それからTVのナレーションでもおなじみですね。
スーパーやラーメン屋の売り上げ戦争なんかの
ナレーションやらせたら右に出る者はいません(笑)。
青島幸男さんと高見ちかさんが司会をなさっていた
「追跡」のナレーションずっとなさってましたから。
家弓さんは「世界ふしぎ発見」でナレーターを
なさったりしてますね。
フランク・シナトラの吹替えでも有名ですね。

「スターウォーズ」はエピソード1、2と声優が豪華です。
というか、皆におなじみの刷り込まれた声のオンパレードです。

先にも挙げましたが、アナキンはクレヨンしんちゃん、
ヨーダは波平さん、ジャージャーは目玉の親父、
ボスナスは喪黒服造、デクスターはドクロベエってな感じです。
津嘉山さんにしろ、「ダーマ&グレッグ」のグレッグ役の森川さん、
「スタートレック」のピカード艦長役の麦人さん、
玄田さんに有本さんに岩崎さんに阪さんに山路さんと
挙げたらきりがないほど豪華です。

それから忘れちゃいけないパドメ役の坂本真綾さん。
TVシリーズ「ダークエンジェル」の主人公、
マックス・ゲバラ演じてました。(ビデオ版は冬馬由美さん)
坂本さんといえば、アニメなんかで健気な少女、
しかも主題歌まで歌ってしまう的なキャラ役が
多かったのですが(笑)、この「ダークエンジェル」では
また新たな一面を見せてくれてます。

凛とした議員としてのパドメを演じたことが
評価されたのかなあなんて思ったりもします。
考えすぎですね(笑)。

それでは長くなってしまったのでこの辺で。
というかエピソード4以降には
全然触れませんでしたね。

あしからず…。

2004年9月15日水曜日

ヴァン・ヘルシング教授!

vanhelsing.gif



「ヴァン・ヘルシング」観ました。
ん~正直微妙…。
ストーリーは元から期待はしてなかったんですが、
予想以上にひどすぎる…。

ネタバレ覚悟で突っ込みを入れまくりたいところですが。

でもさぁひとつ言いたいのは仮面舞踏会のバンパイヤ達は
いったいなんだったの?
映像にしたってCGは確かにすごいけど、
なんか実写と言うよりアニメでしたよ。
とくに序盤のハイドさん。

でも僕はメチャクチャフランケン好きだなぁ(笑)。
観てて微笑ましい。
何か笑えるんだよなぁ。

乗ってる馬車が燃えるシーンでのマジに火に怯える様とか
必要以上にビビってて笑ってしまいました。

とりあえず、モンスター大合戦を迫力ある映像と
音楽でお送りしますって映画です。

でも僕的には最後は人間vs吸血鬼であって欲しかった。
あの手裏剣みたいな武器もっと使って欲しかったよ。

イラストはまぁありがちなネタで(笑)。
でも結構な力作です。

2004年9月11日土曜日

X-MENにおける男女関係

scotonaku.gif

「X-MEN2」。

この映画の中でのサイクロップスの扱いは
かわいそうですよね(笑)。

ヒュー・ジャックマンの人気が出て、
前作では辛うじて同等くらいの扱いだった
ウルヴァリンとの差が歴然となってしまいました。

しかもストライカーに操られて、
ジーンを襲ってしまうというテイタラク。

もともと目を隠さなければならないキャラクターなので、
実写になると俳優さんがクローズアップされないんでしょうが…。

変身ヒーローものをやるのはここが大変なのかな。

以前「スポーン」って映画がありましたが、
主演の俳優さんは最初だけ顔が映りましたが、
途中からは火傷した顔になり、
そしてスポーンに変身という感じだったんでかわいそうでした。

そういえば、あれは続編どうなったんでしょうか(笑)。

2004年8月29日日曜日

ヒュー様とハル様

ulvalinnn.gif

いまではすっかり人気俳優の
仲間入りしているヒュー・ジャックマン。

世界のセクシーな男50人にも選出されたようで(笑)。
X-MENが映画化されると決まった時、
このウルヴァリン役の役者さん誰やねんて
感じだったのにねぇ。懐かしい。

「チョコレート」で一躍時の人になり、
今度は「キャットウーマン」で主演なさっている
ハル・ベリーにしたって、
ストーム役に決まった時、
これまた誰やねんって感じだったもんなぁ。

だから「X-MEN2」では二人とも、
その出で立ちに違和感ありありでしたな。

そういえばこの二人「ソードフィッシュ」なる
映画でも競演してますた。

トラボルタの吹替えを村山明さんが
唯一吹替えてる映画です。

村山さんと言えばやっぱり、
「キャプテン翼」のアナウンサーさんでしょう(笑)。

2004年8月22日日曜日

ハイ、チャーリー♪

charryy.gif

吹替えのススメ第8回。
今回のテーマは「チャーリーズエンジェル」…
なのですが、すいません。
これテレビシリーズは見たことないんで、そっちは取り上げません。

まずやはり3人のエンジェルたちを取り上げねばなりますまい☆
エンジェルはナタリーことキャメロン・ディアス(沢海陽子さん)、
アレックスことルーシー・リュー(高山みなみさん)、
ディランことドリュー・バリモア(松本梨香さん)の3人です。

高山さんと言えば、言わずもがな名探偵コナン君ですし、
松本さんと言えばポケモンのサトシ君です。
(余談ですが松本さんは仮面ライダー龍騎の主題歌を歌ってましたね)
ストーリーはこの3人がチャーリーからの指示で、
極秘任務を遂行していくというものです。


3人の吹き替えなんですが、これはもうぴったり!
特に知的な役回りのアレックス役の高山さんが最高です。
アレックスの目玉シーンである、ヘリコプターへのアーチェリー。
「私のテディベアはいただきよ!」のセリフは期待通りでした(笑)。

高山さんと言えば、先にも挙げたコナン君の他にも、
「魔女の宅急便」では主人公キキとウルスラの二役をこなしたり、
言わずもがなTWO-MIXというアーティストとしても有名ですね。
神は二物も与えちゃうんですね。

そしてナタリー、ディラン吹き替えの二人と言えば…、
「ビバリーヒルズ高校・青春白書」です。
沢海さんはクレア、松本さんは言わずもがなケリーの
吹き替えやってましたね。

クレアは学長の娘で、ブランドンが好きだったのに、
気づけばスティーブとつきあってました(爆)。
出ている期間がそんなに長くなかったので、
忘れている人も多いかもしれません。

しかしケリーと言えばもう主役と言ってもいいほどの役ですよね。
ドラマとはいえ、波瀾万丈の人生を送ってます(笑)。
松本さんはこの役とポケモンのサトシ君で
人気の地位を不動のモノにしました。
最近では昼とかNHKの番組出てたり、
バラエティ番組でもよくみかけるようになったなぁ。

それにしても「チャーリーエンジェル2」…。
キャメロンの声紀香なんですよね。
沢海さんでいいのに…。


エンジェルの3人の他にも魅力的なキャラはいます。
江原さんが吹き替えているボスレーことビル・マーレー。

そしてエンジェルたちのボスであるチャーリーですね。
吹き替えは中村正さんがなさってます。
英国紳士声と言えばこの人(笑)。
中村さんと言えば一番有名なのが「奥様は魔女だったのです」
のフレーズで有名な「奥様は魔女」のナレーションでしょう。
吹き替えはもちろんナレーションでもおなじみの方です。
色々なCMなどでもナレーションなさってます。
アニメでは「ジャイアントロボ」で
諸葛亮孔明の声やっていてびっくりしました。


イラストは言わずもがなですな。
おふざけが過ぎましたでしょうか。
それにしてもキャメロン似てねぇ~(泣)。

トホホ…。

2004年8月16日月曜日

サンダーバード あ ゴー!

thunderbird.gif

「サンダーバード」早速観て来ました。
勿論字幕版(笑)。

観てないのに批判するのもなんですが、
吹替え版好きの僕でさえ、V6はきついです。

話を戻して観ての感想ですが、
とにかくオープニングアニメ最高!
TV版に忠実ながら、新しい試みもなされている感じ。
いや、このアニメ見るためだけにDVD買おうと決心したよ。

少々ネタバレに成りますが、話はアランの成長がメインなので、
他の兄弟の陰が薄すぎ。
って言うか5号が攻撃されたからって、全員で救出に向かって、
基地を留守にしちゃうあたりが結構マヌケ(笑)。
それぞれの兄弟の扱いについては、兄弟演じた俳優さんたちによる
座談会がパンフレットに載ってるので、読むと面白いです。

アランの成長って言っても半ばホームアローン的な展開。
で結局ペネロープに助けてもらったり。

襲われた銀行にしたって、事故ったモノレールにしたって
結局は基地のっとられたのが原因なわけで。

そこらへんの反省が足りねぇぞトレーシー一家(笑)。
因みに監督はライカーでした(笑)。

2004年8月14日土曜日

少林蹴球の謎

syorin.gif

今度は「少林サッカー」です。

この映画は映画館で見たときはその面白さに
度肝抜かされたものですが…。

DVD買って見直したら、なんだかなぁ~と。
こういう映画はやはり鮮度が大事ってことですかな。

一応言っておきますが、イラストに書いてあることは嘘です(笑)。

2004年7月25日日曜日

シャマランシャマラン

signkai.gif

とうわけでシャマラン監督作品の「サイン」。
ちょっとネタバレになりますので読む方は注意してください。

この映画思った以上に大どんでん返しもなく、
あれって感じですよね。

「サインを残したのは、死後の世界の人たちからのメッセージなのか?」

と間違った見方を途中からしてしまったので、
余計見終わったあとちょっとした虚脱感に
襲われたのを覚えてます。

メルの吹替えは磯部さん、ホアキンは森川さんでした。
無難に見れますね。
ちょっとホアキンが森川さんだと、役的にも声かっこよすぎとは思いましたが。

シャマラン監督といえば、次回作の「ヴィレッジ」が注目されてますね。
ホアキンが引き続き出てます。
予告を見ましたが、またまたおっかなそう(笑)。
ビビリな僕はDVD出るまで見るの待ちます…。

2004年7月19日月曜日

キングアーサー観ました

kingarthor.gif

「キングアーサー」観てきました。

観るまでのアーサー王のイメージは、
「誰も地面からひっこ抜けなかったエクスカリバーを抜いちゃって、
一挙に英雄になりランスロット達と大活躍」って感じでした。

カプコンとかからゲームも出てましたよね。

でも実際この映画はファンタジーって感じではなく、
あくまでもアーサー王っていう一人の人物を歴史的に
掘り下げていました。

よく「優しい奴ほど戦場では早死にする」なんていいますが、
このアーサー王は優しいからこそ強い人間の象徴でした。

とにかくキーラ・ナイトレイが脚光を浴びてますが、
グウィネヴィア役にしてはなんだかなぁ。

もともとの設定は良く分からないんですが、
浮いちゃってる気がしました。

メチャクチャ綺麗でしたけど(笑)。

やっぱりオススメキャラはランスロットですね。
両肩に剣を挿しているのがかっこいいっす。

2004年7月18日日曜日

ジブリの吹替え

bakumon.gif

吹替え版のススメ第七回。
今回のテーマは「吹き替えの吹き替え」です。

巷ではジャパニメーションとよく言われるほど、
日本のアニメは世界的に見ても、
質が高いのは言うまでもありません。
しかし海外アニメも忘れてはいけません。


アニメは俳優さんの表情や仕草が見て取れないので、
字幕じゃなくて吹き替えを観るって人は多いと思います。

子供にも分かりやすいですしね。

しかし「モンスターインク」の字幕版を観て思いました。
「ビリー・クリスタル最高じゃん!」って。
確かに英語はよく分かりませんが、マイキー役のビリーの演技は最高でした。

普段アニメは吹き替え版観るんですけど、
マイキーは吹き替え版だと爆笑問題の田中だったんで、
不安を覚え字幕版を観たんですけど正解でした。

随分前に一度予告でマイキーの声三ツ矢雄二さんが
声やってたのに何で?って感じでしたが…。

でも実際吹き替え版見てないので、偉いこと言えないんですけど(汗)。
何かタレントが吹き替えることに、
どうしても「嫌悪感」が湧いてしまうんですね。

でも噂では評判良いですね。
今度機会があったら見てみようと思います。


でもタレント吹き替えにも当たりはあるんですよね。
海外ドラマ「アルフ」の所ジョージさんと、小松政夫さん。

でもトイストーリーのバズは嫌だ。
もう慣れてしまいましたが…。
話が出た「トイストーリー」。
ウッディは唐沢寿明さんが吹き替えていてこれまた最高です。
でも最近知ったのですが、元々は山寺さんが一回吹き替えていたのに、
土壇場で唐沢さんになったようで。
う~ん、山ちゃんのウッディも見たかった。

でもバズのアニメで最初にちょっとだけでるウッディの吹替えは
辻谷耕史さんなんですよね。
この人僕的には「スーパーサッカー」のナレーションのイメージが。



それからラピュタのムスカ役の寺田農さんは最高です。
お亡くなりになりましたが、ドーラ役の初井言榮さんも最高でした。
残念です。

それとこれは全く個人的な意見なんですが、
「となりのトトロ」のお父さん役の糸井重里さんもよいです。
下手なのがいいんです(爆)。
そこらへんは見る側の個人差ですね。


ジブリは声優さんよりは、普通の俳優さんがこなすことが多いようです。
千ちひの湯婆々役の夏木マリさん最高でしたよね。
そんな中でも、声優さんで毎回も出ている人がいます。
島本須美さんですね。「風の谷のナウシカ」ではナウシカ、
「となりのトトロ」ではお母さん、「もののけ姫」ではトキを演じてました。

「猫の恩返し」はまさにテレビ俳優吹替えオンパレードですが、
なかなかに良いです。
主人公ハル役の池脇千鶴さんの喜怒哀楽がはっきりしてて楽しいです。
あと猫王の丹波哲郎さん最高!
ご自身で、ほとんどのセリフの末尾に「にゃあ」と付けただけあります(笑)。

「ハウル~」のキムタクはどうなんじゃろ?
とにかくこれからもジブリの吹き替えには要チェックです。

ディ○ニーアニメの吹替えはどうでもいいや。

2004年7月10日土曜日

カマキリ伝説!

sekinesan.gif

ズバリ関根さん描きました(笑)。

この人大好きです。

その一般人とは異なる視点。
見習いたいです(笑)。

そこでオススメの書籍を一冊。
「関根勤のサブミッション映画館」です。
スティーブン・セガールの映画は、その内容よりも
ガールの体術が気になるという関根氏。
人とは違った映画観がみてとれて面白い一冊です。
っていうか今これ手に入るのか(爆)?

2004年7月4日日曜日

良いシュワちゃん、悪いシュワちゃん

syuwaan.gif

良いシュワちゃん、悪いシュワちゃん、普通のシュワちゃん!
欽ドンかよ!というわけで(笑)、
吹替え版のススメ第六回のテーマは「善悪シュワちゃん」です。

シュワちゃんとは言わずもがな、
アーノルド・シュワルツェネッガーさんです。

もとボディビルダーの体格を生かしての、
アクションっぷりには頭が下がります。


皆さんはシュワちゃんにどんなイメージをもっているでしょうか。
巨大な悪に一人立ち向かい平和を守る正義のヒーロー的な
イメージが大半なのではないでしょうか。
「エンドオブデイズ」、「ターミネーター2・3」、「ラストアクションヒーロー」、
「トゥルーライズ」など、そのような映画にいっぱい主演されてますからね。

でもシュワちゃん結構悪役も似合うんですよ。
「ターミネーター」と「バットマン&ロビン」ですね。
後者では、Mr.フリーズやってました。
Mr.フリーズって科学者だけにもっと華奢なイメージを
持っていたのでびっくりしましたが…。

ともかく、吹き替え版だとどうなんでしょうか。
ズバリちゃんと善役シュワちゃんと、悪役シュワちゃんで
声優さん代えてるんですよね。

善役は主に玄田哲章さん、悪役は大友龍三郎さんが吹き替えてます。
あとビデオでは「キンダカートンコップ」は大塚明夫さん、
「イレイザー」は屋良有作さんでした。
TVではどっちも玄田さんでしたが。
玄田さんと言えば、「クレヨンしんちゃん」のアクション仮面とかやってます。
大友さんは今「ワンピース」でクロコダイルやってます。
漫画以上に悪な感じがグッドです。

玄田さんは、アニメだと悪役も結構やってるんですけど、
ちょっとコメディ入ってたり、実は家族思いだったりする
悪役なんかが多いんですよね。
ドズル・ザビとかね。
それに比べて大友さんはアニメでも悪役ばっかりです。
ここらへんもちゃんと考えられているのかなあとか思います。


シュワちゃんは極端な例でしたが、
以前にも挙げたエディ・マーフィのように、
同じ俳優さんでも、吹き替える声優さんが違うだけで、
全く異なったキャラクターになるんですね。

ここら辺も注意してみると面白いです。
「スターウォーズ」なんて、テレビでやるたび声優さんが
違うことがあり面白いです。

でもやっぱりルークは水島裕さんだよなあ…。
ビデオは全部島田敏さんだけど。
あと、石田彰さんがやっていたこともあり、その時はビックリでした。
ルークがかなり若返ってました。
エヴァの渚カヲルと言えば分かるでしょうか。
ソロが堀内さんだったのも同じくびっくり。

俳優さんは若返らすことは無理でも、
声優さんで声を若返らすことは可能なんですね(笑)。

昔の映画って、DVDにおいて吹替え版収録されて
無かったりしますが、何とかならんかね。

 

2004年6月27日日曜日

このテープは自動的に消滅する…

suppai.gif

さて吹替え版のススメ第五回。
今回のテーマは「海外ドラマ」です。

吹き替え版と言っても映画だけではありません。
��海外ドラマ」だって当てはまります。
ドラマだけに、映画館ではなく、TVで見るので、
吹き替えで見る割合がおのずと高くなります。

��海外ドラマ」…。
はっきり言って沢山ありますね。

��ビバリーヒルズ」、「X-FILE」、「ER」、「アリーmylove」、
��フルハウス」、「スタートレック」、「ダーマ&グレッグ」、
��フレンズ」、「シカゴホープ」、「ナイトライダー」、「スパイ大作戦」、
��刑事ナッシュ・ブリッジス」、「名探偵ポアロ」、そして話題の「24」。
挙げたらキリがないですね(汗)。

前回の「フィックス声優」の回を思い出して下さい。
海外ドラマで吹き替えをやることによって、
その俳優さんが映画に出るとそのまま吹き替える。
そしてそれは長く見る側が擦り込まれてしまっているから、
代役が効かないからだって話をしました。

前回挙げたジョージ・クルーニー以外にここで挙げていこうと思います。
 
まずは「ビバリーヒルズ」です。
このドラマはビバリーヒルズに住む若者達の
愛と青春の日々を(笑)描いたドラマです。
ここにはいわゆる一匹狼と申しましょうか、
ニヒルな青年が出てきます。

そうルーク・ペリー演じるディラン・マッコイですね。

ルーク・ペリーはこのドラマで人気が出て、
映画や他のドラマに出たりするようになりました。
吹き替えは小杉十郎太さんがやっていて、
��フィフスエレメント」ではビデオ版は違う人ですが、
��Vではしっかりと小杉さんがやってました。
��ディランだ」って感じでした。

オープニングに出てくるちょい役なんですけど、
ちゃんと小杉さんを配役するあたりは、
ドラマのすごい影響力を感じます。

それから、ティファニー・アンバー・ティッセン演じる
バレリーというちょっと小悪魔的な(表現が古い?)
女性が出てくるのですが、この声を日野由利加さんが
吹き替えています。

このイメージに擦り込まれたのか、その後色々な映画で
ちょっときつめの女性は日野さんでって感じになってますね。
��マトリックス」のトリニティとかね。

 

それからジョージ・クルーニーでも取り上げた「ER」です。
このドラマは見始めたらあっという間にハマってしまったのですが、
吹き替えをしている声優さんが知らない人ばっかりだったんですね。

メインキャラで知っているのはピーター・ベントン役の大塚明夫さんと、
クリス・ウィーバー役の小宮和枝さんくらいでした。

吹き替えマニアを自負していた僕なんですけど、これはびっくりでした。
しかし現在、映画・アニメの吹き替えでも、「ER」声優さんは大活躍です。
ジョン・カーター役の平田広明さんは特にすごいです。
映画ではジュード・ロウ、ユアン・マクレガー、キアヌ・リーブス、
エドワード・ノートン、マット・デイモンなどなど。
アニメでも「ワンピース」のサンジ、「最遊記」の沙悟浄などなど。
本当に大活躍ですね。
マーク・グリーン役の井上倫宏さんも「マスターキートン」で
主人公のキートン演じてたりします。
 
それから「スパイ大作戦」。
いわゆる「ミッションインポッシブル」です。

現在のようにトム・クルーズ主演の映画になっても、
昔のTVシリーズから変わらず、同じ声優さんが演じている役があります。
そう、いつも指令を伝えるあの声ですね。

��なおこのテープは自動的に消滅する…」っていうあれです。

大平透さんがやっています。
��おはようフェルプスくん」が、「おはようハントくん」になっても
変わらない声なんですね。

大平さんといえば、ダースベイダーとかハクション大魔王、
喪黒服造、シンプソンズのお父さんホーマー役で有名でしょうか。
この方のl声も擦り込まれてますよね。


余談ですけど、トム・クルーズが「ミッションインポッシブル」の
版権を買った時、それまでのイメージを払拭するためなのか、
��作目でフェルプスを悪玉にして殺してしまいました。

��スパイ大作戦」時代から好きだった僕としては、
ちょっと許せなかったです。

��スパイ大作戦」時は、フェルプスの声は若山玄蔵さんがやってて、
それはそれはかっこよかったのに…。
だからトムの「MI」はいまいち好きになれませんです。
というわけでイラストはTVシリーズでフェルプス演じていた
ピーター・グレイブスです。

「MIB2」のオープニングにも地味に出てましたよね(笑)。

2004年6月10日木曜日

アズカバンの囚人

roupin.gif

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
早速先行上映で見てきました。

今回は今までの2作に比べて、ダークでよかった。
監督が代わったのもあるのでしょうが、
全体的に陰影を効果的に使ってあって
不気味さが出てました。

でも見終わっての感想は、
「原作読んでない人には少し分かりづらいんでは」
ってこと。


ネタバレに成りますが、改めて映像化されると、
ピーターに逃げられるシーンはかなり間抜けでしたね(笑)。

ルーピン先生はもっと華奢なイメージだったのですが、
シューリスさん良かったです。

この人僕の中では「D.N.A」のイメージが強かったんですけど(笑)。

原作読んでからしばらくたってたので、
どこをはしょられたか良く分かりませんでしたが、
一緒に行った相方はスネイプ先生が、
叫びの館から頭を何度もぶつけながら
運び出されるシーンが省かれていたのが
許せなかったようです(爆)。


ハリーとハーマイオニー以外のキャラクターは活躍がイマイチでした。

2004年6月7日月曜日

ハッピーラッキー絶好調!

bluceall.gif

遅まきながらレンタルDVDにて
「ブルースオールマイティ」見ました。

ジムが山寺さん、ジェニファ-が安達さんと言うこともあり、
吹き替え版で鑑賞。

時間も1時間半ですし、お気軽に見れるだろうと思い借りました。

でもかなり泣けました。

特にジムがジェニファ-の願いをパソコンで検索しているシーン…。
泣けた。
最近泣いてばかりです。
涙腺弱くなったぁ。
もともと涙もろいんですけどね。
でも泣くと結構ストレス解消になっているような。

話を戻しますが、ほんと気軽に見れて、
少し幸せになれる良質な映画でした。

ジェニファ-の吹き替えの安達さんいいっす!
まぁ「フレンズ」のレイチェル役におけるジェニファーの吹き替えも、
安達さんだからしっくりくるんでしょうね。

でもやっぱり安達さんといえば、ビバヒルのドナだよなぁ。

2004年6月6日日曜日

クリムゾンリバー

今テレビで「クリムゾンリバー」見てました。

これ劇場で観たなぁ。

ジャン・レノの吹き替えは菅生さん。
そしてヴァンサン・カッセルは関さんではないか!

関さんの声好きなので嬉しいのだが…。
ヴァンサンの声は山路さんで慣れてるからなぁ。
若干違和感。

でも「ドーベルマン」でヴァンサン吹き替えてた、
ダイヤモンド☆ユカイさんよりは全然良い!

2004年5月26日水曜日

フィックス声優でGO!

jackii.gif

第4回のテーマは「フィックス声優」です。

まず「フィックス声優」とはどんな声優さんかについて。
フィックスとは「固定させる」という意味です。
つまり、この俳優さんの吹き替えにはこの声優さんと
決められている方を「フィックス声優」と呼びます。


一番有名なのはやはり、ジャッキー・チェンの
声を担当している石丸博也さんでしょう。

石丸さんは本当に昔からずっとジャッキーの声を担当なさってます。
映画以外にも、ジャッキーが番組に出たり、
CMに出たりしても石丸さんが声をやっています。
最近ジャッキーの映画で、格闘シーンだけジャッキーの
生声にしてたりするんですけど、やめてほしいです。
逆に違和感があります。
石丸さんの声で「ハッ」とか「セイッ」とか言ってほしいんですよね(笑)。

ジャッキーは石丸さん以外の人は考えられません。
これがいわゆる「擦り込み」ってやつです。

「擦り込まれる」てことは、特に海外ドラマでおこります。
「ER」で人気を得て、最近では大作の映画にも
引っ張りダコのジョージ・クルーニー。

彼の声は「ER」時代からすでに小山力也さんで固定されてますね。
ジョージ・クルーニーの実際の声はもっと太いんですけど、
もう小山さん以外の声は違和感が…。
とりあえずこの辺の詳しい話はそのうち取り上げるとして話を戻しましょう。

最近「フィックス声優」さんの数は昔に比べて減りました。
昔はいっぱいいらっしゃいました。

アラン・ドロンは野沢那智さん、
シドニー・ポワチエは田中信夫さん、
ロジャー・ムーアは広川太一郎さん、
クリント・イーストウッドは山田康雄さん、
チャールトン・ヘストンは納谷吾朗さん、
オードリー・ヘップバーンは池田昌子さんてな風に。

最近では上に挙げた二人以外では、
マイケル・ダグラスの小川真司さんとか、
ジェフ・ゴールドプラムの大塚芳忠さん、
ジョディ・フォスターの戸田恵子さんくらいかなあ。

でも「インディペンデンスデイ」のTV版はジェフは磯部さんだったし、
企画モノかもしれないけど、「ダイヤルM」のTV版のマイケルを
船越英一郎さんがやってたり(これは最悪だった)
もするから必ずとは言えませんが…。
ここに挙げた方々は一人一人語りたいところなんですけど、
それは追々やっていきます。 

「フィックス声優」は現在、ドラマの吹き替えで人気が出てそのままか、
本当に昔から同じ人でもう誰にも代え難くなったかの
2パターンしかいないみたいです。

擦り込まれて行くんですね。

もっと「フィックス声優」さんが増えると、
ビデオ借りるとき安心なんですけどね。

ジャッキーのビデオは吹き替え版でも安心して借りられます。
演じている声優さんがパッケージに掲載されてないものが
まだ結構あるのが現状ですからね。

DVDの方が掲載率が高かったりするんですけどね。
それにしてもタレントに声優やらすのやめてもらえないかな。

でもたまにヒットするときがあるからなあ。
「トイストーリー」のウッディ役の唐沢さんは最高。
その辺のこともそのうち書きます。

それではこのへんで。


イラストはジャッキーです。
ジャッキーの声をしている石丸さんの、
代表作と言えば、マジンガーZの主人公兜甲児ですね。
という訳で、ロケットパンチです(笑) 。
ジャッキーは何度も描いているんですけど、
イマイチ似ないんだよなぁ。

とほほ…。

2004年5月22日土曜日

ビッグフィッシュ観ました

bigfish.gif

この前映画「ビッグフィッシュ」を観ました。

率直な感想は、良かったの一言。
ティム・バートン監督が好きなので観に行ったんですけど、
やはりこの監督は大作よりこういう映画のほうがいいっすね。

「猿の惑星」でやられた分取り返せました(笑)。

とりあえずこの映画は泣けた。

悲しいからとか、感動したからとか、
簡単に言えない何かが泣かせるんです。
雰囲気がすでに泣ける。

映像美はさすがの一言。
水仙畑のシーンは必見。
そこでボコボコに殴られて、口が血だらけになるユアンも必見(笑)。
トレインスポッティングやシャローグレイブの彼を思い出してしまった…。

青年時と老年時で俳優が変わる登場人物と、
変わらないでメイクで年齢変えている登場人物の間に
終盤ちょいと違和感感じてしまうけど、
あとは本当良かったです。

観終わったあと幸せな感情だけが残りました。
ただし、好き嫌いがはっきりする映画かも。
ダメな人は眠くなりかねないです。

2004年5月15日土曜日

スパイクvsアンディ

ohhaaa.gif

吹替え版のススメ第三回。

今回のテーマは「スパイクとアンディ」です。
どちらも「カウボーイビバップ」の登場人物です。

「なんで吹き替え版のススメなのにアニメが
関係あるんだ?」と思うかもしれません。
でもオオアリなんです。

スパイク・シュピーゲルは言わずもがな
「カウボーイビバップ」の主人公です。
声優は山寺宏一さん。

アンディは22話に登場するキャラです。
声優は江原正士さん。

22話の内容を簡単に言うと、二人とも賞金稼ぎで、
お互いにテディ・ボマーという賞金首を狙っています。
でもお互い似たもの同士で、ことあるごとに鉢合わせ
するので、テディを無視して二人が対決を始めてしまう
というものです。

似たもの同士で同族嫌悪している二人の声を、
山寺・江原コンビでやっているのが面白いのです。

二人は映画吹替で結構役がダブるんですね。
ジム・キャリー、トム・ハンクス、ロビン・ウィリアムス、
エディ・マーフィなどなど。

大抵この二人のどちらかが吹き替えてます。


エディ・マーフィはフジテレビ系列だと下条アトムさんが
やってたりもしますが。
(三者三様で誰が吹き替えても面白いです)

個人的にはジム・キャリーは山ちゃん、
トム・ハンクスは江原さんがいいです。

「フォレスト・ガンプ」は二人とも吹き替えてますけど、
江原さんの声の方が障害を持つフォレストの役に
しっくり来ました。

ジム・キャリーについては、「ライアーライアー」は
エンディングにNG集があるのですが、山ちゃんは
完璧にこなしてます。

でも「トゥルーマンショー」は堀内賢雄(けんゆう)さん
が吹き替えてたんですけど、これも最高なんですよね。

最近ジム・キャリーが今度の「マジェスティック」も
そうなんですけど、真面目な映画に良く出るんで、
そうなると賢雄さんも良いかなと思います。

今ここで、山寺宏一さん、江原正士さん、堀内賢雄さん
という3人の声優さんが出てきました。
この3人が吹き替えをやっている最高のアメリカの
コメディドラマがあるのをご存知でしょうか。
それは「レッドドワーフ号」というNHKでやってた
SFドラマです。

レッドドワーフ号という宇宙船の乗組員である
主人公のリスター(堀内)。
しかし彼が罰として冷凍催眠されているうちに、
宇宙船内にウイルスが発生して、
他の乗組員が全員あの世行き(笑)。
起きてみると、宇宙船には、
死んでホログラムになってしまったリマー(江原)、
猫から進化したキャット(山寺)、
アンドロイドのクライテン(これは亀山さん)しかいなくて、
この4人で旅に出るお話です。

深夜に再放送したりするので、もし機会があったら
見てみて下さい。
メチャクチャ面白いんで。
                                   
イラストは江原さんと、山ちゃんです。
江原さんはかなり昔の写真見て描いたんで似てるか
良く分かりません(笑)。

2004年5月11日火曜日

リーサル・ウェポンは吹替えで見るべし!

resal.gif

吹替えのススメ第二回!

今回は序文でも出てきた「リーサルウェポン」を
取り上げたいと思います。

これはシリーズモノで4まで出てます。
これも何回も見てるなあ。
3と4は特に見ましたね。
TVでやる度に見てる気がします。
4は吹き替え版のビデオまで持ってるし。
1と2はあんましTVでやらないからなあ。
 
かなり前BSで2の字幕版やってたんで、
途中から見たことがありました。
でも何か物足りないんですよね。
もっと面白かったはずだよなあって感じで。

原因はやはり、このシリーズは吹き替え版に
慣れすぎていたためでした。

やっぱり、リッグスは磯部勉さんか安原義人さん、
マータフは池田勝さんか坂口芳貞さん、
レオは青野武さんか樋浦勉さんの声でないとね。
 

多分メル・ギブソン、ダニー・グローバー、ジョー・ペシ、
レネ・ルッソといったレギュラーの面々は、
続編を作るために集結する際、スタッフも含めて、
もう家族同然って感じなんだと思います。

メルとレネは「身代金」でも夫婦役だし(笑)。
吹き替え版の場合は、個人個人で録る場合もあるんだろうけど、
このシリーズの吹き替え版は、声優の人達も家族同然的な
一体感が感じられるんですよね。
どのような形で録っているのか本当のところは分かりませんが。
 

3は内容的に今までとはがらりと変わって、
家族愛が強調されてますよね。
リッグスが結婚するってことが大きいんですけど。

でもこうなると、もリッグス、マータフ、レオの3人のやりとりは、
見る人を爆笑の渦に巻き込んでいきます。

マータフの船で釣りに行ったら鮫釣っちゃってたり、
中国マフィアの大物の口を割らそうと歯の治療中に乗り込み、
みんなで笑気ガスを吸って笑いが止まらなくなったり…。
(イラストはその笑気ガスで笑いが止まらなくなったシーンです)

しまいには、若手刑事のバターズが「娘さんと結婚させて下さい」と
マータフにうち明ける機会をうかがっている事を知ったリッグスが、
バターズは同性愛者でおまえにに愛の告白をしようとしてると
マータフに嘘をついたり…。

おいおいあの死をも恐れない、ギスギスしたリッグスは
何処へ行ったんだぁと言いたくなりますけど、面白いんです。

日本語吹き替え版も然り。
特にダニー・グローバーに声をあてている坂口さんが最高!
自分の奥さんの秘密を打ち明けるシーンは、
銃撃中なのに笑えます。
「その作家、トリッシュなんだよぉ~」みたいな。
 

「リーサルウェポン」はお金に余裕があるなら、
DVDで揃えたい作品ですね。

5は録らないのかなあ…。
今度はリッグスの子供が誘拐されたりして…って
それ「身代金」じゃん!

ちゃんちゃん…。

2004年5月8日土曜日

日本語吹替え版のススメvol.1

syakariki.gif

最初におことわりしておきます。
このコラムで吹き替え版と言う場合、
ビデオ・TVがゴッタ煮になってます。

ビデオを借りたらココに書いてある声優さんと違うということは、
十分あり得ます(爆)!
それはTV版だったってことです。
その辺は誠に勝手ながら、ご了承下さい。
それでは始まり始まり。

「吹き替え版のススメ」第1回のテーマは取りあえず、
「なぜ僕はこれほどまでに吹き替え版が好きなのか」
をお話ししなければなりますまい。

僕は人間の個性というか、その人ならではってもんを
みつけるのが好きなんです。
子供の頃から友達を登場人物にした漫画を描いたり、
ゲームを作ったりと…結局今とやってること変わらないんです(笑)。

そんな中、中学の時に声優さんを調べると
「面白い」って事に気が付いたんですね。

映画や、アニメで結構同じ声優さんが、
全然色々と違う役を演じていることがすごいと
感じるようになったんです。

声優さんは声だけですけど、
普通の舞台やドラマの俳優さんよりも、
遙かに演じる幅が大きいんです。
 

例えば、僕がリスペクトしている山ちゃんこと、
山寺宏一さんを例に挙げましょう。
山ちゃんはブラッド・ピット、トム・クルーズのような2枚目俳優から、
トム・ハンクス、ロビン・ウィリアムスのような名俳優、
そしてジム・キャリー、エディ・マーフィ、マーク・マイヤーズのような
個性派俳優まで演じます。

そして極めつけはクリス・タッカー!
彼を演じれるのは山ちゃんだけです。
「フィフスエレメント」では、クリスのDJ部分まで吹き替えてました。
「コココ…コーベンちゃーん!」ってな具合で(笑)。

そんでもって「48時間part2」では護送車内で熱唱するエディの歌、
そして「オースティンパワーズデラックス」では
Dr.イーヴルのラップまで歌ってました。
マジすごいです(笑)。
アニメでも「アンパンマン」では犬のチーズから釜飯ドンまで大活躍ですよね。
 

映画って、山ちゃんのような声優さんが吹き替えると、
別モノになって、それはそれですごく面白くなるんです。
僕は映画は字幕で見て、ビデオが出たら声優をチェック。
自分のイメージとぴったりなら借りて見る。
このようなサイクルが一般化してます。

字幕版は外国の俳優さんの肉声が聞けて臨場感たっぷりですからね。
映画館ではさすがにこっち優先です。

でも字幕版には限界も在るんですね。
字幕は決められた時間の中に、文字を凝縮してあります。
たて書き、横書きにもよりますが、
最大で30字前後を4,5秒間表示しているのです。

アメリカ映画は1カット当たりのセリフの量が10年前に比べて、
2倍になったと言われています。

しかし字幕の文字の量はそれに合わせて増やすことはできません。
つまり字幕で観た映画は、その映画のセリフを
全て翻訳しているわけではないのです。

戸田奈津子さんをはじめ、翻訳はすごい人達がやっておられるので
安心して見てられるのですが、話し言葉より制限がある分、
伝わるニュアンスとかで、吹き替え版に軍配があがることもよくあるんです。

あと豆知識ですが、字幕版がある国って世界的に見ると少ないんですよ。
むしろ母国語に吹き替えして上映している国の方が多いんです。
 

すごく古い例で悪いのですが、吹き替え版の傑作として、
「大福星」って映画があります。
昔テレビ放映されたとき録ったビデオがまだ保存してあります。

15年以上も前の代物です(笑)。

もう何回見たことか。

内容はジャッキー、サモハン、ユンピョウ揃い踏みの刑事ものです。
ジャッキーは今も現役の石丸さんがやってて、サモハンは水島裕さん、
ユン・ピョウはチョイ役なんですが、堀秀行さんがやってました。
サモハンことデブゴンの仲間たちがすごいんですが、
それは今度にでも取り上げますね。

この映画にこんなシーンがありました。
刑事役のユンピョウが、ラスボスの右腕の男(眼帯してるんだよ…)と
タイマンはるシーンでのやりとりなんですが、字幕だとこんな感じ。

敵「ご苦労なことだな」、
ユン「これも給料分だ」。

しかし、吹き替え版だとこうなる。

敵「なんでそんなにしゃかりきになるんでえぃ?」、
ユン「決まってるだろう!出世のためだあ!」

すごいですよね。
文字だけだと上手く伝わらないのが、ちと歯がゆいですけど。

日本の声優さんは山ちゃんに限らず、すごい人がいっぱい居ます。

吹き替え版の方が断然面白い映画だっていっぱいあります。
「リーサルウェポン」シリーズとか(これも詳しくは後日)。
そんなすごさをちょっとずつでも紹介していけたら良いなあって感じです。
この吹き替え版コラムでは、こんなウンチクを書いていきたいと思います。
ノンジャンルとは違って、永遠に話してられる程ネタがあるので、
頻繁に更新したいと思います。

お楽しみに!
イラストは思い出して描いたんで、ほとんどイメージです。
ユン・ピョウはリッキーっていう役名だったなぁ~。

2004年5月5日水曜日

ブライボスの眼ヂカラ

karasawa.gif

先日「キャシャーン」、観て来ました。

感想は正直観てて疲れた。
映像美はすごいんですけど、もう途中でご馳走様状態。
実は僕、ヒッキーの「traveling」DVD買ったほど好きなんですよ。
だからやられそうな雰囲気は感じつつも期待してたんですよね。

でも短いですが戦闘シーンは良かったです。
それから唐沢さんの眼力は凄かった!
眼で語るね!

でも一言いわせてくらさい。
ここからは少しネタばれになるので、
観てない人は読み飛ばしてください。

この映画メッセージ性が強いんです。
まぁ簡単に言い過ぎると戦争反対ってことになるんだと思います。
そういうメッセージを、擬似世界を使って、
現実世界を比喩することで伝えようというのはいいと思います。

でも紀里谷監督は映画の中の世界に2箇所だけ
現実世界を持ち込んでるんです。

僕はそこが気持ち悪かった。
それさえなければまだ良かった。

ひとつは実際の戦争の写真を途中で挿入しているところと、
もうひとつは最後の方で鉄也とブライが会話するシーンで、
ブライの口から「宗教」って言葉が出たところです。

劇中ではそれまで宗教に関するようなくだりは一切無かった。
まぁ第7管区におけるキャシャーン信仰も、
宗教と言えなくも無いけどさぁ。

擬似世界の中ではあくまで擬似世界内のこととして
まとめて欲しかったです。

そうしないと逆に説得力がなくなるんじゃないかなぁ。

だって結局鉄也がいかに戦争体験を劇中でしようが、
実際本当の戦争を経験した人には敵わないでしょ。

まぁいろいろ書いてきましたが、観る前にミスチルの
新盤よく聞いてたから、そう思ったのかも。
桜井さんの詞のほうがよっぽど心打つけどなぁ。 

2004年5月1日土曜日

トトオのブログ「i Cast !」へようこそ!

garieee22.gif
ようこそトトオのブログ「i Cast !」へ!

ここでは初訪問の人から、リピーターの方まで、
当ブログの楽しみ方について説明させていただきます!

当ブログは管理人トトオが、映画、ドラマ、アニメなどの
「キャスティング」について、イラストを使い語るブログです。

当ブログのカテゴリーを参考にしていただけると便利。

イチオシの企画は「大河三国志」。
「三国志」を、もし日本人俳優陣で大河ドラマにしたら…。
トレカ風イラストで熱く語らせていただいてます。

「大河三国志」魏軍へ
「大河三国志」呉軍へ
「大河三国志」蜀軍へ
「大河三国志」他勢力へ
「大河三国志」人物カードへ

上記は各カテゴリーへリンクを貼ったバナーです。
魏・呉・蜀は分かりやすいですね。
他勢力は三国以外の武将たち。
人物は、どの勢力にも所属しないが、
物語には欠かせない人たちが登場します。


「大河三国志」以外にもコンテンツは充実(笑)。

「吹替え版のススメ」は、映画を吹替え版で見る楽しさを
伝えるべく、不定期で書いているコラムです。

それから、「妄想キャスト」は、まだ映像化されていない、
小説・漫画などを、トトオの脳内配役にて語らせて頂いています。

当ブログはリンクフリーです。
ブログ内のイラスト類は、商業目的などの使用は御勘弁ください。

コメント、トラックバックは管理人の認証制です。
スパム対策です。申し訳ありません。
できるだけ、頻繁に確認する所存ですが、
書き込まれてから、多少時間がかかる時もあるかもしれません。
ブログ記事に関係あることならば、大概公開させていただきます。

そんな認証制にしておきながら、大変申し訳ありませんが、
「自分でも良く書けた!」っていうエントリは、
トラバ貼り逃げをするかもしれません…。
そのときはどうか御容赦の程を。

それでは、当ブログを御ゆるりと御堪能ください。

「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...