2007年12月30日日曜日

ア~ビゲイルちゃ~ん(ルパン風に)















まず最初の感想は、「ニコラス老けたな~」。
もう初老って雰囲気。
でも貫禄が出てて良いんですがね~。

話を戻して…。
前作見たときにも書きましたが、脳みそからっぽにして
楽しめる良作ではありました。
謎解きはサクサク進むし(それもどうかと思うんですが)、
中だるみしそうな時は、カーチェイスやらで興奮度アップ!
ラストも皆元鞘に収まるといった感じ。

ブラッカイマー映画は毎度大味なんで、
突っ込みどころは満載なんですが、
それもまぁ許容範囲。
でも「外で待っとけ」言われたウィルキンソン(エド・ハリス)
の部下はどうなっちゃたんでしょうか(笑)。

んでイラストにも描いたアビゲイル嬢。
前作ラストでベンと結ばれたと思ったら、
今回冒頭では破局していて、しかもちゃっかり
家とか財産とかベンから奪っちゃってて…。
ウィルキンソンと密会してたり、新恋人作ってたり
でもベンが新たな宝探し始めたらついて行ったり。
「これって峰不二子かよ!」って思ったら、
それほど悪女でもなかったり…。
ベンの両親とは普通に仲いいんだもんな。
何か中途ハンパだ~。
ウィルキンソンとの密会は何だったんだ。

それからベンってお母さん居たんだ(笑)。
しかも演じるのが映画「クイーン」でオスカー取った
ヘレン・ミレンですよ。
今回バッキンガム宮殿にも潜入するんで、
このキャスト狙ってるとしか思えん。

話は変わりますが、ラシュモア山での謎解き。
鷲の紋章が浮かび上がったとき、
「ショッカーの基地があるんだよきっと!」
と思ったのは僕だけ(笑)?

2007年12月20日木曜日

あっ…ポチっとな


















さて実写映画が09年春公開予定の「ヤッターマン」。
以前このブログでも取り上げました。

ガンちゃんは小池徹平かジャニーズだろうなと予測。
で嵐の櫻井翔君と、結局ジャニーズでしたな。
櫻井君ならハマリ役。
でもこれでエンディングテーマは嵐なんだろうな…。

んで相方のアイちゃん。
戸田恵梨香ちゃんが良かったのだが、
福田沙紀ちゃんに決定。
これも正直無難な印象。

やはり主役の二人は予想の範囲を出ませんでしたな。

それにしてもやはりドロンボーの3人が気になる。
ドロンジョ様は一説にはふかキョンとの噂もあるが…。
ここは紀香さんや江角さん…。
はたまた杉本彩様に登場いただいた方が。

んで今回のイラストはボヤッキーです。
左より、高田純次氏、大泉洋氏、ロンブーの淳です。
外見だと高田氏、しゃべらせたら大泉さん、「歯」で選ぶなら淳。
設定だとボヤッキーは26歳なんで、
やはり大泉さんあたりがいいのかも。
「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男に引き続き出っ歯役(笑)。

まぁ映画の方も気になりますが、
配役情報は気長に待つとして、
年明けから始まるアニメのリメイクの方も要注目ですな。
ナレーションとヤッターワンの声担当の
山寺さんが気になるっす。

2007年12月10日月曜日

ベオウルフに悲しい男の性を見た














「ベオウルフ」観て来ましたよ。
勿論3Dで!
もうこの映画は、3Dの飛び出る映像目当てで行きましたよ。

こんなに本格的に飛び出る映画観るの初めてだったので、
オープニングからびびった。
画面の奥行きがすごい。
本当、映画の内容はさておき(笑)、3D映像が面白~。
コインや水しぶきが飛んでくるのは当たり前。
剣やら斧やら槍やら矢がこっちにドンドン飛んでくるよ。
ドラゴンの炎や、吹っ飛ばされた人間も飛んでくるよ。
とにかく3Dに特化した演出満載。
これは3Dじゃない方観たら何のことやら分からないかも(汗)。

話自体も結構ありがちなので、そんな点からも
3Dじゃない方を観るのは辛いかも。
映画を観るというより、ディズニーのアトラクションを
2時間楽しんだって感じでしたよ。

そう言えば。何と新潟では3Dで上映するのは、
最近できた某シネコン一館だけだったんです。

この映画、広報の人は大変だろうなぁ。
3Dが売りなのに、上映できる映画館が限られている。
3D前面に押し出しちゃうと、3D映せない映画館へ
行く人が減るだろうし。

2007年11月25日日曜日

クラウザーさん降臨!!!



















ヤングアニマルで連載中の「デトロイト・メタル・シティ」が
何と松山ケンイチ主演で実写映画化決定!

遂にキター!
クラウザーさんによるデスメタルライブが大画面で観れるのだ!

クラウザーさん役は松山くんとのことだが、
クラウザーさん姿よりも、根岸崇一役の時の
松山くんが想像できなくて楽しみだ(笑)。
(無理やりイラスト描いてみた)

「デスノート」のL役でのなりきりっぷりを思うに、
楽しみでしょうがないな。
「セクシーボイス&ロボ」でのロボ役での
変態(笑)っぷりを見たいところ。

キャストはまだ主演の松山くんしか発表されていないが、
その他のキャストも楽しみですな。
やはりデスレコードの女社長と、
資本主義の豚こと梨元さんが気になる。

梨元さんはドMという設定からは温水さんあたりかな。
社長は個人的には土屋アンナさんが良いが無理かなぁ。
「どろろ」では妖怪役をやってるだけに大丈夫だと思うのだが。
この社長、杉本彩さんでもいいかもなぁ~。

とにかく楽しみな映画がまたひとつ増えたのはメデタイ。

2007年11月13日火曜日

若者のすべて


















正直このブログの記事としては毛色が違うかもしれん。
でも「いいものはいい」と言わずにはいられない。

そうです。
僕の大好きなバンド、フジファブリックの新曲、
「若者のすべて」です。

「Surfer King」や「パッション・フルーツ」のような、
特異な世界もフジファブリックだが、今回のような
せつないナンバーもフジファブリックの世界。

志村といえば、皆はシムケンかもしれないが、
僕の中では志村正彦なのだ。

本当この曲に出会えてよかった。

2007年11月12日月曜日

関索(小栗旬)



















さて本当久々に大河三国志イラスト描きました。
関索を小栗くんで。

んで蜀軍より、関羽の三男、関索をチョイス。
配役はずばり今一番注目の俳優小栗旬くん。
描いてる最中に今日たまたま「情熱大陸」が
小栗くんだったので、かなり驚きました。
本当偶然です。

関索といえば、「花関索」のイメージがあるので、
強くて、色男っていう俳優さんがいいなと。
まぁ小栗くんなら、現在上映中の映画「クローズ」では、
かなり武闘派として熱演しているし、テレビでも
「花より男子」や「イケメンパラダイス」と大活躍。
でも今日の「情熱大陸」で見た限りでは、
今の人気絶頂ぶりにも驕ることなく、
「純・俳優」として取り組んでる姿を見て、
なおさらその一本気なところが合うのではないかと。

んで、関索とくればその妻・鮑三娘を誰にするか。
映画「あずみ」で小栗君と競演した主演のあの娘にしようかな。


2007年11月11日日曜日

ジャイアント・キリングを起こせ

















勢いの止まらない漫画の実写化ブームですが、
僕も久々に妄想キャスティング。

選んだ漫画は僕が今イチオシの「GIANT KILLING」。
この漫画、サッカークラブのサポやっている人たちなら、
必ずハマること間違いなし。
日本のサッカークラブETUの監督に就任した、
若く破天荒な監督達海猛の活躍を描いた漫画。
そしてその達海猛役には椎名桔平さんはどうか。
(イラストは微妙ですまんが…)

椎名さんと言えば高校時代、国体でサッカー三重県代表に
選ばれたほどの方なので、申し分ないでしょう。
とんねるずの生ダラでのフットサル企画において、
憲さんのチームの一員として出ていたのが懐かしい。
その頃の椎名さんは今ほど有名でなかったのですが、
福沢アナに勝手に「せい・てんかん」っていうあだ名で
呼ばれていたのはもう黒歴史でしょうか(笑)。
あと風貌的にも、年齢的にもピッタリかと。

それから他のキャスト。
昔サッカーやっていた俳優つながりにて、
GMの後藤さん役には勝村政信さん。
リーグ最強チームの呼び声高い東京ヴィクトリーの
平泉監督には大杉漣さんなんてどうでしょ?

紅一点のETUの広報、有里ちゃんは加藤あいちゃんあたりで。
ETUのキャプテン村越さんは…、意外と合いそうな俳優がいない。
サッカーって結構引退する年齢若いからなぁ。
ここは困った時の照英か?でも泣きキャラじゃないからなぁ(笑)。

あとはざっと羅列。
ジーノ…要潤
椿…ウェンツ瑛士
黒田…山本太郎
などなど。

あと東京ヴィクトリーのエース持田は、見ていてイラっとする
俳優さんがしっくり来るから、杉浦太陽なんてどうだ(爆)。

2007年11月9日金曜日

マクレーンDNAは引き継がれる














「ダイハード4.0」DVD買ってもうた。
なんたって、野沢那智&樋浦勉両氏による
2種類の吹替え版が収録されているのだ。
劇場では野沢版が上映され、樋浦氏がこれまでの3作を
吹替えていたから追加されたとのこと。
色々と大人の事情もあるのだろうが、こういう試みは嬉しい。

というのもこの追加され方が僕的には逆な気がするから。
僕の中では

ブルース・ウィリス=樋浦勉氏
ジョン・マクレーン=野沢那智氏

だったんです(笑)。

だって野沢さんは良い意味で、
結構やり過ぎちゃいますから(笑)。
その過剰な演技を敬遠する人も居ますしね。
僕にとってはジョン・マクレーンは
野沢さんじゃないと物足りないわけですが。

で、映画の内容のほうですが、面白かった!
「もう4作目だしねぇ」と敬遠していた方、
そんな理由で見ないと大変勿体無い!
今回の敵はサイバーテロを駆使する頭脳派。
その頭脳に筋肉で対抗するマクレーン。
車をヘリにぶち当てたり、トレーラーで戦闘機と
追いかけっこしたり(笑)。

「あなたは英雄だ」と言われたことに対して、
「代わりにやる奴が居ないだけだ」と答えるマクレーン。
かっこいぃ~。

「うぇっへっへぇ~、弾切れだったもんでなぁ~」
野沢節も絶好調な「ダイ・ハード4.0」は普通にオススメです。

2007年11月4日日曜日

あなたが花なら~













昨日TVで「ALWAYS~三丁目の夕日」やってましたね。
途中から見たんですが、実は初見でした。

前評判で期待していたほど泣けませんでしたが、
いい映画でした。

で映画よりも、その続編の予告で流れる今回の主題歌、
BUMP OF CHICKENの「花の名」を聴いて泣いた(爆)。
基央くん、相変わらずいい歌書くな~。
思わずイラスト描いてしもうたよ。

須賀くんはいい演技するね~。
今日から公開の続編は、4ヶ月後の話なのに、
須賀くんは身長18cmも伸びちゃって違和感が(笑)。

2007年10月29日月曜日

山寺宏一さんへ尊敬の意を込めて










このたび、僕が尊敬して止まない山ちゃんこと、
山寺宏一さんの、こんなエントリを見つけたので紹介したい。
詳細は上記のリンク先へ行って読んでいただきたいのだが、
要は映画・アニメを吹替えするにあたり、その作品を著しく
劣化させる配役が、興行のために行われることへの警鐘。

当ブログでの「吹替えのススメ」でも散々僕が言ってきたこと。
稀に成功することがあるので、一概に否定はできないが、
いわゆるタレント・アイドル・お笑いによる吹替えは、
できることならごめん被りたいものである。

「日本吹替え版」とは、単に外国の言葉を訳するものではない。
演じる声優さんによって、より魅力的になるものなのであり、
時には箸にも棒にもかからないような映画を傑作にしてしまう
ことすらあるのだ。日本の声優さんの実力をなめてはいけない。

確かに日本の若手声優には、山寺さんや江原さんが言うような、
「ヴィンテージヴォイス」を放つ人が少ないかもしれない。
でもそれは年を重ねることによって解決されることもある。
神谷明さんだって、昔ロボットアニメの主人公を多数演じてる頃は、
今ほどの「ヴィンテージヴォイス」は放ってなかった。
ごめんなさい、話がかなりそれてしまった…。

作品の完成度よりも、興行成績を重視するのもわかる。
しかし、山寺さんの言うとおり、テレビ版で馴染みのある作品を、
劇場版にするにあたり、タレント配役に切り替えたりするのは、
本当どうかと思うぞ。

現在槍玉にあがっている「シンプソンズMOVIE」もそうだが、
最近では「北斗の拳」の宇梶ラオウもひどかった。
演技力も勿論問われるが、声があっていないってのは、
それ以前にさらに萎える。
ラオウは内海さん、ケンシロウは神谷さんじゃなきゃダメだ。

ものは試しだと思い、シンプソンズの予告編を見に
オフィシャル行ってみたけど、途中で怒りのために
見てられなくなったよ。
特にアッコがひどい…。
所さんなんて、アルフは好きなのに…。
(バズは悪くないけど、もっと適役がいるでしょ)

石丸さん以外のジャッキーは思い浮かばないし、
例えば、「ER」を劇場版にしたとする。
そうしたら、平田さん以外のカーターは考えられない。
病院ドラマつながりとかで、坂口や江口に代えられたら…。
想像しただけで寒気がするよ。

んで「24」を劇場版にした場合、小山さん以外のジャックは
考えられるのか?答えはNOだろう。
ん?これは例えがイマイチかもしれんが。

ちょっと考えれば分かりそうなものなのだが。
それとも、アニメは子供だけが見るものだといまだに
思っている人が居るってことなのかいな。

とにかく、常日頃思っていたことが、山寺さんの口から
出たことに感動したのと、その行動に敬意を表します。

2007年10月28日日曜日

香港映画とゲキレンジャー



















さて、前回エントリの「プロジェクトBB」で知って以来、
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」を見てるんですけど面白い!
まだ2話しか見てないんですけどね。
今度DVD借りて見直そうかという勢いですハイ。

スーパー戦隊モノを見るのはマジレンジャー以来。
あの時、仮面ライダー響鬼にはまっていて、
正直早起きのついでにと言うか、芳香姉さん目当てに
見ていました(笑)。あと磯部さんが出てたから。

僕にとってのタイムリーな戦隊モノと言うと、ダイナマンや
バイオマンなので、その次のチェンジマンまでは何とか
記憶にございますが、フラッシュマン以降はライブマンと
カクレンジャーは少しだけ見たような気がするけど、
それ以外はマジレンジャーまでほとんど未見。
つい先日塩屋瞬がハリケンレッドだったと知ってマジ驚いた。
あと昭英や姜暢雄も戦隊出身だったなんて(笑)。
さすがに金子昇や玉鉄は知ってたけど。

んで話を戻してゲキレンジャーです。
なんでゲキレンジャーを取り上げようかと思ったかと言うと、
ゲキレンジャーの師匠的な存在として、七拳聖なる、
各々動物の姿をした七人の拳の達人が出てくるんですよ。
このうち六人が香港の映画俳優をモデルにしているんです。
んでもっとすごいのがそのうち三人の声を、各々の俳優の
フィックス声優さんがアフレコされてるんですね。

まず象の姿のエレハン・キンポー。
もちろんモデルはサモハンなんですけど、声は水島裕さん。
サモハンが最近は監督とか裏方ばかりで映画に出ないのと、
たまに出ても水島声が合わないようなまじめな役だったりで、
水島サモハンにこんな形で再会(笑)できるなんて嬉しいね。

そして鮫の姿のシャッキー・チェン。
モデルはジャッキーで声はジャッキーよりジャッキー声の
石丸博也さんだよ。これだけでも凄いことなのに!

んで蝙蝠の姿のバット・リー。
モデルはジェット・リー。
声はワンチャイシリーズと「SPIRIT」…というか、辮髪姿の
ジェット・リーの声を吹替えている、シャアこと池田秀一さん。
(あくまで辮髪姿限定。他の映画だと、吹替えは別の声優さん)
このバット・リー、オフィシャルサイトだと、右手に扇子を持って、
片足を挙げてポーズとっているけど、これってまさに
ワンチャイシリーズのウォン・フェイフォン!
無影脚繰り出しそうだよ(爆)。
ウォン・フェイフォンなら、扇子じゃなくて傘でもOKなのに。
傘だったら蝙蝠と引っ掛けられたのに(笑)。

この3人はフィックス声優だけに、残念なのが、
ガゼルの姿のピョン・ピョウ。
モデルはユン・ピョウ。
だから、吹替えは古谷徹さんか、野島昭生さんが良かった。
ピョン・ピョウの声は草尾毅さん。
まぁ、草尾さんは古谷さんと同じように、日本アニメの
お馴染みの主人公声優としての功績からの抜擢か。
僕の考えすぎかもしれないけど。

んで他の拳聖も見ていこう。

ゴリラの姿のゴリー・イェン。
モデルはドニー・イェン。
これはドニーの名前だけもらった印象。
ゴリラなのに、知的なメガネ、そして声は大友龍三郎さん。
だからドニーというよりは、シュワちゃんみたい。
大友シュワルツェネッガーは悪役限定の吹替えなので、
しっくりこない。だからもしかしたらシュワちゃん主演の映画、
「ゴリラ」は大友さんが吹替えしてたのかなと邪推してみたが、
調べても分からなかった…。
正義シュワちゃん声の玄田さんが良かったけどね。
マジレンジャーでナレーションやってたのにね。

そしてペンギン姿の紅一点ミシェル・ペング。
モデルはミシェル・キング(現ミシェル・ヨー)ですね。
ミシェル・ヨーは深見梨加さん(007トゥモローネバーダイ)や、
高島雅羅さん(ポリスストーリー3)が吹替えてるんですが、
ペングは田中敦子さん。
まぁ草薙素子なわけですが…。

最後に一応ふれて置くと(爆)、
猫の姿のマスター・シャーフー。
声は波平さんこと、永井一郎さん。
猫、永井さん、カンフーと言えば…。
もうこれはモデルはカリン様でしょう(笑)。

あとブルース・リーをモデルにしたブルーサ・イー
なんて伝説の人も出てるようで。

この拳聖以外で敵にも居ました。
豚の姿の獣人タブー。
吹替えは広川太一郎さんだそうな!
勿論、マイケル・ホイのMr.ブーがモデルでしょ。
ん~この回だけでも早く見たいな。

あと、細かいけど、敵の三拳魔の一人、
鷹の姿のカタの声が納谷六朗さんだよ。
ジャッキーのポリスストーリーで署長の声やっていた方。
これまた僕の考えすぎでしょうか。
でも三拳魔のもう二人、マクやラゲクの声をやっている、
柴田さんや幸田さんも香港映画で吹替えてるのかな?


とにかく長くなりましたが、これだけ豪華な吹替え陣。
香港映画好きにも見る価値ありですよゲキレンジャー!

PS.イラストはゲキレッドこと、漢堂ジャン。
ジャン語面白い!
でも知らない人が途中から見たら引くかも(笑)。

2007年10月22日月曜日

「プロジェクトBB」は吹替えで見ねばいかん!

















「プロジェクトBB」発売日に買ってソッコー見ました。
勿論吹替え版で(笑)。
と言うわけでお久しぶりの吹替え版のススメ。
今回で第15回でございます。

この映画の醍醐味のひとつが、ジャッキー・チェン、
マイケル・ホイ、ユン・ピョウという、香港映画における、
往年の大スター3人による揃い踏み。
しかも吹替え版ではその3人を石丸博也氏、広川太一郎氏、
そして古谷徹氏がそれぞれ声を当たれられているのだ。

ジャッキーよりジャッキー声である石丸さんは言わずもがな。
広川さんと言えば、マイケル・ホイの代表作、
Mr.BOOシリーズでのアドリブ全開ぶりでお馴染み。
古谷さんとユン・ピョウといえば、「スパルタンX」ですな。
因みに「プロジェクトA」でのユン・ピョウは野島昭生さん。
「CSI」のギル役や、「ナイトライダー」のキットの声でお馴染み。

話がそれましたが、それこそフィックス声優さんの競演なのだ。

まず広川さんの暴れっぷりが最高。
Mr.BOOシリーズよろしく、マイケル・ホイが口を閉じていようが
アドリブでオヤジギャグをはさむ、はさむ(笑)。

その広川さんに触発されたのか、他の方もネタ出す出す。
石丸さんはもうひとつの代表作より「ロケットパーンチッ!」
って叫ぶわ、扇風機投げつけるとき「サイクロンゼェェット!」
って叫ぶわ(笑)。

それからジャッキーの相棒役のルイス・クーの吹替えは、
ジャック・バウアーの声でお馴染みの小山力也さんなんだけど、
これまたエンドロールのNGシーンの中で、「24時間」働ける
みたいな事を言ったり、車に乗る際、石丸さんへのリスペクト
なのか、「パイルダーオォッン!」とか叫んだりするんです。
もしかしたら「ER」のロス先生ネタとか、
「マトリックス」のネオネタなんかも、
よく見たら仕込んであるかもしれない(笑)。

さてこれだけの声優集めるスタッフですから、
細部までぬかりはありません。

この映画、香港の若手スター、
ニコラス・ツェーとダニエル・ウーが
チョイ役で出演しているのですが、
なんと吹替えが浪川&三木真だ(笑)。
「香港国際警察~NEW POLICE STORY」と同じ。
スゲー。ほんとチョイ役なのに(笑)。

贅沢を言えば、水島裕さん声でサモハン・キンポーが、
ジャッキーの借金取り役で出てきたり、
富田耕生さんの声でトン・ビョウさんが、
ユン・ピョウの上司役とかで出演されてたら最高だった(笑)。

この映画は冷静に考えると正直、ジャッキー映画にしては、
内容はそれほど面白いとも言えない。
135分と無駄に長いし。

でも吹替え版となると、もう面白くて仕方のない映画となる。
やはり香港映画は吹替え版で見なければ。

殺伐とした空気の中にもどこかユーモアを忘れない、
香港映画特有というか、ジャッキー映画特有の空気。
そんな雰囲気が、日本の匠声優さんたがその匠演技
を余すことなく発揮できる場を作っているのだなぁ~。

それから今回このエントリを書くにあたり、色々と調べてたら、
現在放送されている、「激拳戦隊ゲキレンジャー」において、
香港映画吹替え声優祭り開催中(笑)との情報を得たので、
次回また報告させていただこうかと思います。


PS.イラストのルイス・クーが、どう見ても
寺脇康文さんになってもうたよ(泣)。

2007年10月21日日曜日

ライト三兄弟!


















先週の水曜日。
夜の7時より、りゅーとぴあにて
小林賢太郎プロデュース「TAKEOFF~ライト三兄弟」
見てきました!!!!!!

生の賢太郎さんを見るのはラーメンズ第15回公演
「ALICE」、それから「GBL」、そして「ポツネン」と
今回で4回目。

賢太郎さん以外の出演者は久ヶ沢徹兄貴と、オレンヂくん。
兄貴とは同じく「GBL」以来だ。
オレンヂくんは今回が初お目見え。

物語の内容は、ひょんなことから意気投合した3人が
協力して飛行機を飛ばそうとする話。

話の内容や、3人のやり取りの巧妙さ、
音楽や歌、仕掛けたっぷりの舞台は最高。
勿論笑いもたっぷり詰まってる。

本当に何度も言ってるけど、賢太郎さんを知らない人は、
かなり人生損してると思う(笑)。
賢太郎さんの舞台を生で見ることの至福。
また新潟へ来てくれることを願っております。

PS.僕の右隣のお姉さんが、久ヶ沢さんが登場するなり、
小さく「かっこいい…」と呟いたのがツボでした(笑)。

2007年8月14日火曜日

劉度(斉藤暁)



















暑い日が続きますねぇ。
さて123回を迎えました今回。
むしろ暑苦しい感じで(すみません)斉藤暁さん
劉度に配役しました。

またまた「踊る大捜査線」しばりなんですが、
スリーアミーゴスをまとめて配役したいんです。
そこで、荊州四郡を「踊る~」関係の俳優さんで
まとめてみようかと。
それで第一弾として秋山副署長こと、
斉藤さんの登場となりました。

北村さんや小野さんも近日登場予定。
お楽しみに。

2007年8月12日日曜日

トランスフォ~~ォォォムッ!!!!!


















「トランスフォーマー」観ました!!!
ぶっちゃけストーリーはかなりショボイぜ!!

だから何だと言うのか(笑)。
メリケンメリケンしてて最高ですよ。
スピルバーグとマイケル・ベイコンビの
「これがアメリカ映画、これがハリウッド」
と言わんばかりの「バカさ加減(褒めてます)」が楽しめた。

正直サムとミカエラのロマンスは青っ臭い。
でも、ハリウッド映画によくある風景の典型的な
展開はこの劇中の世界には必要なんだよな。

とにかく映像は凄いの一言。
サムの視線が変な所は結構あるけど御愛嬌。
トランスフォーマーたちは本当に存在するね(笑)。
彼らがトランスフォームする度に、興奮度が増していく。

今まで僕らはハリウッドが映画の限界の壁を
これでもかと打ち破って行くのを見てきた。
「ジュラシックパーク」、「マトリックス」、「ロードオブザリング」…。
この映画もまたひとつの壁を打ち破った感があった。
これは是非劇場で見るべきだ。

んで以下はネタバレを含むので注意!




実はイラストがすでにネタバレ含んでいるんだけど(笑)、
登場人物で一人、ハリウッド映画のよくある風景の王道に
敢然と立ち向かう人がいたのです。

それがレノックス大尉。
いわゆる「死亡フラグ」がこれでもかと立つのに、
それに反して彼は死なないのだ(笑)。
不死身なのだ。

まずはヘリの中で仲間と話す。
「故郷に帰ったら生まれたばかりの娘を抱くんだ」と。
そしてカタールの赴任地で、その娘と奥さんとテレビ電話で
会話中にディセプティコンのブラックアウトが襲撃してくるのだ。
典型的な死亡フラグが立っていた。
でも彼は死なないのだ。

次に何とか街まで逃れたレノックスたち。
何とか国防省と連絡を取ろうとする。
ここでまたスコルポノックが襲撃してくる。
そして街で唯一の携帯電話を彼は手にする。
そして国防省と連絡。
緊急事態を報告中の電話を持つと言うこれまた
典型的な死亡フラグが立っていた。
でも彼は死なないのだ。

んで最後の市街戦。
スタースクリームの尋常ならざる攻撃を受けても、
デバステーターの懐にバイクで特攻かけても、
やはり彼は死なないのだ。

そして最後に奥さんと娘に再会。
本当良かった、良かった(笑)。
って終わりかい。

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今回は字幕版を見たんだけど、吹替えも見てぇぇ~。
なんとオプティマスの声は玄田哲章さんですと!!!!
それ以外にもお馴染みの声優さんばかりとの噂。

残念ながらメガトロンは加藤精三さん(星一徹ね)じゃない模様。
でも青野武さんとか、柴田秀勝さんならいいんだけど。
千葉繁さんでも勿論いいですよ。
ビーストウォーズテイストになってまうかもですけど(笑)。

鈴置洋孝さんは鬼籍に入られてしまわれたので(泣)、
スタースクリームの声は誰なんだろうか。

塩屋翼さんや、堀内賢雄さんに阪脩さんの登場希望!
ナレーションは勿論政宗一成さんで。



2007年8月5日日曜日

侯選(森次晃嗣)



















第122回を迎えました今回。
特撮ファンの方々お待たせいたしました(笑)。
西涼軍より侯選の登場。
前々からの予告どおり森次晃嗣さんです。

森次さんと言えば言わずもがなモロボシ・ダン。
「ウルトラセブン」だけでなく、「ウルトラマンレオ」にも、
モロボシ・ダンとしてレギュラー出演されてました。
んで、篠田さん、団さん(後で西岡さんもつながりが判明)と
来たウルトラマンの流れから侯選へ配役。

侯選は団さんを配役した楊秋と共に韓遂に付き従い
馬超のもとより曹操軍へ投降した武将。

その韓遂も早々にアップしたいですね。

今回は団さんの時以上に悪ふざけをしてしまいました。
分かる人だけニヤリと笑ってやってください。

2007年8月4日土曜日

料理の鉄人レミー




















「レミーのおいしいレストラン」観ました。
いやぁ期待にそぐわない面白さでした。
ピクサー作品は大好きなので、毎回楽しみ。
細かいところまで一切妥協しないその仕事っぷりは、
本当頭が下がりますね。

今回勿論吹き替え版の方を観ました。
わざわざアニメを字幕で見ようとは思いません。

とにかく料理評論家イーゴ役の、家弓さんが最高。
「世界ふしぎ発見」のナレーターなどでお馴染みの、
その重厚で渋く、味のある御声は最後レストランの
評価を読み上げる声にピッタリ。

そしてレミーに幽霊となって助言をする今は亡き名シェフ、
グストーの吹き替えを有川博さんがなさってました。
家弓さんと有川さんと言えば、「ロードオブザリング」の
サルマンとガンダルフの吹き替えをなさった方々。
狙ってるのかと思いました(笑)。

レミーと協力して料理を作る雑用リングイニの声は、
佐藤隆太さんが担当。
正直上手いとはとても言えない演技でしたが(汗)、
そこがうだつの上がらないリングイニさを出してました。

イラストは「鉄人つながり」で巧くまとまったかな(笑)。

2007年8月2日木曜日

孫韶公礼(佐藤隆太)



















第121回は久々の呉軍より、孫韶です。
ずばり佐藤隆太くんをキャスティング。
イラストは舘ひろしさんみたいですが…(汗)。

実は先日の参議院選挙の投票日にアップする予定でした。
佐藤くんが選挙のCMに出ていたんで。
それから上映が始まった映画「レミーのおいしいレストラン」で
主人公鼠レミーと奮闘するリングイニの吹き替えしてますし旬かなと。
なので、今回の配役は先に佐藤くんありきで考えました。

三国志の登場人物の中で、誰が佐藤くんに合うか。
迷いましたが、呉軍を最近描いていなかったので、
呉軍より孫韶を選択。
孫韶と言えば、徐盛の言うことを聞かず単独行動で動き、
でも結局武功を立ててお咎め無し。
結果オーライなイメージがありますね(笑)。

佐藤くんは「木更津キャッツアイ」のイメージが強いので、
陽気で頼れる兄貴肌な配役が似合うんですが、
「風林火山」や「バンビーノ」での熱い男もはまります。

熱く、暴走しがちながら、結果も出す孫韶でお願いします。

2007年7月28日土曜日

許劭子将(原田芳雄)



















第120回は人物カードです。
原田芳雄さんの許劭でどうだ!

許劭と言えば、高名な人物批評家で、
曹操を「治世の能臣、乱世の奸雄」
と言ったことで有名ですね。

そんなことを曹操にいえるのは、原田さんしかおるまい。
原田さんといえば、
映画「あずみ」の爺こと、小幡月斎や
映画「どろろ」の呪医師こと、寿海。
どちらも主人公の育ての親的な重要な役でした。

それから2代目の江守徹さんのインパクトがあまりにも
強すぎて印象に残っていないかもしれませんが(笑)、
「美味しんぼ」の初代海原雄山役なんかもやられてました。

生前の松田優作さんと親しかったことから、
彼の特番が組まれると必ずインタビューで
登場されたりもしますね。
優作さんと語る原田さんを思い浮かべるにしても、
やはり含蓄ある言葉を発する許劭にピッタリなんじゃ。

実際の許劭はもっときちっとした人だったかもしれないが、
あえてイラストは、エキセントリックな感じにしました。

2007年7月27日金曜日

そばかすなんて気にしないわ~


















久々の更新申し訳ない!
ハリポタの新作、早速観ましたよ~。

今回はこれまでの4作とは決定的に違うことがあったんです。
まったく個人的なことなんですが、今回初めて原作読まずに
映画ぶっつけ本番だったんですよ。

なもんで、どうなるのかドキドキで見ることができました。
最後あんなことになるなんて(笑)。
まぁそうなるフラグは沢山立っていた訳ですがビックリ。
まぁネタバレになるので、ここでは書きませんが、
実際劇場で確認してみてください。

それでは逆にこれから原作を読むとしますか。

イラストはあまり似てませんが(汗)ジニーです。
結局彼女が最強なんじゃないでしょうか(笑)。

2007年7月21日土曜日

馬岱(竹野内豊)



















三国無双5も気になりますが、第118回ですよ。
馬超の従兄弟、馬岱の登場です。

色々迷った挙句、竹野内豊さんです

馬超を反町さんにしたので、「ビーチボーイズ」
つながりであるわけなのですが…。
実はそれだけじゃないです。
竹野内さんと言えば、所謂熱い役より、感情を表に出さない
物静かな役の方が合うんですよね。
演技力に問題があるからだとも言われたりしますけど(爆)。
でも僕は「世紀末の詩」大好きだったんでそんな風には、
特別思ったりはしないんですけどねぇ~。

馬岱は孔明に魏延が裏切らないよう監視する密命を受け、
それを長年に渡って忠実に実行する。
そんな、多くを語らず忠義に厚い彼には
竹野内さんがいいのではないかと。

2007年7月16日月曜日

呉懿子遠(田中健)



















第118回は蜀軍より、呉懿の登場。
袁家の長男はちょいと保留で(汗)。

呉懿にはずばり田中健さんをキャスティング。
「功名が辻」や「利家とまつ」など、大河にも常連。
刑事役などの名脇役から、旅番組の案内役、
そして忘れちゃならないケーナ奏者として、
多岐にわたってご活躍されてますね。

呉懿と言えば、劉璋の配下として活躍しながら、
趙雲に敗れ蜀に投降。
その後実妹が劉備に嫁ぎ、親族になるなど、
派手さはないが重臣として活躍。
そんな渋い武将に田中さんはピッタリではないかと。

それから以前妻夫木くんもそうだったのですが、
これまたコー○ーの「三国志11」の呉懿が、
田中さんにそっくりなんですよねぇ(笑)。

2007年7月9日月曜日

袁尚顕甫(東幹久)



















第117回は引き続き袁軍より。
三兄弟の三男、袁尚です。
ここは「芸能人は歯が命」、東幹久さんです。

袁尚といえば、他の兄弟との跡目争い。
容姿が良かったこともあり、袁紹は彼を跡継ぎに
考えていたようですね。
東さんなら、容姿的には申し分ないんじゃないでしょうか。
渋谷でスカウトされたらしいですし(笑)。

それから現在の朝の連ドラ「どんど晴れ」における、
加賀美伸一役のイメージもありますね。
跡目争いのようなドロドロした役にピッタリ。
だからと言って、所謂大物ではないところもね(汗)。

長男の袁譚に配役予定の俳優さんの似顔絵がまだ似ず、
少しばかり手間取っております。
更新お楽しみに~。

2007年7月3日火曜日

袁煕顕奕(鶴見辰吾)



















更新が遅くなって大変申し訳ありません。
第116回は袁軍より、袁紹の次男袁煕です。

配役は鶴見辰吾さん。
これは予告にも匂わせてましたが、
大河ドラマ「義経」の平家は平清盛が次男、平宗盛役から。
何かこの隆盛から転落していく感じが、
平家と袁家でダブるんですよね。

それから袁煕といえば、さっさと跡目争いから脱落。
袁譚と袁尚に挟まれる可哀想な位置。
そんなところが、鶴見さんに合うと思うんですがね。

「義経」つながりで、袁譚は重盛役のあの人にするとして、
袁尚に関しては、知盛役の阿部さんも、重衡役の細川さんも、
すでに配役済みなので、「義経」とは関係なく、
跡目争い役がピッタリなあの人をキャスティング予定。

お楽しみに。

2007年6月17日日曜日

楊秋(団次朗)



















第115回目は西涼軍より、楊秋です。
この楊秋には、ウルトラ兄弟より二人目の登場、団次朗さん

関中十将を特撮でまとめようと始まったこの流れ(笑)。
団さんと言えば「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹。
韓遂と一緒に曹軍に投降した侯選と楊秋。
この3人はすでに配役が決まっているのですが、
とりあえず似顔絵の描けた団さんから。

楊秋というと、曹操へ和睦の使者として使わされ、
帰りに韓遂と馬超を離間させるための手紙を
持ち「帰ってきた」ということで…(汗)。

団さんはハーフということもあり、端正なマスクから、
悪役が多かったりするんですが、CMのように、
セレブな父親役もはまりますよね。

全然関係ないですけど、2006年になるまで、
帰ってきたウルトラマンの本名が、「ジャック」だって
知らなかったてのは、本当なんでしょうか(笑)。


またイラストに何箇所か悪ふざけをしました。
皆さん気づくかな?

2007年6月11日月曜日

程イク仲徳(石橋蓮司)



















第114回はまたまた魏軍より程イクです。
この名参謀には石橋蓮司さんをキャスティング!

これはもう前々から決めていた配役。
これまた「蒼天航路」内の程イクのイメージなんですよ。

石橋さんと言えば昔は犯人や極道の役が多く、
怪優の名を欲しいままにした方ですが、
最近では、ベテラン刑事だったり、厳格な父親だったり、
宗教家だったり村長だったり多種多様な演技をなさります。
「風林火山」にも今川家の重臣庵原忠胤役で出てらっしゃいますね。

程イクといえば、袁紹との戦いで進言した「十面埋伏の計」や、
徐庶を引き入れるために母親を人質にしたのように、
どこか冷徹な軍師っぷりを見せたかと思えば、
日輪を掲げた夢を見たために名前を変えちゃうような面も見せる。

そんな冷静沈着な面持ちの中にも、どこかコミカルさが
垣間見えるようなところが共通するのではないかと。

石橋さんが日輪を掲げている姿がピッタリだと思うんス。

2007年6月6日水曜日

華キン子魚(細川俊之)



















第113回は魏軍の政治家華キンです。
ここで登場の細川俊之さんです。


華キンといえば、「正史」では理想的な官僚として描かれています。
何進→袁術→孫策→孫権→曹操→曹丕と仕える君主を変え、
曹丕が王位につくと相国となり、皇帝即位に尽力。
その後曹叡にも仕えた息の長い方ですな。

でもです。
やはり、「演義」での献帝に曹丕へ禅譲するよう脅したり、
伏皇后を殺害した印象が強く、冷酷なイメージがありますね。
沢山の君主に仕えたことからか、ゲームで裏切りやすいし(笑)。

そんな能力は疑う余地はないけど、ダーティなイメージの
彼には、やはりダーティなイメージの細川さん。
その重厚なバリトンボイスと、眠そうな眼(爆)が
陰謀系の役にはまるんですよね~。

えなり献帝にせまる細川華キン。
「陛下、漢室の命運尽きたるはもはや明らかでございます…」
いかがでしょうか。

2007年6月3日日曜日

20世紀少年実写に思う

















友人に貸す前に読み直そうと、「20世紀少年」を読破。
やはり面白い。
今更ながら気づくことも多々あり、奥が深い漫画だ。

そうなると実写映画が本当楽しみ。
監督も堤さんに決まり、浦沢先生の本気度からも
期待は裏切らない出来になるでしょう!

んで気になるのがキャスティング。
ケンヂは?オッチョは?マルオにヨシツネは?
ケンヂ&オッチョは唐沢&江口になるような気もするなぁ。
でも監督が堤さんなので、「トリック」つがながりで、
オッチョは是非阿部寛さんが良いのだが。

「トモダチ」は西村雅彦さんがいいなぁ。
一度西村さんの声で「あ~そび~ましょ~」って言って欲しい。

カンナやユキジの女性陣も気になるところ。
特にカンナの配役は映画の成功を占うほど重要になるな。
ハリポタのラドクリフ君くらい、文句なしの配役を期待。

でも僕的に絶対譲れない配役がある。
それはイラストにも描きましたが、
万丈目役には是非細川俊之さんを!!!!
これ以上のはまり役は考えられんよマジで。

2007年6月2日土曜日

李儒(浅野和之)



















第112回は董卓軍の参謀李儒です。
散々悩んだんですが、浅野和之さんをキャスティング。

李儒は西村雅彦さんとか、細川俊之さんも考えました。
んで、浅野さんも袁紹軍の軍師にしようとも思いました。

浅野さんに対する僕の勝手なイメージ…。
政治家の秘書、芸能人のマネージャー、そして作家御付の編集者。
本人の前では「先生」と呼び、言われた無理難題もこなしますが、
裏では「うちのオヤジにも困ったもんだ」と愚痴を言うみたいな。
そんな役やらしたら、本当巧い。

だから李儒。
董卓と呂布が貂蝉を奪い合って仲違いが生まれる中、
何とか関係を修復しようと立ち回るが、結局失敗。
呂布の謀反に討たれる。

呂布に配役した佐藤浩市さんとは、「有頂天ホテル」で、
まさに政治家と秘書で共演してますからね。
裏切った呂布にキレる浅野さんの演技が目に浮かぶようです。

これまた似顔絵下書きは似てたのに…。
こういう名前を聞いただけでは、解らないけど、
写真で見れば「あの俳優さんか」と誰でも解る人は、
著名な俳優さんよりも似せねばとは思うのですが…。

2007年5月28日月曜日

関興安国(玉木宏)



















連日エントリ!
ゾロ目の第111回は蜀軍の関興です。
ばれちゃったので早めにアップ(笑)。
玉木宏くんです。

これは張苞に配役した山本さんとセット。
N○Kドラマ「氷壁」のイメージ。
二人とも登山家で親友役でした。
山本さんはドラマの中で登山中滑落死。
張苞とは滑落死つながりでもあったわけです。

そのドラマでのコンビも良かったですし、
それから某パソコンのCMでも共演してますし。

張苞と関興といえば、先鋒争いを始めて、
劉備に窘められ、義兄弟の契りを結びます。
張苞の方が年上だったんで、兄になるわけですが、
山本さんも玉木くんより6歳年上。ピッタリ。

玉木くんは何かとルックスばかり取りざたされますが、
演技も巧くて、好感持てますよね~。
「のだめカンタービレ」の千秋真一も最高でしたが、
先日放送された謙さんとの共演「星ひとつの夜」も良かった。

初めて彼を画面で見たときは、アフロ姿だったのに(笑)。
まぁリンク先は坊主頭ですが…。

2007年5月27日日曜日

張苞(山本太郎)



















第110回は蜀軍より張飛の長男張苞の登場。
この父親譲りの猛将には山本太郎さんを配役。

これは大河ドラマ「新選組!!」の原田左之助役のイメージ。
張苞にはやはり、父親のように豪快な武将であって欲しい。
冷静沈着というよりは猪突猛進系と言いますか。

そうなるとやはり山本太郎さんってことになるんだな。
行動はガサツながら義に厚い役はピッタリですからね。
詳しくは次回の関興をエントリする時に言いますが、
二人が義兄弟の契りを結ぶエピソードもはまります。

イラストですが山本さんより、藤島親方(元貴乃花)に似てしまった(汗)。

2007年5月26日土曜日

成公英(篠田三郎)



















第109回は西涼軍より、成公英です。
お待たせしました(笑)、篠田三郎さんです

これまで寄せられたコメントの中の流れで、
配役が変わってしまった稀有な例かも(爆)。

はい、突然ですが西涼軍はこれより、特撮出身の
俳優さんにして行こうという流れになり、
元々諸葛誕に配役予定だった篠田さんを急遽変更。

成公英は、「演義」には出てきませんが、韓遂に忠義を尽くした名将。
韓遂亡き後は曹操に仕えたましたが、韓遂への思いは
変わることなく、曹操にも高く評価されました。

篠田さんといえば勿論「ウルトラマンタロウ」ですが、
それ以外でも、数々のドラマや舞台で活躍されています。
そんな落ち着き払った演技力抜群の篠田さんなら、
成公英を好演なさっていただけるでしょう。

順番が逆になって混乱するかもしれませんが、
韓遂には、ウルトラ兄弟の次男の方を配役予定。
長男はゾフィですからね(笑)。

2007年5月21日月曜日

龐徳令明(藤岡弘、)



















第108回は魏軍が続きますがホウ徳です。
死んで忠義を貫いた程の義に厚い彼には藤岡弘、さんを配役。

藤岡さんといえば、武力は問題なし!
刀道七段、抜刀道四段、柔道三段、空手初段。
しかも手裏剣まで習得されているんですから。

ホウ徳は忠義の士ながら、どこか不器用な感じがします。
関羽との決戦を前に自らの棺桶を作り出陣。
馬騰の配下だった時期にも、敵の大将郭援を討っておきながら、
周りに指摘されるまでそれに気づかなかったエピソードも。

それからホウ徳といえば、常に白い馬で出陣したことから、
「白馬将軍」と呼ばれていました。
…もう皆様お分かりですね(笑)。
藤岡さんの代表作品、「仮面ライダー」ですよ。
白い「馬」ではないですけど乗ってましたよね(爆)。
イラストも何箇所か悪ふざけしちゃいました。

因みに藤岡弘、さんの「、」ですが、間違って付けてる
わけではありません。
「我未だ未完成なり」って意味で名前に付けてるんですよね。

藤岡さんはN○K大河ドラマで2度信長演じてるんですね。
「おんな太閤記」と「春日局」ですか。
だってなぁ刀道七段だもんなぁ(しつこい)。

2007年5月19日土曜日

魏諷子京(松山ケンイチ)



















第107回は魏諷です。
「セクシーボイスアンドロボ」出演中の松山ケンイチくんです。

魏諷は「演義」には出てこないんですよね。
実はこの人「蒼天航路」に出てくるまでは全然知りませんでした。
なので、始め「蒼天航路」のオリジナルキャラがとうとう出たのかと、
本気であせったものです(汗)。お恥ずかしい。

魏諷と言えば、曹操が劉備と漢中で戦うための留守の時を狙い、
反乱を起こそうと画策したが、裏切り者の密告によって発覚、
曹丕に捕らえられて処刑されてしまった人物。
その反乱には、文欽や張繍の息子張泉、王粲の二人の息子
などの大物も参加していました。
魏諷は人心の掌握に長け、扇動する能力に巧みだったようですね。

松山ケンイチくんと言えば、これまた若手注目株の俳優。
「セクシーボイスアンドロボ」以外で記憶に新しいのは、
スピンオフも決まった「DEATH NOTE」でのL役。
「DEATH NOTE」の映画化決定時に発表された配役で、
一番の不安要素だったんですが、蓋を開けてみれば
一番原作にはまっていました。
なので今回のイラストは少し目にクマがあります(爆)。

彼は役作りへのこだわりがハンパないらしいですね。
ロボ役はこっちが引くくらい役に入ってますし(笑)。

そんな彼なら、優秀ながらどこか危うい感じな魏諷にあいそう。
でも本当魏諷って「蒼天航路」のイメージだけで決めてしまった。 >> Read More

2007年5月18日金曜日

気になる「天地人」のキャスティング



















再来年のNHK大河ドラマが「天地人」に決定。
主人公の直江兼続のキャストが気になるところです。

過去の大河ドラマを見るに付け、歌舞伎役者さんの
出演が多いことに気づく。

今回の「風林火山」の武田信玄役の市川亀次郎さん。
本当書いていくときりがないですが、中村吉右衛門さん、
坂東三津五郎さん、松本幸四郎さん、尾上辰之助さん、
中村獅童さん、中村勘九郎さん、中村橋之助さん、
中村梅雀さん、中村勘太郎七之助兄弟、そして
市川海老蔵さんなどなど。本当多い。

そんな中、着目したのが市川染五郎さん。
なんと大河ドラマには子役で一度出たのみ。
そろそろ主演に抜擢されそうな気がするんですが…。

なのでイラスト描いてみました。
やはり青髭を濃くしないと似ないので、
保毛男さんみたいになってもうた(笑)。

その他には、最近映画に連続で出てる妻夫木くん、
「新選組!!」、「義経」からのジャ○ーズ流れで、
岡田くんや二宮くんなんかも可能性ありですかね。

どうも直江兼続っていうと、「花の慶次」のイメージがね。

2007年5月13日日曜日

盧植子幹(片岡仁左衛門)



















第106回は劉備と公孫サンのお師匠さん、盧植。
これまた陸さんのオススメですね。
片岡仁左衛門さんです。
十五代仁左衛門を襲名される前の片岡孝夫さんと言った方が、
お馴染みなのかもしれませんね。

陸さんも仰ってた通り、NHK大河ドラマ「太平記」における、
後醍醐天皇役のイメージですね。
その存在感ある演技は盧植先生にピッタリではないかと。

それから、僕個人で盛り上がってしまったのが、TVCMつながり。
しかし個人的に盛り上がりすぎて大失敗を…。
劉備に配役していた唐沢さんといえば、ネス○フェGBのCMで、
第36代「違いを楽しむ人」なんですよね。
このCM1970年から「違いのわかる男」→「上質を知る人」、
→「違いを楽しむ人」と現在まで38人起用されてるんですね。
その38人の中に仁左衛門さんが含まれていると思ったんで、
唐沢さんとの師弟関係にピッタリだと思ったんですが…。

調べてからイラスト描けって話ですが、何と仁左衛門さん、
このCM出たことないことが判明(爆)。ありゃりゃ。
坂東三津五郎(当時八十助)さんや、中村吉右衛門さん、
そして松本幸四郎さんは出てるので、同じ歌舞伎役者関係で
勘違いをしてしまったのかな。
それから仁左衛門さんは昔眼鏡のCM出てたからかな~。

とりあえず、「違いがわかる」つながりは無理でしたが、
ピッタリな配役なのでOKでしょう。

んで、ここに出てきた歌舞伎役者さんを、
皇甫嵩や朱儁などの後漢の将軍に配役するといいかも。

2007年5月12日土曜日

何進遂高(中尾彬)



















第105回は「群雄割拠の幕を開けた男」何進です。
ずばり中尾彬さんです。

何進といえば、元々は屠殺業を営んでいたんですが、
妹が霊帝に見初められたことにより宮中入り。
その妹(何太后)が霊帝の寵愛を受け、少帝弁を生んだことにより、
権力を得ていき、黄巾の乱の時には大将軍に。

そういう権力を得ていく行程やら、元々屠殺業者だったことなんかが、
中尾さんにはまるのではないかと。
肉々しい、いや憎々しい演技に期待(爆)。

何進の能力をコー○ーのゲームを参考にしようと調べたら、
知力が「6」って!!低っ(笑)。
ん~渡辺曹操と大杉袁紹に囲まれる中尾何進…。
イマイチ想像できんな(汗)。

イラストですが、羽織っているものに、
「彬巻き」を施してみました(笑)。
何かいい感じだ。

2007年5月10日木曜日

トウ艾士載(役所広司)



















かなり間があいて申し訳ありません…(汗)。
一週間7人連続アップのトリは魏軍よりトウ艾です。

これは陸さんのオススメにもありました役所広司さんです。
役所さんと言えばこれまた世界に誇れる名優。
なので、蜀を滅ぼした魏の大功労者トウ艾が相応しいのではないかと。
トウ艾と言えば、姜維の北伐を悉く防ぎ、毋丘険・文欽の反乱も鎮圧。
「済河論」を書いて運河の開通を司馬懿に採用されたり。
その活躍は多岐に渡ります。

役所さんと言えば、三谷作品でコメディを演じたかと思えば、
黒澤清作品のようなサスペンスモノでも存在感ある演技。
ジャンルを、というか国籍を問わないその活躍振りは凄いの一言。

「剣閣を迂回し成都を奇襲する」と言う、それまで誰もが
バベルの塔」の如き空想的で実現不可能な計画と思っていた
作戦で蜀を滅亡に導いたトウ艾は役所さんで(笑)。

2007年5月5日土曜日

夏侯覇仲権(香川照之)



















GW皆様いかがお過ごしですか?
更新頑張ります第103回です。
蜀軍(何か違和感)より夏侯覇の登場。
これまた実力俳優香川照之さんをキャスティング。

ジョーくんに続いて、映画「ゆれる」の好演が記憶に新しい。
リンクを貼った先の新聞記事の中でも語られてますが、
名脇役として、主役を監督とハメる作業が面白いと仰ってます。
とにかく役への入り込み方が尋常じゃないらしいですね。

NHK大河ドラマも常連。
「利家とまつ」の豊臣秀吉役、そして「功名が辻」の六平太。
「葵徳川三代」、「八代将軍吉宗」に「春日局」にも出てる。

そんな香川さんには、これまた三国志終盤の重要人物、
夏侯覇にピッタリではないかと。
夏侯淵の長男として、魏で多くの功績を挙げるも、
クーデターを起こした司馬懿へ反発し、蜀へ亡命。
蜀へ帰順してからは姜維の片腕として活躍。
これまた数奇な運命を辿った人です。
仕える国を変えるという、心の葛藤を演じきって頂きたい。

それから先にも書いたとおり夏侯覇は魏の名将、
夏侯淵の息子。いわば魏軍のサラブレット。
香川さんも、三代目市川猿之助さんと浜木綿子さんの息子。
これまた俳優界のサラブレット。
血筋の良さもピッタリなのではないかと(強引か…)。

2007年5月4日金曜日

左慈元放(藤村俊二)



















第102回は久々の人物カード。
烏角先生こと、仙人左慈の登場。
配役はおひょいさんこと藤村俊二さん
この配役は他ブログで昔から僕が言ってたもの

やはりマチャアキが悟空を演じていたドラマ「西遊記」での
三蔵法師の馬である白龍役のイメージから。

最近ではやはり「DEATH NOTE」でのワタリ役の印象強し。
なんといっても、気品のある白髪とヒゲ。
勿論執事役がはまるんですが、仙人もはまります。
あと「おひょいさん」というあだ名からも分かるとおり、
そのとぼけた口調で、曹操をおちょくる姿が目に浮かびます。

ん~鶴に乗って空を飛ぶ姿もはまるなぁ~(笑)。

2007年5月3日木曜日

趙累(武田鉄矢)



















一日遅れで申し訳ありません。
第101回目は、久々の蜀軍より趙累です。

多くは説明しませんが(爆)、101回目ってことで
武田鉄矢さんです
現在「夫婦道」でも好演なされてますね。

武田さんと言えば金八先生。
金八先生と言えば武田さん。
先生ってことで、学問系の文官や、国語の先生から、
名前の響きで呉懿もいいかなぁとも思いました。

でもここは敢えて趙累。
色々と理由があるのですがひとつひとつ見ていくと…。

武田さんは結構NHK大河ドラマ常連。
「功名が辻」の五藤吉兵衛役が記憶に新しいところ。
その他印象深いのが「徳川家康」での秀吉役。
主君である一豊に仕える吉兵衛の姿から、
やはり主君に尽くす忠義の将がピッタリ。
んでもって、「徳川家康」においての家康役を
演じたのが関羽に配役した滝田栄さん。
だから武田さんに関羽に仕えた将に配役したかったんす。

ならば「蒼天航路」では、関平の教育的役割もしていた
趙累がいいのではないかと。教育つながりで(笑)。

武田さんと言えば「白夜行」での刑事・笹垣潤三役も
好印象だったんで、そちらのイメージも考えたんですけどね。

2007年5月1日火曜日

司馬炎安世(オダギリジョー)



















2007年5月1日!
遂に100人目に到達!!!!!

この節目に誰を持ってくるか悩んだんですが、
結局今一番乗りに乗っている彼に決定。

「帰ってきた時効警察」の霧山修一朗こと、
オダギリジョーくんの登場。

そんな彼を「三国志」の幕引き役、晋の初代皇帝、
司馬炎にキャスティング。
黄巾の乱以降、分裂状態が続いた大陸を、
約100年ぶりに統一したお方。
でも統一した後は、女色に耽ってしまったあたりも、
ジョーくんにピッタリな気も(爆)。

皇帝になろうっていうカードを切った司馬炎。
ラ○フカードのCMでのジョーくんのように、
正にカードの切り方が人生なんじゃないかと(笑)。

ジョーくんは本当今要注目な俳優さんですよね。
彼が主演した映画「ゆれる」は僕の去年のベスト。
「蟲師」は正直期待はずれでした(泣)が、
「東京タワー」は大ヒット中。

そこまで活躍すると、ドラマの続編とか渋ったりすると思うんですが、
「時効警察」には変らずに出てるのが、嬉しい限り。
今後の活躍にも期待ですね。

2007年4月30日月曜日

小喬(麻生久美子)



















来た!遂に第99回。
3ケタまであと一人。
一週間毎日更新の二人目。
「帰ってきた時効警察」より、三日月しずかこと、
麻生久美子さんです

呉の二喬より、小喬にキャスティング。
曹操も欲したと言うその美貌に違わないと思われ。
麻生さんはお姉さんというよりは、妹気質な印象。
なので、やはり小喬だな。
大喬は誰にしようかな。

さて来ました次はいよいよ100人目。
色々と迷った挙句、あの人を上げることに!!!!!!。
何と魏でも蜀でも呉でもない、新カードで登場!?

カードの切り方が人生だ!
俺どうすんのよぉ~(笑)。


お楽しみに…。

2007年4月29日日曜日

張コウ儁乂(豊原功補)



















さて一週間毎日更新第一日目。
「帰ってきた時効警察」より、十文字疾風こと、
豊原功補さんの登場です。

ズバリ魏軍より張コウです。
張コウと言えば、「三国無双」では完全にイロモノですが(笑)、
列記とした魏の五大将軍に数えられる名将。
敗北を重ねて、その度に強さを増していった印象。
街亭の戦いで、馬謖を破ったイメージも強し。

そんな始めからメチャクチャ強くないところが、
いかにも豊原さんっぽいなと。
這いつくばって、這いつくばって男は強くなるんす!

最近では、先にも挙げた十文字疾風といい、
「のだめカンタービレ」のハリセンといい、
コメディ路線でも大活躍。
おなら体操でのその動きは特筆物でした(笑)。

って、結局イロモノ繋がりでもあるのかしらん…(爆)。

そういえば、2009年のNHK大河ドラマが決まりましたね。
直江兼続が主人公の「天地人」。
新潟出身の僕としては、今年の「風林火山」に続き嬉しい。
兼続役に誰がキャスティングされるのか楽しみですね。
その他にも、伊達政宗、真田幸村、前田慶次郎そして上杉景勝。
本当楽しみだぁ。

来年の大河は宮崎あおいちゃんで「篤姫」なので、
そろそろジャ○ーズキャスティングが来そうで不安。
今世間の勢いなら、オダギリジョー君なのですかね。
「新選組!!」の斉藤一以来の配役か?
でも兼続っていうイメージじゃないですな。

とりあえずNHKの木曜時代劇の今後の主役に内定している
山本耕司さんや、野村萬斎さんあたりが来るヨカーン。

追伸
我らが新潟出身俳優の渡辺謙さんを、景勝役に配役
してもらえんじゃろうか。いやマジで。

2007年4月20日金曜日

何晏平叔(及川光博)



















100回が迫ってまいりました第97回です。
魏軍より何晏です。

彼は三国志の物語の中でも随一のナルシスト。
ならばとミッチーこと、及川光博さんを配役。
ニューアルバムを発売したからか、
最近メディアで良く見かけますね。

何晏は何進の孫。
生母の尹氏が曹操の妾となったため、それ以降は
曹操のもとで育ち、曹植とは仲が良かったとか。
「蒼天航路」でもかなり風変わりなキャラでした。
そんな数奇な運命を辿る何晏。

「キャシャーン」や「大奥」でも存在感ある演技をした、
ミッチーが面白いのではないかと。

さて、一週間毎日更新作戦ですが、GWにしようかと。
配役は大体決まってきました。
でも記念すべき100回目は違う人をアップするぞ!

 OROCHIは最近やる暇がなくて進みませんね。
とりあえず蜀モードだけクリアしました。

結局、遠呂智は何がしたかったんでしょうかね。
最後より化け物に変身しないかなぁと期待したのですが、
さすがにそのような演出はなかったです(笑)。

せっかく、戦国とも三国志とも関係のない遠呂智を
ボスキャラにしたのなら、遠呂智軍の中ボスにもっと
工夫が欲しかったですね。名前違うだけですもん。
猩々だったら猿っぽくするとかね。
それとも戦国と三国志どちらにも関係のない歴史上の
強者を復活させるとかさせたら面白かったのかも。
新撰組の連中とか、源氏に平氏。
項羽・韓信、それから水滸伝のキャラなど。

色々と勿体無いぞ。

2007年4月15日日曜日

徐盛文嚮(國村隼)



















さてさて予告から間があいて申し訳ありません。
第96回は呉軍から徐盛です。
ずばり國村隼さんです。

「踊る~」のスピンオフでの活躍とは、「交渉人真下正義」より、
地下鉄総合司令室の総合司令長、片岡文夫役。
急遽総合司令室に送られた真下に反発する司令長を好演。
そんな反骨っぷりが徐盛にピッタリではないかと。

徐盛と言えば、非常に気性が荒く、味方ともいざこざを
起こしたかと思えば、知勇兼備の優将ぶりも見せる。
偽城の計で長江を南下してきた魏の大軍を撤退させたのは有名。

それから「蒼天航路」を始め、徐盛は外見老将で描かれたりします。
そんな点からもベテラン俳優の國村さんははまり役かと。

2007年4月11日水曜日

新ドラマが続々と始まってますね

最近更新が滞って申し訳ありません。
徐盛途中まで色塗ったのにパソコンがフリーズしてしまい、
案の定保存もしておらず、やる気を削がれておりました。

3月中の100人目アップもできず…。

よってここは自分を追い込むためにも、
また今月中に毎日更新週間を作ろうと思います。

そしてそのキャンペーンとは!

「時効警察が帰ってきたよおめでとう記念!」

というわけで、ドラマ「帰ってきた時効警察」に出演されている
俳優さんを7人毎日アップを試みます。

ジョー君と久美子さん、豊原さんはアップ決定だな。
それから岩松さんに光石さん。
あと二人か…。ふせえりさんに緋田さんも行っとくか?
とりあえずお楽しみに。


今クールのドラマに関しては、「時効警察」以外では、
「喰いタン」と「バンビーノ」は抑えておこうかと。
「セクシーボイス&ロボ」は昨日見ました。
松山くんも配役考えたいです。

2007年3月30日金曜日

郝昭伯道(柳葉敏郎)



















 第95回は久々の魏軍より、郝昭です。
これは陸さんのオススメにもあったとおり柳葉敏郎さん。

郝昭といえば、孔明の北伐を何度も防いだ名将。
曹真の命を厳格に守り、堅い守りを敷いた。

その厳格、忠実、そして有能。
そんなところが、柳葉さんと言うか、「踊る大捜査線」の
室井さんにピッタリ(爆)。

彼が守っていた陳倉も中国では北の方。
室井さんっていうか、柳葉さんも東北は秋田の出身。
北つながりにもならんかなぁ。無理があるかな。














そういえば、この前初めて中野ブロードウェイに行きました。
そしたら、まんだらけでお宝発見!!!!

アニメ横山光輝三国志のサントラ第2弾をゲット!
第1弾は昔に買ったものが今でもあるのですが、
第2弾はどこにも売ってなくて探してたんですよ。
ネットだと在庫あっても定価よりも値段が高くて…。

でもまんだらけでは、中古ですが定価の半額!
安いっ!
迷わずレジへ持っていきました。
これで「DON'T LOOK BACK」をいくらでも聴けます。
ありがとうまんだらけ(笑)。

今回のCDゲット話のような配役に関係ない情報は、
折りたたむことにしました。

今のオロチのようなゲームのプレー状況や、
こんな本を買ったとか、こんな情報があったとか。
三国志に関係あることをウダウダとエントリします。


2007年3月25日日曜日

Panson Works × キン肉マン




















2007年3月25日東京ビックサイトで行われたアニメフェアにて。

Panson Worksとキン肉マンのコラボブースがあまりにも
かわいくて撮影したものと思われ。
そこで配られていた絵はがきを、
ゴクモンキ氏のところへ後々送ることになったと!

ふと思ったんですが、ジャンクマンのあの両手…。
Panson風なイラスト化無理なのかしらん?
着脱したら、誰か分からないし(笑)。
ちょいとかわいそうだなと。

「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...