2005年11月20日日曜日

闇の帝王現る!?

rongkuramu.gif
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」先行にて観てきました。
いやぁやはり原作2冊分を2時間40分にまとめてあるから、
展開が早い早い(汗)。
原作読んでないとついていけないですよこれは。

もうこのシリーズは、映画単独での出来どうこうではなく、
原作好きが、映像化を楽しむ場を与える役でしかないですね。
で、僕は原作好きなので満足なんですけど(笑)。
なんでこれを映画として評論するのは無駄ってもんです。

以下ネタバレを含むんで注意。












イラストにも描いたのですが、この展開の速さの煽りを
一番食ってるのが、ロンなんですね。
クラムへのミーハー度を強調する場面が全然ないため、
憧れの対象から、ハーマイオニーを間にはさんだ恋敵に
なる心情の変化がすごく分かりづらい。
ハリーやフラーに対する感情も中途半端。
結局叔母さんのオサガリのダサい服を着せられたシーン
が一番のツボ。扱いがかわいそうでした。
そしてロンに限らずウィーズリー家。
長男ヴィルと次男チャーリーは結局出ず(泣)。
そして三男パーシーも、全く登場せず。
クラウチ氏との絡みが見たかったのですが…。
その反動か、ジョージとフレッドは大活躍(笑)。
でも新キャストは皆ハマリ役でした。
セドリック、フラー、クラム皆イメージどおり。
クラム役のスタニスラフ君は本当にブルガリア人。
フラー役のクレマンスちゃんは本当にフランス人。
こだわりを感じますね。
もうひとつイラストはフラーとマダム・マクシーム。
ボーバトンの制服の帽子は、スライムみたいで
かわいいね(笑)。
borbaton.gif
それじゃ「不死鳥の騎士団」もまだ途中までしか
読んでないんで、この勢いで読みきっちゃおう。

2005年11月19日土曜日

ドンと来い!

trikinn.gif

遅くなりましたが「トリック新作SP」をアップ。
トリックシリーズは大好きなので楽しみだったわけですが。

確かに小ネタ満載で楽しかったです。
特にイラストにも描きましたが、阿部寛vs西村雅彦は最高。
画面のフレームを上手く使った演出にはワロタ。
絵コンテ見てみたい(笑)。

でもなぁ…。
以下はネタバレを含むので注意です。

オチが…。
なんじゃあれは。
結局「宇宙の言葉」集団はなんだったのか。
祥子が殺された父親の犯人を捕まえる情報を得るために
占い師になったってのがまずよく分からん。
祥子の兄貴が何故死ぬ必要があるのかもよく分からん。
教授達が犯人だと、自ら死を選ぶほど確信をもってるのなら、
教授たちを殺してただ自分が自殺すればいいだけじゃん。
ん~。劇場版に期待するしかないか。
今回のイラスト、阿部寛が今度「北斗の拳劇場版」で、
ケンシロウのアフレコするんで、原哲夫先生風に描いた
つもりが、藤子不二雄A先生風になってしまった(笑)。
それにしても仲間由紀恵似ないなぁ(泣)。

「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...