2007年7月28日土曜日
許劭子将(原田芳雄)
第120回は人物カードです。
原田芳雄さんの許劭でどうだ!
許劭と言えば、高名な人物批評家で、
曹操を「治世の能臣、乱世の奸雄」
と言ったことで有名ですね。
そんなことを曹操にいえるのは、原田さんしかおるまい。
原田さんといえば、
映画「あずみ」の爺こと、小幡月斎や
映画「どろろ」の呪医師こと、寿海。
どちらも主人公の育ての親的な重要な役でした。
それから2代目の江守徹さんのインパクトがあまりにも
強すぎて印象に残っていないかもしれませんが(笑)、
「美味しんぼ」の初代海原雄山役なんかもやられてました。
生前の松田優作さんと親しかったことから、
彼の特番が組まれると必ずインタビューで
登場されたりもしますね。
優作さんと語る原田さんを思い浮かべるにしても、
やはり含蓄ある言葉を発する許劭にピッタリなんじゃ。
実際の許劭はもっときちっとした人だったかもしれないが、
あえてイラストは、エキセントリックな感じにしました。
2007年7月27日金曜日
そばかすなんて気にしないわ~
久々の更新申し訳ない!
ハリポタの新作、早速観ましたよ~。
今回はこれまでの4作とは決定的に違うことがあったんです。
まったく個人的なことなんですが、今回初めて原作読まずに
映画ぶっつけ本番だったんですよ。
なもんで、どうなるのかドキドキで見ることができました。
最後あんなことになるなんて(笑)。
まぁそうなるフラグは沢山立っていた訳ですがビックリ。
まぁネタバレになるので、ここでは書きませんが、
実際劇場で確認してみてください。
それでは逆にこれから原作を読むとしますか。
イラストはあまり似てませんが(汗)ジニーです。
結局彼女が最強なんじゃないでしょうか(笑)。
2007年7月21日土曜日
馬岱(竹野内豊)
三国無双5も気になりますが、第118回ですよ。
馬超の従兄弟、馬岱の登場です。
色々迷った挙句、竹野内豊さんです。
馬超を反町さんにしたので、「ビーチボーイズ」
つながりであるわけなのですが…。
実はそれだけじゃないです。
竹野内さんと言えば、所謂熱い役より、感情を表に出さない
物静かな役の方が合うんですよね。
演技力に問題があるからだとも言われたりしますけど(爆)。
でも僕は「世紀末の詩」大好きだったんでそんな風には、
特別思ったりはしないんですけどねぇ~。
馬岱は孔明に魏延が裏切らないよう監視する密命を受け、
それを長年に渡って忠実に実行する。
そんな、多くを語らず忠義に厚い彼には
竹野内さんがいいのではないかと。
2007年7月16日月曜日
呉懿子遠(田中健)
第118回は蜀軍より、呉懿の登場。
袁家の長男はちょいと保留で(汗)。
呉懿にはずばり田中健さんをキャスティング。
「功名が辻」や「利家とまつ」など、大河にも常連。
刑事役などの名脇役から、旅番組の案内役、
そして忘れちゃならないケーナ奏者として、
多岐にわたってご活躍されてますね。
呉懿と言えば、劉璋の配下として活躍しながら、
趙雲に敗れ蜀に投降。
その後実妹が劉備に嫁ぎ、親族になるなど、
派手さはないが重臣として活躍。
そんな渋い武将に田中さんはピッタリではないかと。
それから以前妻夫木くんもそうだったのですが、
これまたコー○ーの「三国志11」の呉懿が、
田中さんにそっくりなんですよねぇ(笑)。
2007年7月9日月曜日
2007年7月3日火曜日
袁煕顕奕(鶴見辰吾)
更新が遅くなって大変申し訳ありません。
第116回は袁軍より、袁紹の次男袁煕です。
配役は鶴見辰吾さん。
これは予告にも匂わせてましたが、
大河ドラマ「義経」の平家は平清盛が次男、平宗盛役から。
何かこの隆盛から転落していく感じが、
平家と袁家でダブるんですよね。
それから袁煕といえば、さっさと跡目争いから脱落。
袁譚と袁尚に挟まれる可哀想な位置。
そんなところが、鶴見さんに合うと思うんですがね。
「義経」つながりで、袁譚は重盛役のあの人にするとして、
袁尚に関しては、知盛役の阿部さんも、重衡役の細川さんも、
すでに配役済みなので、「義経」とは関係なく、
跡目争い役がピッタリなあの人をキャスティング予定。
お楽しみに。
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