2006年8月28日月曜日

楽進(今井雅之)



第43回またまた曹操軍より。
お待たせしました楽進です。
これで曹操軍は一息つけるかな(笑)。

楽進はズバリ今井雅之さんです。

兵卒からの叩き上げ武将楽進は、自衛官から
俳優へ転身した今井さんがいいのではないかと。

今井さんも舞台叩き上げの俳優さん。
神風特攻隊員を描いた舞台「THE WIND OF GOD」は、
演出、主演、原作、脚本と四役をこなし、映画化に
当たっては監督までこなされてます。

そんな現場の最前線で自ら奮闘するところも、
楽進に通じるんじゃないかなと。

今井さんが元自衛官ということで、ちょいと鎧の一部を
迷彩柄にしちゃいましたが何か…(笑)。

2006年8月19日土曜日

郭嘉奉孝(西島秀俊)




第42回はまたまた魏軍から。
魏の名軍師郭嘉です。

頭脳明晰にして、袁紹との戦いでも活躍。
孫策の暗殺や袁家の自壊も予見。
しかしその反面、「品行が修まらない」と陳群に糾弾されたり。
そしてそれが祟ったか短命と来てる。

そんな彼は西島秀俊さんがハマリ役かと。

西島さんは基本的に男前役が多いのですが、
何か腹に一物持っているような役が多い気がします。
一歩引いた位置で他キャストを見守っていたり、
どこか悟っているようなイメージがありますね。
そんなところが郭嘉にぴったりだと思うんです。

今の朝の連ドラ「純情きらり」の冬吾役も然り。
北野映画での彼も然り。

渡辺曹操や真田荀にも引けを取りません。
さて程は誰にしようかな。

2006年8月16日水曜日

デイヴィ・ジョーンズが現れた…コマンド



「パイレーツオブカリビアン2」見てきましたよ。
面白かったー。っていうか、面白くないわけないよ(笑)。
1週間前に見た「ゲド戦記」が期待はずれだっただけに尚更(泣)。
まぁ「ゲド戦記」に関してはそのうち書くとしますがとりあえず。

この映画は所謂何も考えずに見れる娯楽作品。
考えるとすれば、前作のキャラが次々と出てくるので、
前作を見た記憶の引出しを引っ張り出さないとダメなことかな。

宝の地図の謎解きに、現地の民族に捕らえられるくだり、
海賊船同士の海戦、そして巨大怪物…。
海賊映画に必要なファクター満載ですもの。
巨大怪物クラーケンの映像はすごい。
3Gも不自然ではなく、船がV字に折れ曲がる姿は圧巻。

んでこの悪役。





描いていてすごく楽しかったです。
何でかというと、このキャラ。
鳥山キャラっぽいんですよ。
ドラクエのモンスターに居そうですよ(笑)。
ドラクエⅢでクラーゴン3匹に遭遇すると全滅覚悟な時も
あったなぁ~とか感傷に浸ってしまいました(爆)。
でも彼の部下は仮面ライダーの怪人かと思ったよ。
十字島の海岸で戦っているシーンなんて特に。
サンゴ男にサメ男にヒトデ男にヤドカリ男って感じで。

それにしてもこれだけの豪華キャスト、よく再結集できたなぁ。
だから次回作も同時撮影したんだろうけど。
次回作はチョウ・ユンファも出るらしいし、早く観たいぞ。

2006年8月14日月曜日

夏候淵(内藤剛志)



しばらく更新が滞ってすみません。
8月最初のエントリです…(汗)。

今回で41回目を迎えまして、んで夏侯淵です。
夏侯淳は藤さんでしたが、淵は内藤さんです。

これもどちらかと言うと「蒼天航路」とかのイメージ。
「三国無双」では豪快なおっさんですが、それとは違う感じ。

内藤さんも叩き上げの俳優さんですのでピッタリかと。
「金田一少年の事件簿」の松潤Verで剣持警部演じたり、
科捜研の女とか、渋めの刑事役がはまり役。
そんな落ち着きっぷりがいいのではないかと。

さすがに41回まで来ると、キャスティングの理由が
弱くなってくるなぁ~。

「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...