2009年1月31日土曜日

ヲタ故の妄想族






















突然の質問。
映画、アニメの見過ぎ、マンガの読み過ぎによって、
頭の中に根付いてしまった常識ってないですか?

ヲタ故にしてしまう妄想ってあると思うのですよ。

僕の地元は新潟なのですが、
学生時代に映画ハリウッド版ゴジラを友人たちと見た帰りの話。

もし新潟にゴジラが上陸したとしたら、
映画的にどこが一番絵になるかという話に。

で結局、新潟駅万代口から車を走らせ万代橋を渡り、
古町の征谷小路に入りNEXT21が見えてきたあたりで、
そのNEXT21の陰からゴジラが現れるのが一番だろうと。
(上記イラスト参照のこと)

それがうちらの新潟での「ゴジラポイント」ということに決定。
突然かなりローカルなネタを披露して申し訳ありません(笑)。


話を戻すと、こういうクダラナイ妄想を
集めてみると面白いのではないかと思ったんです。

というわけで思いついたものを適当に
羅列してみました。


・大きな入道雲を見ると、「竜の巣だ!」と、
 中にラピュタがあると思ってしまう。

・トレーラーが何やら大きな荷物を運んでおり、
 しかもそれが厳重なパッケージングをされていると、
 レイバー(モビルスーツでも可)を運んでいると思ってしまう。

・立ち入り禁止のポールに囲まれているマンホールを見ると、
 地下組織の隠れ家の入り口なのではないかと思ってしまう。

・ハイブリッド車のCMを見ると、
 「どうせもう世の中には水で走る車が開発されているんだけど、
 世界のバランスをとるためにもみ消されてるんだろう」
 と思ってしまう。

・東京都庁のような、ちょっと異質なデザインの
 巨大建造物を見ると、緊急時にはロボットになるんだろう
 と思ってしまう。

・夜の工場を見ると、クラウドが走ってないかと思ってしまう(笑)。

・武道館や東京ドームには、当たり前のように秘密の地下格闘場があり、
 本当の世界最強を決める大会が開かれていると思ってしまう。
 もちろんセレブ中のセレブしか見ることができない。
 で、見る時は蝶のような仮面をかぶって集まるみたいな。

などなど、挙げだしたらキリがないですね。


映画「クローバーフィールド」の感想でも書きましたが、
やはり巨大生物に街を襲われたら逃げながらも、
「奴はどこから来たのか」とか凄く気になると思う。

で、核実験などの突然変異で生まれたんだとか、
宇宙人が地球征服の足がかりとして送り込んだとか、
どこぞの国が兵器として生み出したんだとか、
考えるんだろうなぁ。



2009年1月19日月曜日

トウ芝伯苗(田口浩正)



















第139回は蜀軍より、トウ芝の登場。
またまた「サラリーマンNEO」より、田口さんの登場!
トウ芝の見せ場は、同盟を結ぶ使者として呉を訪れる場面。
劉備の死後、呉との同盟を結ぶ使者として、
諸葛亮に白羽の矢を立てられたのがトウ芝。

呉の孫権は煮えたぎった鍋を用意してトウ芝を試すが、
トウ芝は全く動ずるところがなかったため、
同盟の締結を成功させるわけです。

そんな気丈なトウ芝には、田口浩正さんで。
煮えたぎった油の入った大鍋を前に、
汗を流しながらも動じず、孫権に信頼を得るために、
自ら鍋に飛び込もうとする必死さをみせる。
そんなシーンが思い浮かびます。

劉備入蜀後にその配下になったので、
「サラリーマンNEO」俳優つながりから
思いついた配役なのですが、なかなか良かったかなと。

2009年1月12日月曜日

チーム・バチスタの映画とドラマ
















「チーム・バチスタの栄光」のドラマ。
前クールで全話見たドラマはこのドラマだけでした。

映画が面白かっただけに、
ドラマにも期待していたのですが、
キャストを見た時に想像がつかなかったのが、
白鳥役の仲村トオル氏と、
鳴海先生役の宮川大輔はん。

白鳥役に関しては、映画の阿部寛氏の演技が凄かったんで、
仲村さんだと白鳥がどうなってしまうのかという不安がありました。

鳴海役に関しては、単純に伊原さんと大輔はんの
コンビがいまいち想像できなかった。

でもこの不安を第1話にして払拭できたから、
最後まで見ることができたんだと思う。

特筆すべきは、仲村さんの白鳥圭輔。
映画の阿部さんと違った白鳥を好演。
すごい上から目線で嫌な奴なんだけど切れ者。
でも田口先生を「ぐっちぃ」って呼んだりするとことか面白い。
阿部白鳥と決定的に違うのは、仲村白鳥は
女性にはすごくもてるってとこでしょうか(笑)。

その白鳥とコンビを組む田口先生役には伊藤淳史君。
映画の竹内結子さんが、
メチャクチャおっとりだけど芯が強い田口先生だとすれば、
ドラマの伊藤淳史君は
メチャクチャ御人好し過ぎるけど芯が強い田口先生でした。

「ウチくる!?」に仲村さんが出演された時に言っていたのですが、
ドラマ撮影時、最後から2話目を撮るまで、
仲村・伊藤両氏には、犯人は誰か内緒だったとのこと。

そのため、撮影の合間に二人で誰が犯人なのか、
色々と情報交換をして、予想していたようです。
「今度○○先生が、屋上でのシーンを撮るらしいよ」
何てことを言い合っていたとのことで、
そんなことも、二人のコンビを熟成させたんじゃないでしょうか。


それでは、ここからは、ネタバレを多分に含むので、
見たくない人は注意して下さい。
申し訳ない。























今回のドラマ。
映画とは違う結末だっていうのが、「売り」だった訳ですが、
見終わっての感想は、その+α部分ががイマイチだった…。

映画では、

1.犯人は麻酔医氷室で、動機は愉快犯。
2.実は桐生先生は目の病気で視界がせまくなっていた。

っていう事実が判明して、最後はそれまで桐生先生に
隠れて地味だった垣谷先生が桐生先生の跡を継ぎ、
手術を成功させるっていう、納得のいく終わり方だった。

氷室の殺害方法も、心臓の手術中に患者の脳にダメージを
与えるという、見ていて怖くなる内容。
バチスタと言う心臓の難しい手術中に亡くなったのなら、
普通、心臓に何か問題があると思うもんな。

そこを、白鳥が、患者の遺体を脳のCTスキャンにかけるという、
病院としては御法度なことを強行して犯人を追い詰めるという展開。
よく物語がまとまっており、良質な映画だった。

その時の感想は過去エントリ参照で。


でもドラマでは、氷室が犯人ってことでは終われない。
まず氷室の殺害方法が変わってしまった。
これって、無理やり変える必要があったのだろうか。
で結局氷室先生の動機が、非常に微妙なものになってしまった。
桐生先生の目の病気を隠すために、
術死を一度隠蔽した現場に、
失望したからって。微妙。

んで、氷室先生が殺されなくちゃならなくなって、
その犯人が何と酒井先生。
で最終的に垣谷先生も術死を意図的に起こしていたことが判明。
映画での最後の垣谷先生がいるから、
何とか未来は繋がったっていう救いがない。
羽場先生が後人に指導するシーンを挿入していたけど、
無理やり感がありこれまた微妙。

ん~、映画との違いを強調しようとするあまり、
登場人物をより多く事件に巻き込んじゃったんで、
よりバッドエンディングになってしまったw。

分かっていたことだけど、これ残念だったなぁ。

でもドラマとしてはすごく面白かったし、オススメですよ。


2009年1月10日土曜日

牛金(脇知弘)



















さて2009年一発目。
第138回を迎えました「大河三国志」。

魏軍から牛金の登場。
予告どおり、丑年にちなんで、牛のつく牛金。

その牛金には、昨年末にプロレスにもデビューした、
脇知弘くんを配役。
デビュー戦もタッグマッチながら見事勝利。
タイムリーで良いかなと。

牛金といえば、曹仁の副将のイメージ。
って言うかそれが全てってくらい、エピソードがない。
ゲームでは常連なのになw。

曹仁の命令を無視し暴走し敵に取り囲まれるが、
そこを曹仁に救われ、その後は成長し活躍。
やはり、曹仁の引き立て役だよな。

そんな牛金には、学園ものなどには不可欠な名脇役、
脇くんがピッタリなのではないかと。

やはりいの一番に思いつくのが、
ドラマ「ごくせん」の熊井輝夫役。

年末「ごくせん」の第3シリーズ再放送してましたね。
少しだけ見たんですが、やはり物足りない。
勿論すでに3シーズン目なので、
物語に新鮮さがないってのもあると思うんですが、
やはり脇くんのようなキャラが
メイングループの中に居ないとなぁ。
本当少しだけ見ての印象なので、
反論もあろうかと思いますけど。

イラストですが、牛「金」ということで、
鎧を金色ベースにしてみました。
「牛」金ということで角も付けてみました。
ん~黄金聖闘士みたいになってしまった(笑)。

2009年1月6日火曜日

オレは時代おくれのカウボーイ…


















今まで観たアニメの中で、BESTは何かと問われれば、
「COWBOY BEBOP」と答える僕です。

それくらいこのアニメが大好きなんですが、
何とハリウッドで実写化の話があるそうじゃありませんか!
しかも主人公スパイク役はキアヌ・リーブスですと!

ぶっちゃけどこまで本当なのか分からないけど、
もし実現したら嬉しい!楽しみ!

てなわけで、スパイクなキアヌを描いてみた。
髪型がかなり特徴的なため非常に微妙なことに…。
顔はキアヌに結構似せれたと思うんだけど。

話は第一話の「アステロイド・ブルース」を
2時間に膨らますのだとか。
んじゃ、フェイやエド、勿論アインも出ないのかなぁ。

スパイクがキアヌなら、相棒のジェットは誰がやるのだろう?
やはり容貌からして、頭髪薄めの渋い俳優さんか。
ブルース・ウィリス、エド・ハリス、ジェフ・ブリッジス…。
それか設定を黒人に変えてローレンス・フィッシュバーン?
でもそれって「マトリックス」になってしまう(笑)。

んじゃゲストキャラのアシモフ・ソーレンサンとカテリーナは、
アントニオ・バンデラスとサルマ・ハエックで!
でもそれって「デスペラード」になってしまう(笑)。
んじゃサルマじゃなくってキャサリン・セタ・ジョーンズ?
それだと「マスクオブゾロ」になっ…、しつこいですね。


勿論日本語吹替え版は、
アニメのオリジナルの声優の皆様で
お願いします。

でも山寺さんが吹き替えるなら、
キアヌよりブラピとかの方がいいなぁ。
キアヌの声は森川智之氏か、宮本充氏のイメージがあるもんね。

2009年1月4日日曜日

あけおめ!
















遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
今年も当ブログをよろしくお願いします。

さて、今日から大河ドラマ「天地人」始まりますよ。
楽しみです。

夕方6時からのハイビジョン放送から見ちゃいますよ!

まぁ序盤は幼少時代とかで、
盛り上がりに欠けるかもしれませんが、
その分、阿部謙信と、
僕の故郷新潟の自然を
楽しむことにします。


さて予告ですが、「大河三国志」の新年一発目は、
丑年だけに名前に牛がつくあの人の登場。

そして僕が一番好きなアニメをハリウッドが遂に実写化。
しかも主人公をあのキアヌが!?

それから「チームバチスタの栄光」の
映画キャストとドラマキャストの
比較考察などなど。

その辺をイラストにて語りたいと思います。


「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...