2006年11月27日月曜日

魏延文長(蟹江敬三)



















第57回は叛骨武将魏延です。
これは玄鳳さんのオススメ、蟹江敬三さんにしました。
確かに「葵徳川三代」の福島正則役は魏延を彷彿とさせました。
最近印象深かったのは「ときどきおとん」役かな(笑)。

魏延は孔明に「叛骨の相があるから処刑するべき」なんて、
いきなり言われてしまうという結構可哀相な武将。
能力は誰もが認めるところなんんだけど、上司にしてみれば
使いにくいような方だったんでしょう。

蟹江さんといえばどちらかというと、上司役が多いんだけど、
我が強く周りの人間が近寄れない雰囲気も出せちゃうから
良いんじゃないかな。

最後に今回玄鳳さんのご意見を採用させていただきました。
本当にありがとうございました。

2006年11月25日土曜日

許攸子遠(相島一之)



















第56回は袁紹軍よ知将許攸です。
キャスティングは相島一之さんです。
「有頂天ホテル」で最後佐藤浩市さんと駐車場で棒振りしていた方です(笑)

許攸と言えば、袁紹に進言しても聞き入れられず、
審配に讒言され、結局は曹操に鞍替えした人物。
官渡の戦いの際、袁紹の兵糧庫である烏巣の襲撃を進言。
勝利に貢献するも、それを鼻にかけ許褚の怒りを買い、
殺されてしまう始末。

自分の思うとおりに行かない憤り、でも一旦うまくいくと
調子に乗ってしまう…。
そんな役がぴったりな俳優さんはと考えた際、
思いついたのが相島さんだったんですよ。
三谷作品の常連さんだし、大好きな俳優さんなんですけどね。
すみません(汗)。


え~っと、魏延、高順、劉璋、そして趙雲アップ予定です。
お楽しみに。

2006年11月23日木曜日

呂布奉先(佐藤浩市)




















さてゴジラ松井の背番号の今回(笑)。
満を持して最強武将呂布の登場です。

前から匂わせていましたが、佐藤浩市さんです。

「魔界転生」の柳生十兵衛役演じているので、武力は申し分ない。
NHK大河「新撰組!」での芹沢鴨役を演じているので、
女性に翻弄される感じも申し分ない(笑)。

「ホワイトアウト」でのテロリスト役のようなラスボスや、
「有頂天ホテル」のかっこつけ代議士役のような見掛け倒しも
演じられる。ピッタリだと思うんですが。

まぁ演技力度外視で、容姿だけなら室伏がピッタリなんけど(爆)。

2006年11月21日火曜日

陳宮公臺(吹越満)



















第54回は、呂布の軍師、陳宮です。
理想の君主を求め、曹操から呂布へと仕える主君を替えた彼。
吹越満さんはいかがかと。

「踊る大捜査線」のスピンオフで、八嶋さん演じる弁護士灰島秀樹を
サポートする篠田真一役が、名軍師に通じるのではと。
いつもの如くかなり強引ですが…。

この役に留まらず、「たそがれ清兵衛」や「サムライフィクション」、
「北の零年」、「ホワイトアウト」に「海猿」と次々に大作に出演。

僕的にはワハハの頃の吹越さん好きだったんだけどなぁ。
「津軽塾」とか最高だったのだが。

そんなんで、良い役でも悪い役でも、信念持った人物を
多く演じられている吹越さんがやはりハマリ役だな。

2006年11月17日金曜日

公孫瓚伯圭(松平健)



















第53回は北の英雄公孫瓚です。
マツケンこと、松平健さんです
これは以前コメントのやり取りでオススメだったキャスト。
えっ~と、どなたからオススメされたか忘れていました…。
大変申し訳ありません。
コメント数結構な数行ってますが、時間を見て見直したいと思います。

松平健さんが何故ハマリ役なのか。
それは「暴れん坊将軍」だからですな(爆)。
あのオープニングテーマにのせて白馬で疾走する姿が、
最強騎馬軍を率いる姿にダブるとかダブらないとか(笑)。

いやぁちょっとふざけた印象を与えるかもしれませんが、
「義経」での弁慶役など健さんの威風堂々とした姿は、
そんじょそこらの武将じゃねぇ。
弁慶の最後とダブる武将言えば典イですけどね。
健さんはもっと知的な感じだよな。

やっぱり公孫瓚あたりに落ち着くんだよね。

追伸:イラストの公孫「さん」の字間違ってるけどご勘弁(泣)。

2006年11月15日水曜日

紀霊(塩見三省)



















快調に更新します。第52回です。
今回は袁術軍から紀霊の登場です。
塩見三省さんです

塩見さんといえば、ズバリ職人さんとかよく似合う俳優さん。
「純情きらり」の味噌蔵の親方役とかハマります。
勿論会社の上司から、刑事役なんかもピッタリなのですが、
何か「これといったら譲らない頑固さ、不器用さ」を持った役が
本当ピッタリな俳優さんです。

そんな所が、袁術一筋の紀霊に通じないかと。
かなり強引ですが…。
三国志のゲームでの、袁術軍は紀霊くらいしか使えませんよね(笑)。

劉備と対峙したとき、呂布に停戦するよう丸め込まれちゃうんですが、
そんなところが映画「げろっぱ」で西田敏行さんに借金踏み倒されちゃう
借金取り役にかぶるような、かぶらないような(爆)。

袁術軍もめんどくさいので、袁紹軍と同じテンプレートにしました。
呂布と許攸は近日アップ予定。
それから、公孫瓚、魏延、陳宮も控えていますのでお楽しみに。




2006年11月13日月曜日

孟達子度(升毅)



















第51回は孟達です。
キャスティングは升毅さんです。

孟達と言えば裏切りを繰り返した人。
升さんが裏切り者っぽいって訳ではないのですが、
父親役から官僚役まで、善人から悪人までこなされる方ですし。

とここまでは無理矢理理由づけてますが、
実は、某三国志カードゲームの孟達が、
升さんにそっくりなんですよ(笑)。

そんな理由で決めちゃってすみません…。

2006年11月10日金曜日

孫権仲謀(村上弘明)



















ドンドンアップ行きますよ。
とうとう記念すべき50回目を迎えました。
呂布は色塗りが間に合わなかったので、三国の一つ呉の初代皇帝、
孫権をここに堂々アップ!
村上弘明さんです。

またまた必殺シリーズより(爆)。
花屋の政の登場です。

必殺シリーズに限らず、村上さんは「十兵衛七番勝負」で
柳生十兵衛を演じられたり、剣豪役はピッタリの御仁。
イラストは台の角を剣で斬り、反戦派を一喝しているイメージです。

最後に、イラストの腰巾着を虎柄にすれば良かった…。

2006年11月9日木曜日

黄月英(仲間由紀恵)



















久々の更新で本当に申し訳ないです。
しかも、諸事情からカード風にできません。
よってただ単にイラストをあげておきますが、
できるようになり次第カード風にします。

んで、今回は諸葛亮の奥様、黄月英です。
皆様予想当たりましたでしょうか?
仲間由紀恵さんです。

皆様のコメントでも述べましたが、携帯電話の
番号ポータビリティ制度により、顧客の獲得競争が激化。
Docomo、KDDI、Softbankの三つ巴で、三国時代とも言われてます。

老舗のDocomoが魏なら、「孫」社長のSoftbankは呉。
んじゃ蜀はKDDIじゃんってことで、仲間さんにしました。

理由はそれだけではなく、「功名が辻」の千代役の
イメージもありますね。
世の趨勢を読み夫の一豊に助言する姿は、月英にかぶりますよね。

それでは次はいよいよ50回。
目指せ100回のようやく折り返し地点ですねぇ~。
呂布か、孫権アップします。
お楽しみに。

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始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...