2006年12月24日日曜日

馬騰寿成(西岡徳馬)



















第62回は、予告どおり馬騰です。
「西」涼の人「徳」ある「馬」騰と言う事で、西岡徳馬さんです。
思いついたときは我ながらどうかと思いましたが、
イラスト化してみて、やはり適役かなと。

西岡さんといえば、刑事役が多いですよね。
2時間のサスペンス物で、主人公の女性をサポートする役とか。
「踊る大捜査線」では権力争いをする上層部の方役でしたが。

馬騰といえば、皇帝への忠義に厚かった人物。
悲劇の最後を遂げますが、その武勇も優れた人物だったとか。
西岡さんの気骨ある演技がハマるのでは。

2006年12月16日土曜日

郭図公則(ベンガル)



















第61回は袁紹軍より郭図さんです。
んでベンガルさんです。

このイラストを描いてる途中までは、楊儀にしようと
思ってたんですけど、土壇場で郭図さんにしました。
蟹江魏延と仲が悪い役にはちょっと違うかなと…。

郭図といえば、劉備に警戒する慎重さを見せながら、
張郃や高覧に罪をなすりつけたり小物っぷりも見せる。
そんなところがベンガルさんがよく演じられる役に
通じるかなと。

そういえば郭図って、コーエーの三国志の一作目では、
武力91もあったんだよなぁ~。
龐徳が逆に57くらいしかないんですよね。
懐かしいな~。


2006年12月9日土曜日

趙雲子竜(細川茂樹)



















第60回は蜀の誇る五虎将より趙雲です。
ヒビキさんこと、細川茂樹さんです。

「義経」の平重衡役のイメージなんですよね。
それから勿論「仮面ライダー響鬼」。
仮面ライダー俳優といわれるほど、最近の仮面ライダーは、
若手イケメン俳優の登竜門。
そんな中、突然の抜擢。
始めは驚きましたが、僕的には最近の中で一番。

趙雲といえば、年齢不詳なくらい長く活躍した武将。
その辺もピッタリだと思うんですけどね。

2006年12月4日月曜日

高順(松重豊)



















第59回は高順。
彼が攻めた陣営は必ず落ちたことから、
「陥陣営」と呼ばれた名将。
コーエーの三国志11でも特技「攻城」を持ってるんで貴重な存在。

そんな彼には松重さん
「踊る大捜査線」シリーズの爆弾物処理班班長役のイメージ。
役名調べたんだけどないみたい…。
爆弾処理という死と隣り合わせな仕事を、
部下とあーだこーだいいながらこなしていく。
これぞプロの仕事だっていう役がピッタリなんですよね。
高順の城攻めも是非そうあってもらいたいと。
かなり強引ですが。

呂布、張遼、高順、陳宮と呂布軍はいいとこ揃いましたね。
臧覇も誰にするか決めないと。誰がいいかな?

2006年12月3日日曜日

劉璋季玉(田山涼成)



















今年もあと一ヶ月。
12月最初の更新は劉璋。
善人で凡庸な彼を演じるのは田山涼成さんしか居ない。

田山さんと言えば、ドラマのベタな父親役や、
うだつの上がらない上司役かな(笑)。

今回のイラストで劉璋の服の色をピンクにしました。
やはりこれはナムコの三国志のFC版の影響大(笑)。

2006年11月27日月曜日

魏延文長(蟹江敬三)



















第57回は叛骨武将魏延です。
これは玄鳳さんのオススメ、蟹江敬三さんにしました。
確かに「葵徳川三代」の福島正則役は魏延を彷彿とさせました。
最近印象深かったのは「ときどきおとん」役かな(笑)。

魏延は孔明に「叛骨の相があるから処刑するべき」なんて、
いきなり言われてしまうという結構可哀相な武将。
能力は誰もが認めるところなんんだけど、上司にしてみれば
使いにくいような方だったんでしょう。

蟹江さんといえばどちらかというと、上司役が多いんだけど、
我が強く周りの人間が近寄れない雰囲気も出せちゃうから
良いんじゃないかな。

最後に今回玄鳳さんのご意見を採用させていただきました。
本当にありがとうございました。

2006年11月25日土曜日

許攸子遠(相島一之)



















第56回は袁紹軍よ知将許攸です。
キャスティングは相島一之さんです。
「有頂天ホテル」で最後佐藤浩市さんと駐車場で棒振りしていた方です(笑)

許攸と言えば、袁紹に進言しても聞き入れられず、
審配に讒言され、結局は曹操に鞍替えした人物。
官渡の戦いの際、袁紹の兵糧庫である烏巣の襲撃を進言。
勝利に貢献するも、それを鼻にかけ許褚の怒りを買い、
殺されてしまう始末。

自分の思うとおりに行かない憤り、でも一旦うまくいくと
調子に乗ってしまう…。
そんな役がぴったりな俳優さんはと考えた際、
思いついたのが相島さんだったんですよ。
三谷作品の常連さんだし、大好きな俳優さんなんですけどね。
すみません(汗)。


え~っと、魏延、高順、劉璋、そして趙雲アップ予定です。
お楽しみに。

2006年11月23日木曜日

呂布奉先(佐藤浩市)




















さてゴジラ松井の背番号の今回(笑)。
満を持して最強武将呂布の登場です。

前から匂わせていましたが、佐藤浩市さんです。

「魔界転生」の柳生十兵衛役演じているので、武力は申し分ない。
NHK大河「新撰組!」での芹沢鴨役を演じているので、
女性に翻弄される感じも申し分ない(笑)。

「ホワイトアウト」でのテロリスト役のようなラスボスや、
「有頂天ホテル」のかっこつけ代議士役のような見掛け倒しも
演じられる。ピッタリだと思うんですが。

まぁ演技力度外視で、容姿だけなら室伏がピッタリなんけど(爆)。

2006年11月21日火曜日

陳宮公臺(吹越満)



















第54回は、呂布の軍師、陳宮です。
理想の君主を求め、曹操から呂布へと仕える主君を替えた彼。
吹越満さんはいかがかと。

「踊る大捜査線」のスピンオフで、八嶋さん演じる弁護士灰島秀樹を
サポートする篠田真一役が、名軍師に通じるのではと。
いつもの如くかなり強引ですが…。

この役に留まらず、「たそがれ清兵衛」や「サムライフィクション」、
「北の零年」、「ホワイトアウト」に「海猿」と次々に大作に出演。

僕的にはワハハの頃の吹越さん好きだったんだけどなぁ。
「津軽塾」とか最高だったのだが。

そんなんで、良い役でも悪い役でも、信念持った人物を
多く演じられている吹越さんがやはりハマリ役だな。

2006年11月17日金曜日

公孫瓚伯圭(松平健)



















第53回は北の英雄公孫瓚です。
マツケンこと、松平健さんです
これは以前コメントのやり取りでオススメだったキャスト。
えっ~と、どなたからオススメされたか忘れていました…。
大変申し訳ありません。
コメント数結構な数行ってますが、時間を見て見直したいと思います。

松平健さんが何故ハマリ役なのか。
それは「暴れん坊将軍」だからですな(爆)。
あのオープニングテーマにのせて白馬で疾走する姿が、
最強騎馬軍を率いる姿にダブるとかダブらないとか(笑)。

いやぁちょっとふざけた印象を与えるかもしれませんが、
「義経」での弁慶役など健さんの威風堂々とした姿は、
そんじょそこらの武将じゃねぇ。
弁慶の最後とダブる武将言えば典イですけどね。
健さんはもっと知的な感じだよな。

やっぱり公孫瓚あたりに落ち着くんだよね。

追伸:イラストの公孫「さん」の字間違ってるけどご勘弁(泣)。

2006年11月15日水曜日

紀霊(塩見三省)



















快調に更新します。第52回です。
今回は袁術軍から紀霊の登場です。
塩見三省さんです

塩見さんといえば、ズバリ職人さんとかよく似合う俳優さん。
「純情きらり」の味噌蔵の親方役とかハマります。
勿論会社の上司から、刑事役なんかもピッタリなのですが、
何か「これといったら譲らない頑固さ、不器用さ」を持った役が
本当ピッタリな俳優さんです。

そんな所が、袁術一筋の紀霊に通じないかと。
かなり強引ですが…。
三国志のゲームでの、袁術軍は紀霊くらいしか使えませんよね(笑)。

劉備と対峙したとき、呂布に停戦するよう丸め込まれちゃうんですが、
そんなところが映画「げろっぱ」で西田敏行さんに借金踏み倒されちゃう
借金取り役にかぶるような、かぶらないような(爆)。

袁術軍もめんどくさいので、袁紹軍と同じテンプレートにしました。
呂布と許攸は近日アップ予定。
それから、公孫瓚、魏延、陳宮も控えていますのでお楽しみに。




2006年11月13日月曜日

孟達子度(升毅)



















第51回は孟達です。
キャスティングは升毅さんです。

孟達と言えば裏切りを繰り返した人。
升さんが裏切り者っぽいって訳ではないのですが、
父親役から官僚役まで、善人から悪人までこなされる方ですし。

とここまでは無理矢理理由づけてますが、
実は、某三国志カードゲームの孟達が、
升さんにそっくりなんですよ(笑)。

そんな理由で決めちゃってすみません…。

2006年11月10日金曜日

孫権仲謀(村上弘明)



















ドンドンアップ行きますよ。
とうとう記念すべき50回目を迎えました。
呂布は色塗りが間に合わなかったので、三国の一つ呉の初代皇帝、
孫権をここに堂々アップ!
村上弘明さんです。

またまた必殺シリーズより(爆)。
花屋の政の登場です。

必殺シリーズに限らず、村上さんは「十兵衛七番勝負」で
柳生十兵衛を演じられたり、剣豪役はピッタリの御仁。
イラストは台の角を剣で斬り、反戦派を一喝しているイメージです。

最後に、イラストの腰巾着を虎柄にすれば良かった…。

2006年11月9日木曜日

黄月英(仲間由紀恵)



















久々の更新で本当に申し訳ないです。
しかも、諸事情からカード風にできません。
よってただ単にイラストをあげておきますが、
できるようになり次第カード風にします。

んで、今回は諸葛亮の奥様、黄月英です。
皆様予想当たりましたでしょうか?
仲間由紀恵さんです。

皆様のコメントでも述べましたが、携帯電話の
番号ポータビリティ制度により、顧客の獲得競争が激化。
Docomo、KDDI、Softbankの三つ巴で、三国時代とも言われてます。

老舗のDocomoが魏なら、「孫」社長のSoftbankは呉。
んじゃ蜀はKDDIじゃんってことで、仲間さんにしました。

理由はそれだけではなく、「功名が辻」の千代役の
イメージもありますね。
世の趨勢を読み夫の一豊に助言する姿は、月英にかぶりますよね。

それでは次はいよいよ50回。
目指せ100回のようやく折り返し地点ですねぇ~。
呂布か、孫権アップします。
お楽しみに。

2006年10月22日日曜日

張昭子布(藤田まこと)




















50回が見えてきました第48回。
智将が続きます張昭爺です。

今回は本能寺海造こと(笑)、藤田まことさんです
現在「役者魂」に出演されてますが、昭和38年の「てなもんや三度笠」を始め、
その長い役者人生は、呉における張昭並の経験・含蓄でしょう。

藤田さんと言えば、
「必殺シリーズ」の中村主水、
大河ドラマ「武蔵」の柳生石舟斎、
フジ時代劇「剣客商売」の秋山小兵衛と、
剣豪役が多いので、武将にとも思いましたが、
日本の剣豪と中国の武将ってイメージが違うのでやめました。

※ ※ ※ ※ ※

「三国志11」続報。
袁術、劉岱と滅ぼし、董卓もあと武威をとれば滅ぼせます。
史実とは異なり、袁紹は公孫瓚に滅ぼされました…。

今回は攻城兵器がメチャクチャ強く、兵の差より、
如何に攻城兵器を相手の城に密着させるかに、
勝敗が掛かってます。

いくら相手の城に兵が沢山居ても関係ない(笑)。
敵の迎撃を惇兄や張遼でいなしつつ、淵や楽進、李典の
兵器軍団で城の耐久を削るのだ!

2006年10月15日日曜日

魯粛子敬(三田村邦彦)



















第47回、呉より魯粛殿の登場です。
三田村邦彦さんです

当ブログで何度か匂わせましたが(笑)、呉の主力は
「必殺シリーズ」でまとめようかと思ってます。
なんで、周瑜が組紐屋の竜だったので、
その親友の魯粛は簪屋の秀にしようかと。

周瑜が資金援助を求めた時、魯粛が2つ持っていた蔵のうち、
1つを提供したってのは有名な話。
「蔵」と言えば新潟を舞台にした有名な物語。
新潟出身の三田村さんはどうなのよって、かなり強引か…(笑)。

※ ※ ※

三国志11の続報(笑)。
いやぁ、国が増えない…。
ようやく洛陽獲りました。
次は呂布、張遼、高順が守る函谷関を落として、
長安を目指そうかと。

それにしても楽進&李典コンビは使える!
城攻めには彼らは不可欠ですよ。

それから今回取り上げた魯粛。
特技の「富豪」が使える!
月の収入が何と1.5倍!

今回の三国志はこの特技によって、
意外な武将が役に立つのが面白い!

2006年10月10日火曜日

李厳正方(沢村一樹)





















第46回は久々の蜀軍より李厳です。
そして沢村一樹さんの登場です。

李厳と言えば、劉璋の配下だった時に、
黄忠と互角に渡り合った勇将。
その後劉備軍に降ってからも、孔明から
「平時ならば人の鑑となる人物」と評されてますね。

でも北伐の時、物質調達の失敗を誤魔化そうとして、
罷免されてしまいます。

そんな序盤の名声とはうって変わっての終盤での失墜。

二枚目、誠実、爽やかなイメージから、
最近では「サラリーマンNEO」など、
三枚目までこなされている沢村さんで
どうでしょうかと?


話は突然変わりますが「三国志11」買いました。
早速シナリオ2の曹操で始めましたが、面白いです。
内政がすぐやることが無くなるのがイマイチですけど。
いやぁ凄く攻められます。
息つく暇がないほどです。
董卓は勿論、韓馥がメチャクチャ攻めてきます。
しかも趙雲や張郃が配下に居るから強えぇよ。
まぁ負けないけどね。
忙しい中チョコチョコ進めますわ。

2006年10月1日日曜日

周泰幼平(照英)




















第45回は呉軍より周泰です。
傷だらけの周泰は照英でいかが。

全身に傷を負いながらも孫権を守り抜いた周泰。
その忠臣っぷり、武骨っぷり。
彼ならピッタリであろう。

「傷が多い=大荷田厚」とも考えたんだけどねぇ…。
そっちはありきたりなんで、却下な方向で(爆)。

それより早く孫親子を描かなきゃなぁ~。

2006年9月18日月曜日

ウルヴァリンが中心で愛を叫ぶ



「Xメン~ファイナルデシジョン」観ました。
アメコミ好きには納得の出来。
センチネルの頭が降ってきた時はうぉぉぉと思ってしまった(笑)。

でもラストシーンと言い、エンドロール後の特典映像と言い、
全然ファイナルっぽくねぇなあと思っていたら、
今回は3部作のファイナルってことで、
ウルヴァリンやマグニートーが主人公の作品や、
アイスマンvsパイロのネクストジェネレーションものなど、
計10作品の制作予定があるとのこと。
そりゃぁ楽しみだなぁと。

それでは、以下ネタバレありです。

まずは始めにスコット御愁傷様…。
本当前作の時にも書いたけど、あんた恵まれないね…。
今回はXメンオリジナルメンバーのエンジェルとビーストが登場。
エンジェルはともかく、ビーストは突然の登場でしたね。
ビーストは日本の俳優さんで「踊る~」にも出てた、
浜田晃氏に似てると思うのは僕だけだろうか(笑)。

今回物語り上でキーとなるのが「キュア」の存在。
このキュアはミュータントの能力を無くしてしまう薬。
自分とは異形のものに恐怖を感じてしまうのが人間なのかも
しれないけど、何かこれ引っかかるよな。
僕なら自分の子供にミュータントが生まれたら嬉しいけど(爆)。
最後マグニートーもキュアによって能力を失ってしまうんだけど、
ラストシーンで金属製のチェスの駒を少し動かすんよ。

それを能力が戻り始めたととるか、もうそれしか能力が
残っていないんだととるか…。
マグニートーのスピンオフの内容に関わってくるのかな。
DVDが出たら吹替え版観たいね。
1から2になるとき、ウルヴァリンとマグニートーの
吹替えキャストが代わったのをご存知でしょうか?
ウルヴァリンが梁田さんから山路さんへ。
マグニートーが阪さんから有川さんへ。
これ僕は勝手に吹替えキャストのフィクス化って呼んでます。
では1と2の間に何があったのか。
山路さんがヒュー様を吹替した「ヴァン・ヘルシング」がヒット。
有川さんがイアン爺を吹替した「ロードオブザリング」がヒット。
つまりウルヴァリン=ヴァン・ヘルシング。
ガンダルフ=マグニートー。
この2つのフィクス化が行われたんじゃないかと。
今回の3は誰が吹替えをしているのか分かりませんが、
多分上記の二人は代わっていないんじゃないかな。

気になるのは、上映にあわせてテレビ放送された1と2。
ウルヴァリンは磯部さんで、マグニートーは家弓さんでした。
家弓さんと言えば、ガンダルフではなくサルマンの声か。
んでプロフェッサーX。
DVDでは2作とも大木民夫さん。
でも今回のテレビ放送では麦人さんでした。
そうですね。
プロフェッサー演じてるのは、ピカード艦長ですもんね。
大木さんには悪いんだけど、今回の3はこのフィクス化も希望。
んでイラストをもう1枚。



今回のストームは前2作よりも髪型に違和感なし。
ハル様の美しさは相変わらずでありました。
ジーン役のファムケ姉さんも相変わらずのハマリ役。
白目がなくなり、爬虫類っぽくなる姿も良かった。
ジーンに関しては、あそこまでやらかしちゃったら、
死ぬしかないんだろうなぁとは途中で思いました。

実際ウルヴァリンの手によって死んでしまいますが、
納得のラストです。
最後にそう言えば、ナイトクローラーってどこ行ったん(爆)?

2006年9月15日金曜日

袁紹本初(大杉漣)



更新滞ってすみません。
久々の更新は君主。
袁紹さんです。

大杉漣さんにしてみました。
イマイチ眼鏡をかけさせないと似ませんね。

渡辺謙曹操を向こうにとって演技するには、
やはりかなり高い演技力が必要。
なら漣さんだなと。

何か袁紹っていうと、名門の出なことを鼻にかけた、
いけすかない奴っていうイメージがありますな。
真・三国無双がいい例。

漣さんはそういう大物なのに、小物っぽい感じを
醸し出すのに長けているので、よりピッタリかと。

2006年9月8日金曜日

うどんどんどん、どどんどんどん…



「UDON」観ました。
劇中で小倉さんが、「僕はうどんより、そば派なんだけど…」
って言ってましたが、僕もどちらかと言えばそば派。
でもこの映画見た後は無性にうどんが食いたくなります。

この映画かなり面白かったです。オススメです。
とにかく脚本がいいです。
色々なエピソードやコネタも満載な中、うまくまとまってます。
単純にうどんブームが来るだけの話になってないのが好印象です。

それでは以下ネタバレあり。ご注意を。

40年うどん作り一筋の父親との確執から家を飛び出した香助。
母親が早くに亡くなったのは父親が苦労をかけたからだと、
考えている…。

ん?どこかで聞いたことのある設定だぞ(笑)。
ここらへんがちょいと「美味しんぼ」テイストなんだよな。
江守徹氏が本人役で出てるんだけど、これって狙ってる?
そう言えばTVドラマ「美味しんぼ」はフジテレビ系列だ。


それにしてもいつものことながらコネタ満載。
「亀山P+本広D+フジテレビ」リンクは言わずもがな、
思わぬ人が突然次々に出てくるので飽きませんよ。

コネタの満載感は、DVD発売時の売上も計算している
のかも知れませんが、僕は普通に買いますよ(笑)。
ネタ満載の楽しさもいいけど、感動するシーンも。
香助が学校にうどんを届けた時、父親の幽霊が出てきて、
ありがとうと言うシーンがあるのですが、マジ泣けた。
なので、こんないいシーンをTVCM予告で流すのが許せん。

話は逸れますが、実は劇中、非常に気になることがあったんです。
それはうどん部の学生の中に見たことがある顔が居たこと。
ず~っと誰だろうと考えていて、映画の終盤に気づいたんです。
「あっオロナインのCM出ていた少年だ」って(笑)。
生茶とオロナインのCMで一世を風靡した竹下恭平君でした。
とにかくオススメの映画です。

唯一気に入らないのが、細かいと言われるかもしれませんが、
ユースケがうどんを作る際、帽子を被っていないこと。
「髪の毛入るやん!」
そういう所で手を抜かないで欲しかったよ。


劇中、「カルメン」が流れるシーンが多いのですが、
これって、
「うどん=軽く食べれる麺=カルメン」
ってことなの(笑)?
最後にイラストもう一枚。


やっぱり姉ちゃんは、草葉の陰から見守ってくれるんだよね。

2006年8月28日月曜日

楽進(今井雅之)



第43回またまた曹操軍より。
お待たせしました楽進です。
これで曹操軍は一息つけるかな(笑)。

楽進はズバリ今井雅之さんです。

兵卒からの叩き上げ武将楽進は、自衛官から
俳優へ転身した今井さんがいいのではないかと。

今井さんも舞台叩き上げの俳優さん。
神風特攻隊員を描いた舞台「THE WIND OF GOD」は、
演出、主演、原作、脚本と四役をこなし、映画化に
当たっては監督までこなされてます。

そんな現場の最前線で自ら奮闘するところも、
楽進に通じるんじゃないかなと。

今井さんが元自衛官ということで、ちょいと鎧の一部を
迷彩柄にしちゃいましたが何か…(笑)。

2006年8月19日土曜日

郭嘉奉孝(西島秀俊)




第42回はまたまた魏軍から。
魏の名軍師郭嘉です。

頭脳明晰にして、袁紹との戦いでも活躍。
孫策の暗殺や袁家の自壊も予見。
しかしその反面、「品行が修まらない」と陳群に糾弾されたり。
そしてそれが祟ったか短命と来てる。

そんな彼は西島秀俊さんがハマリ役かと。

西島さんは基本的に男前役が多いのですが、
何か腹に一物持っているような役が多い気がします。
一歩引いた位置で他キャストを見守っていたり、
どこか悟っているようなイメージがありますね。
そんなところが郭嘉にぴったりだと思うんです。

今の朝の連ドラ「純情きらり」の冬吾役も然り。
北野映画での彼も然り。

渡辺曹操や真田荀にも引けを取りません。
さて程は誰にしようかな。

2006年8月16日水曜日

デイヴィ・ジョーンズが現れた…コマンド



「パイレーツオブカリビアン2」見てきましたよ。
面白かったー。っていうか、面白くないわけないよ(笑)。
1週間前に見た「ゲド戦記」が期待はずれだっただけに尚更(泣)。
まぁ「ゲド戦記」に関してはそのうち書くとしますがとりあえず。

この映画は所謂何も考えずに見れる娯楽作品。
考えるとすれば、前作のキャラが次々と出てくるので、
前作を見た記憶の引出しを引っ張り出さないとダメなことかな。

宝の地図の謎解きに、現地の民族に捕らえられるくだり、
海賊船同士の海戦、そして巨大怪物…。
海賊映画に必要なファクター満載ですもの。
巨大怪物クラーケンの映像はすごい。
3Gも不自然ではなく、船がV字に折れ曲がる姿は圧巻。

んでこの悪役。





描いていてすごく楽しかったです。
何でかというと、このキャラ。
鳥山キャラっぽいんですよ。
ドラクエのモンスターに居そうですよ(笑)。
ドラクエⅢでクラーゴン3匹に遭遇すると全滅覚悟な時も
あったなぁ~とか感傷に浸ってしまいました(爆)。
でも彼の部下は仮面ライダーの怪人かと思ったよ。
十字島の海岸で戦っているシーンなんて特に。
サンゴ男にサメ男にヒトデ男にヤドカリ男って感じで。

それにしてもこれだけの豪華キャスト、よく再結集できたなぁ。
だから次回作も同時撮影したんだろうけど。
次回作はチョウ・ユンファも出るらしいし、早く観たいぞ。

2006年8月14日月曜日

夏候淵(内藤剛志)



しばらく更新が滞ってすみません。
8月最初のエントリです…(汗)。

今回で41回目を迎えまして、んで夏侯淵です。
夏侯淳は藤さんでしたが、淵は内藤さんです。

これもどちらかと言うと「蒼天航路」とかのイメージ。
「三国無双」では豪快なおっさんですが、それとは違う感じ。

内藤さんも叩き上げの俳優さんですのでピッタリかと。
「金田一少年の事件簿」の松潤Verで剣持警部演じたり、
科捜研の女とか、渋めの刑事役がはまり役。
そんな落ち着きっぷりがいいのではないかと。

さすがに41回まで来ると、キャスティングの理由が
弱くなってくるなぁ~。

2006年7月29日土曜日

関平(金子賢)



よっしゃぁ40回まで来ましたよ。
今回は関羽の長男関平です。
金子賢くんはどうでしょう?

金子くんはPRIDEに参戦してしまう程の武闘派。
武力の観点からは関羽の息子として問題なし(笑)。

演義ではもともと河北に住んでいた関定の次男であり、
関羽が関定の家を訪ねた時に気に入られて養子になるんだよね。
そんなエピソードには「ごくせん」での若極道てつを好演した、
その落ち着き払った演技力に期待。

さて「ジャンクスポーツ」で彼の後、MCを引き継いだ石垣佑磨くん
彼も武闘派なんで、関興か関索にどうかな。

2006年7月25日火曜日

いや、ローマイヤ先輩は出ないから…



「ハチミツとクローバー」観ました。

何か色々と勿体無いなぁと思ったのが正直なところ。
キャスティングはみんな合ってていいんだけどなぁ。
加瀬くんなんて、真山やるために生まれてきたんじゃね。
キャシャーンの森田先輩は原作とは全然違うけど、
存在感はあるし、花本先生役の堺さんもクタビレ方がいい。
はぐとあゆはハマリ役だし、桜井竹本もなかなかだ。

蒼井優ちゃんは「タイガー&ドラゴン」で、
岡田君に蹴り入れてた娘とは思えん(笑)。

でもね。結局原作のダイジェスト版になってしまってる。
竹本がはぐちゃんに一目惚れするシーンなんかは特に。
竹本が自分探しの旅に出るのは、
原作では結局東京から稚内まで
行ってしまうのだが、映画では鎌倉までだったり。
その鎌倉の海が、以前みんなで行った場所ってことで、
うまく落とし込まれてはいるのだけれど。

それからキャラ各々の背景の描き込みが、どうしても足りない。
森田先輩が時折長期不在になるのにはちゃんと理由があるし、
はぐが長野に居る頃はどういう状態だったかも語られない。

あゆの恋愛観だって、商店街の3代目の兄ちゃんたちの影響が
あるわけだし、竹本だって母子家庭だったわけじゃないですか。

理花・原田・花本の3人の過去に関しても写真が出てくるだけ。

田辺誠一さんはこの写真出演のみかよ。
でもだからと言って、「原田」っていうキャラが田辺さんだって
ことで説明できるほどハマリ役でもないぞこれ。
田辺さんは、森田先輩の兄である馨役やらしたらハマリそう…。

映画は限られた時間内に収めなきゃならないんで、
ある程度は仕方がないんだけど、やはりアニメの
出来がメチャクチャいいので比べてしまうんだなぁ。

やはりこれだけのキャスティングで、連続ドラマに
して欲しかったのが正直なところ。


辛口な感想になってしまったけど、やっぱり好きな原作が
映像化されるのはそれだけでワクワクするし、スピッツの
主題歌は泣けるほどピッタリだし満足なんですけどね。

でも「原作は読んでるし、映画も観たけどアニメは観てない」
と言う人が居たら、是非にアニメを観ることをオススメします。

2006年7月24日月曜日

孔融文挙(長谷川初範)



さてさて第39回まで来ましたよ。
魏の武将が続いたんで、一端他勢力です。
楽進はもうちょい後で(笑)。

てな訳で孔子の子孫、孔融です。
そんな彼はウルトラマンの系譜を80という形で
引き継いだ長谷川初範さんはいかがでしょうか。


このウルトラマンネタは実は後付け(笑)。
長谷川さんと言えば、名前の初範(はつのり)が、
音読みすると「ショパン」って読めることから、
周りから「ショパンさん」と呼ばれているのはあまりにも有名。

そのせいか、ピアニストのような音楽家役が多い気が。
「101回目のプロポーズ」然り、今放送中のNHK朝の連ドラ
「純情きらり」も然り。
だから音楽家武将とか居たら、初範さんにしようと
思ってたんですよねぇ。

でも殊のほか音楽家武将なんて居ない。
周瑜が音楽を嗜んでいたとか、孔明が琴を弾いて
空城の計を使ったとかそれくらい。

それなら、学問は幼少の頃から神童と呼ばれるほど優秀だったが、
政治的な才覚には恵まれず、戦乱に巻き込まれては家族を失い、
最後には曹操を誹謗した罪で処刑されてしまう孔融が合うかなと。

何か無理矢理っぽいですけど…。

2006年7月22日土曜日

満寵伯寧(村田雄浩)



第38回っす。
まだしつこく続けます。
魏の叩き上げ満寵さんです。
んで叩き上げ俳優村田雄浩さんはいかが。

始め村田さんは楽進はどうかと思ったのですが、
楽進は背が小さいというイメージがあるので、
身長180cmの村田さんは却下になりました。
ごつさはピッタリなんですけどね。

んで満寵です。
公明正大、清廉、節約家などなど、この人も良い形容詞
しか出てこない方ですなぁ。
元々智将のイメージだった彼ですが、ゲームなんかでも
段々その戦巧者振りから再評価されてる人ですよね。

村田さんは、婿さん役が一番ハマる俳優さんですが(笑)、
このような質実剛健(派手さはないが真面目で逞しい)役もハマります。

「徐晃殿、良禽は木を択んですみ、賢臣は主を択んで仕えるもの」

哲太徐晃を説得する村田さんなんてどうでしょ?

2006年7月18日火曜日

李典曼成(八嶋智人)



快調に更新を続けますよ。
于禁に続いて、魏の叩き上げ武将李典です。
先回同様、舞台叩き上げの俳優さんというわけで、
八嶋智人さんの登場。

元々学問好きだったと言われている李典。
「蒼天航路」では、武器の発明家として、
その辣腕を振るってました。
いつも沈着冷静、曹操や夏侯惇にも進言してます。

八嶋さんは、その眼鏡からか知的な役が多い。
知的な分、狡(こす)い役も多いんですけどね(笑)。
「新選組!!」の観柳斎役のイメージもありますね。
今回イラストでも眼鏡姿にしちゃいました(爆)。

さて、于禁、李典と来たら楽進なんですけどね。
李典と楽進は何かとセットで戦っているので、
李典が八嶋さんなら、楽進はトリビアで組んでいる
あの人ってことなるんですけど、それはないな(笑)。





あ、そうそう。とりあえずクリアしました!!!!

2006年7月17日月曜日

カーズ24



さぁ~て久々の「吹替え版のススメ」。
何とか14回目を迎えました。

今回は如何に吹替え版が素晴らしいかというより、
もう単純に「カーズ」の吹替え版がスンバラシかったちゅうこと。

まずは触れねばなるまいメーターを吹替えたぐっさん。
スゲエよ。まず、ぐっさんの声に聞こえない。
やっぱりこの人の芸達者振りは他の追随を許さないね。
マジで納谷さんの後、銭形警部やりかねん(爆)。

この場で僕は何度も言っているけど、映画吹替えで、
所謂タレント起用は好きではないです。
でもこの映画はタレント起用はあくまで最小限に抑えてある。
しかも全ての起用が当たっている。
一番驚いたのがチョイ悪オヤジことジローラモさん。
��フェラーリ命」のイタリア車ルイジを好演。

実況の赤坂泰彦さんとジャストミート福澤もうまい。
ジャストミートは「平成狸合戦ぽんぽこ」で狐やったり、
��ベイビートーク」で赤ちゃんの心の声をやったりしてたし。

タレントは最小限に抑えられていたので、
周りはベテランの好演が光りました。
八奈見乗児さんに麦人さん、樋浦勉さんに、池田勝さん。
片岡富枝さんに内田直哉さんまで出てる。
正直戸田恵子さんは、ヒロイン役やるにはテレビ出過ぎかも。

エンドロールに宮本充さんとか出てきて、

��劇中どこで出てたの?」

とか思ってたら、思わぬ特典映像が。
まぁそれは見てのお楽しみ。

最後のトリは主人公ライトニング・マックィーン。
演じるのは土田大さん。
土田さんと言えばイラストにも描いた通り「24」のトニー役。
でもマックィーンとトニーでは声が全然違う。
マックィーンの方が土田さんの地に近いんだろうな。
そう考えると、トニーを吹替えた演技は素晴らしいの一言。
土田さんは今相方から借りて見ているハチクロアニメで、
山崎さんの声やっているので、よりタイムリーなんだよなぁ。

と言うわけで、土田さんのプロフィールちょいと調べたら、
なんと「忍者戦隊カクレンジャー」でニンジャブルーやってたんだ。
おぉ~こんなところにも特撮出身が。

カクレンジャーは、ニンジャブラックがケイン・コスギだった
イメージが強過ぎて、他の面子思い出せん(笑)。

話が逸れましたが、本当にこの「カーズ」は勿論映画としても
素晴らしいし、面白い。
子供より、大人の方が楽しめる感じ。

ディズニーアニメは苦手だけど、ピクサーは好きなんだよな。
この夏オススメです。

んでもって、見るときは是非に吹替え版で。

2006年7月15日土曜日

于禁文則(筧利夫)



第36回は魏軍より于禁です。
魏軍は于禁をはじめ、楽進、李典などの叩き上げの武将は、
舞台から叩き上げの俳優さんにしようと思ってました。
なのでトップバッター于禁はずばり筧利夫さんです。

于禁は驕り高ぶることのない人物であったが、
法を絶対視し、厳しすぎる感があったため、
部下の人望がイマイチだったとのこと。

そんなところが「踊る大捜査線」の新城管理官にダブるんす。
まぁ実際筧さん本人は、新城とは正反対の人ですけど(笑)。

2006年7月11日火曜日

はい、アルメイダ…。

tonykanben.gif

さて、W杯も終わったので更新頑張りましょ。
実は最近毎週のように映画見に行っているので、
ネタはたくさんあるのですが、イラストが追いつかない。

「はなよりもなほ」、「ブレイブストーリー」、「カーズ」、
「デスノート」、「TRICK」。
次は「カリビアン2」、「ハチクロ」、んで「ゲド戦記」だな。
予告での岡田君の吹き替えがかなり良かったんで期待大。
正直もう「ダヴィンチコード」と「MI3」はDVD出るまで待ちます。

次は久々の「吹き替え版のススメ」をエントリ予定。
「カーズ」の吹き替え版がかなり素晴らしかったので、
そのことについて描く予定です。
そのエントリについて「24」のトニーのイラストを描いてるのですが、
なかなか似なくて苦戦しております。
昔1回描いているのに…。
そのときのイラストを今回挙げておきます(爆)。
なんでトニーが関係あるのかはその時のお楽しみで。

2006年7月8日土曜日

姜維伯約(藤原竜也)



第35回は、「天水の麒麟児」こと姜維です。
姜維役には若手俳優の中でも実力随一の藤原君はどうかと。

はじめ姜維は東山紀之にしようかと思ってました。
母親役の森光子さんとセットで(笑)。
でも最近「デスノート」を観て、藤原君を描きたくなったんです。
そしてよくよく考えたら、藤原君が合うのは姜維しかなかった。

姜維は名前つながりで、姜暢雄君もどうかなとも思いました。
「TRICK」では矢部さんの部下で東大出身の菊地愛介役で
出ていた俳優さんです。


藤原君のイラストあんまし似なくてすみません。
敗因はアゴだな…。
アゴだけ書き直したい。

2006年7月3日月曜日

さて、更新が滞っております

更新が滞っていて、申し訳ありません(汗)。
現在姜維と張飛制作中です。
2~3日中にはどちらかアップするのでお楽しみに。

なぜ滞っているかというと、勿論サッカーW杯もあるのですが、
パッケージのイメージアップしましたが、PSPのゲーム、
「中原の覇者~三国将星伝」嵌っているからなんです(爆)。

いやぁこれ面白いです。
僕は三国志に出会ったのは中学生の時なのですが、
実はコー○ーよりも、ナ○コの方が先なんです。
ですので、PSPで続編が出ると聞いて何とか
プレーしたいと思っていたんですよ。

で実際手に入れてプレーしたらこれ面白い。
正直武将のイラストが目当てだったんですが、内容もいいです。
ロードが長いのが難点ですが。
正直始めはクソゲーくさかったんですが、
資金が貯まると一気に面白くなりますね。

あと、武将が死にやすいのが辛い(笑)。
コー○ーはとりあえず倒せば全て捕虜にできますが、
ナ○コは相手の体力をうまく削って捕虜にしなければ
なりません。ファミコン時代と同じ。
現在曹操でやっているのですが、典イ討ち取ってもうたし。

でも本当武将のイラストが全員描き分けてあってスゴイです。
今後このブログでも参考にしていきたいと思います。

2006年6月24日土曜日

曹植子建(窪塚洋介)

sosyokuyo.gif


第34回は曹操の三男、曹植です。

またまた「蒼天航路」のイメージなんですが、
窪塚くんはどうかと

兄曹丕との跡目争いをした印象しかなかった彼が、
「蒼天航路」により、沢山の名編な詩を残した天才であり、
激情の士であるというイメージが新たに加わった。

その天才が故の不安定さというか、危うさが、
窪塚くんにピッタリなんだな。

さて楊修は誰がいいかなぁ~?

2006年6月19日月曜日

ブログのデザイン変えてみた

marubana.gif


当ブログのデザインを変えてみました。
ちょっと見にくいかなぁ。

まぁいいか(笑)。

因みにプカプカ浮いてる孔明のドット絵は、

空色みみずく」様から頂きました。
ありがとうございました。

さて、とりあえず目標100人の3分の1まで描きました。
とにかく更新頑張るっす。

2006年6月18日日曜日

諸葛瑾子瑜(佐々木蔵之介)

kurakin.gif

第33回は諸葛瑾です。

そしてこの孔明の兄は、「間宮兄弟」で兄を好演した、
佐々木蔵之介さんです。

堂々とした風貌を備え、思慮深く人柄は温和で、
言葉使いは穏やかだったという諸葛瑾。
弟の孔明が蜀にいることから、蜀との外交に
重用され、主君孫権に

「子瑜が私を裏切らないのは、
   私が子瑜を裏切らないのと一緒だ」

と言わしめるほどの信頼も得ていた。

佐々木さんがいいのではないかと。

それから諸葛瑾は馬面だったらしいですねぇ。
佐々木さんが馬面だとは思いませんが(笑)、
すらっとしてるところが風貌的にも良いのでは。

2006年6月12日月曜日

凌統公績(宍戸開)

ryotokai.gif

第32回は凌操の息子凌統です。
凌操が宍戸錠さんだったんで、凌統は宍戸開さんです。
親子役は実際の親子でどうでしょ?

父親である凌操を殺した甘寧を恨んだ凌統。
孫権や呂蒙がいくら説得しても恨むのを止めなかった
その強情ぶりは、開さんが敵役。
その眉毛の太さにも現れてますよね(笑)。

さて甘寧と黄祖も頑張って描こう。
甘寧は誰か決まってるんですが、黄祖は誰にしよう。

2006年6月11日日曜日

間宮兄弟をみてごらんよ♪

mamiyan.gif

いやぁ。最近邦画が面白い。
「ダヴィンチ・コード」見る暇ないよw。

んで「間宮兄弟」です。
面白かった。

この映画は、別段物語の盛り上がりもなく、淡々と流れる感じ。
佐々木さんと塚っちゃんは本当似てない兄弟(笑)。
でもこの兄弟すごく仲がいいんですよね。
さすがに海で水掛け合う姿には引きましたが(笑)。
僕も弟が居ますし、仲は悪くないけど、こんな関係は考えられん。

パンフレットの中に寄稿されてる泉麻人さんも吉村未来さんも、
彼らはオタクだって言ってますけど、果たしてそうなんかな?
間宮兄弟が周りからマニア兄弟って言われてたりするんだけど、
やっぱりマニアとオタクってちょっと違う気がする。

間宮兄弟にはオタクの4大ジャンルの匂いが全くしない。
4大とは、コミック・アニメ、TVゲーム、パソコン、アイドル。
間宮兄弟宅の本棚には、本がびっしり並んでるんだけど、
漫画が一冊もなかったもんな。
ゲームと言えばモノポリーやダイヤモンドゲームだし。

人間誰にでも他の人には分からないこだわり・趣向がある。
それを極めれば、人生もっと豊かになるってことなんだろう。

本当この映画は見る人の心を
豊かにしてくれること間違いなしだ。

あ~何度も言うけど邦画が面白い。
「間宮兄弟は」実は2週間前に見ました。
先週「はなよりなほ」見て、今日は「TRICK2」見てきます。
来週「デスノート」始まるし、来月に入ると「ゲド戦記」や、
「ハチミツとクローバー」始まるしなぁ。
「明日の記憶」や「嫌われ松子の一生」も終わる前に見たいし…。

本当「ダヴィンチ・コード」いつ見よう(爆)。

2006年6月8日木曜日

荀イク文若(真田広之)

sanadajun.gif

第31回は「王佐の才」荀イクです。
そして前回の予告どおり真田広之さんです。

曹操が謙さんだったんで、荀は真田さんはどうかと。
映画「ラストサムライ」での勝元&氏尾コンビですね。
「ラストサムライ」の氏尾を参考にしたのなら、
真田さんは剣豪役の方がとも思ったんですけどね。
映画「プロミス」での鎧姿も記憶に新しいところですからね。

この真田さんのキャスティングはNHK大河ドラマ、
「秀吉」の石田三成役のイメージも強いです。
正に秀吉の「王佐の才」三成。
側近中の側近で、主君に忠誠を誓いつつも、何か関係が
ギクシャクしがちなとこも何か通じるところがあります。

「わが子房なり」

謙さんに言われる真田さんの姿が目に浮かぶ…。

2006年6月4日日曜日

曹操孟徳(渡辺謙)

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第30回を迎えました。
節目と言うことで満を持して曹操です。

けじめをつけると言う意味でも渡辺謙さんです。
曹操候補は沢山いました。
真田広之、江口洋介、佐藤浩市、舘ひろし…。
劉備が唐沢さんなので、江口さんはどうかとか、
曹操が佐藤さんなら袁紹は中井貴一さんだよなぁとか。
「功名が辻」の信長役が素晴らしい舘さんもいいなぁとか。

でもやはり、曹操ならまず謙さんを描かねばと。
まずそこからだろうと。
描かなければ先へ進めないだろうと。
言う訳で描いた次第。

謙さんの曹操といえば、ジョン・ウーの三国志で、
実現されるかもしれないとの噂ですよね。
それも楽しみなんで、期待も込めてね。

さてようやく30人描きました。
次は真田広之さんの登場です。
謙さんが曹操なら、真田さんはね。
「王佐の才」のあの人です。
お楽しみに。

2006年5月31日水曜日

凌操(宍戸錠)

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第29回は凌操。
エースのジョーこと、宍戸錠さんです。
厳白虎との戦いの頃から孫策に仕えた古参武将。
常に軍の先鋒を務めたとのことから、
「エース」に相応しいのではないかと。

大概の人はお察しでしょうが、この凌操のキャストは
その息子凌統とセットで考えてます。
よって凌統は誰かと言うと…。もうお分かりですね。

次は30回という節目なので、違う武将をアップしますが、
凌統も近いうちにアップします。
お楽しみに。

2006年5月28日日曜日

黄忠漢升(夏八木勲)

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第28回は蜀の五虎将3人目。
「老いてますます盛ん」黄忠の登場です。

夏八木勲さんです。
黄忠は昔から夏八木さんがいいと思ってました。
「富豪刑事」で深キョンの爺役演じている
からではないです(笑)。

僕の別ブログ内の「新選組!!」のエントリでも述べてますが、
夏八木さんと言えば、やはり「白虎隊」の近藤勇役。
夏八木さんも剣豪役が似合う俳優さんですよね。

「まだまだ若いもんには負けんずぉぉ!!!!!」

その勇猛果敢な弓の名手が目に浮かびます。

さて…厳顔は誰がいいかな?

2006年5月27日土曜日

劉表景升(緒形拳)

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第27回は「江夏の八俊」の一人劉表です。
彼は言わずもがな、荊州を治めた君主。
平和主義者な感がありますが、「蒼天航路」のような、
何か腹に一物持った人物の方がしっくり来ます。

んで緒形拳さんです。

荊州のような中原の中でも重要な土地を治めるには、
そんな一筋縄でいくわけがありません。
蔡や蒯越などの有力豪族を傘下に入れたり、
周りを強敵に囲まれた荊州に秩序をもたらした手腕は、
彼が名士であったことを物語っているでしょう。

孫堅を討ち取ったり、劉備を迎え入れたことも然り。

拳さんのご子息が二人とも俳優になっていることからも、
劉表の後継者争いを連想させ…はしないか(笑)。

緒形幹太・直人兄弟を劉・劉にしようかなぁ(笑)。

2006年5月25日木曜日

簡雍憲和(三宅裕司)

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第26回は蜀の古参武将、簡雍さんです。
劉備と同郷ってことで、関羽や張飛についで古い武将。
いつも劉備に随行していたそうですね。

そんな荒唐無稽な彼は三宅裕司さんでいかがでしょう。
劇団スーパーエキセントリックシアターの座長。
劉備や孔明相手でも、歯に衣着せず諌めるが、
かと言ってその人柄は周りに慕われる。
ドモリ声の三宅さんがピッタリ。
唐沢劉備との絶妙の絡みが見たいですね。

さて…、劉備の初期頃の配下武将は、三宅さん所縁の
人たちでまとめてみようかな~。

ふむふむ。
そうなるとあの人が孫乾であの人が糜竺。
あ~でも小倉さんは誰にしようか(笑)。

2006年5月21日日曜日

文醜(六平直政)

musakabun.gif

第25回は前回アップの顔良の相方、文醜です。
所謂猪突猛進武将。

キャスティングは六平直政さん。
その強面(こわもて)な感じがピッタリ。

「踊る大捜査線」の寿司屋のオヤジ役から悪役は勿論、
鬼警部などなど多彩な役ドコロを演じられてますよね。
昔、オカマ役もやられてたこともあり、ダウンタウンの
番組なんかでよくいじられますし(笑)。

「なぁに~顔良が斬られただぁ~。
     やったのはどこのどいつだぁ?」

ものすごい形相で言って欲しいですね。

「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...