2006年4月30日日曜日
ビクターとテンマの関係?
「コープスブライド」観ました。
これまたバートン節が随所に炸裂。
話はうまくまとまり過ぎな印象でしたが、それを
取り巻くキャラや風景に目移りしちゃいました。
主人公のビクターの吹替えはジョニー・デップ。
でも敢えて日本語吹替え版で観ました。
日本語版のビクターは木内秀信さん。
そうですね。「MONSTER」でテンマの吹替えを
なさっている方です。
ジョニデと言えば平田広明さんがフィクスなのに、
なんでかなと思ったんですが、よく考えてみると、
バートンのパペット映画の雰囲気と、浦沢直樹氏の
「MONSTER」の雰囲気が似てるのかも。
そう言えば「MONSTER」はハリウッド映画化が、
決まっているんだけど、その後何も聞こえてきませんな。
主人公のテンマは日本人だけど、敢えてジョニデで
やったりするってことはないかな。
今回の声優人事でそんなことを考えました。
そこで、ジョニデがテンマを演じたらイラストアップ。
「コープスブライド」のイラスト描かないですみません(笑)。
それから今日やっと「プロデューサーズ」観てきました。
メチャクチャ面白かった。抱腹絶倒でした。
連休中にそちらもアップします。お楽しみに。
2006年4月29日土曜日
呂蒙子明(赤井英和)
第18回は呂蒙です。
呂蒙=武将→知将ということで、
ボクサー→俳優の赤井さんがいいのではないかと。
コメディは勿論、シリアスなドラマでも名演。
まさに「すでに呉下の阿蒙に非ず」。
三国無双で甘寧におっさん呼ばわれしているのも、
なんか通じるところがあるかなぁと。
終盤、病にかかり鼻血を流す姿も似合いそうです(笑)。
イラストですが、チャンピオンベルト風のベルトを締め、
ファイティングポーズをとらせたのはやり過ぎたでしょうか(爆)。
2006年4月24日月曜日
董卓仲穎(伊武雅刀)
第17回は董卓です。
前回が貂蝉だったのでまとめてアップ。
伊武雅刀さんです。
董卓って、光栄のゲームや「天地を喰らう」の影響で、
閻魔大王のような姿をよく想像しますよね。
さすがは「Mr.残虐非道」。
でもここでは「蒼天航路」や「覇-LORD-」における、
ただ残虐ってだけでなく、西涼で北方異民族と戦った、
猛者振りがうかがえる董卓をイメージ。
左右両方から騎射できたらしいですしね。
上記の2作品の董卓はいずれもスキンヘッド。
伊武さんがピッタリではなかろうかと(笑)。
それに声がデスラーですからね(爆)。
それに「白い巨塔」等、黒幕的な役も似合います。
声が渋い上に、眉が太いんで陰謀系がはまるんですね。
アサヒの本生のCMも然り。
でも逆に董卓がラジオで「ジェットストリ~~ム」って
言っているかと思うと気持ち悪いかも(笑)。
って誰も知らないって…。
2006年4月17日月曜日
貂蝉(宮沢りえ)
20エントリ記念にと思っていた女性キャラでしたが、
まだ16回ながら描いてしまいました。
貂蝉です。
貂蝉と言えば董卓と呂布を仲違いさせるため、
連環の計を行った王允の義娘。
そんな、戦時に自らの命を散らした薄幸の美女は
宮沢りえさんがハマリ役でしょう。
「たそがれ清平衛」や「伊右衛門」のCMのような
時代劇での演技が印象深いです。
「太師は私にあのような下郎の下へ
嫁げとおっしゃるのですか…」
董卓にすがりつきながら、視線は別の方を向いている…。
そんなシーンが目に浮かびますねぇ。
今回のネタは、曹徳さんのサイト「蒼天三国志」より、
ドラマ三国志の結果を参考にさせて頂きました。
ありがとございました!!!!!
2006年4月14日金曜日
2006年4月12日水曜日
祖茂大栄(木之元亮)
「旗本四天王」3人目は祖茂。
ロッキーこと木之元亮さんです。
祖茂と言えば、四天王の中では一番無名かも。
『演義』では水関の戦いで、華雄に追い詰められた
孫堅の赤い頭巾を被り身代わりとなったエピソードが有名。
なのでイラストも赤い頭巾つけてます。
木之元さんは今でこそグルメリポーターって言う
イメージが強いかもしれませんが、「太陽にほえろ」の
ロッキー役はかっこよかったんですよ。
でもロッキーと言うとヒゲというイメージがるため、
その後木之元さんがTVに出ても、この人がロッキー
演じていたとは気づかない人もいるのではなかろうか。
そんな所もなんか祖茂って感じがする…わけないか(笑)。
韓当義公(小野寺昭)
ながらく更新せずにすみません。
というわけで一気に4枚アップです。
呉を孫堅時代から支えた「旗本四天王」。
この4人からまずは韓当。
小野寺昭さんです。
何故小野寺さんなのかというのは、4人目アップ時に
詳しく述べますが、韓当は本当無欲で厳格な性格だった
らしいですね。
そんな訳で、テレビで細木数子さんに、無欲過ぎると
怒られていた小野寺さんをチョイス(笑)。
2006年4月8日土曜日
霍元甲と黄飛鴻、そして李連杰
「SPIRIT」観ました。
ジェット・リーの神業、しかと目に焼き付けました。
その功夫で欧米のマッチョマンを倒す。
醍醐味ですね。
でもこの映画、ワンチャイシリーズとは似て非なるもので、
そこには悲しみを強さに変える男の姿があったのです。
以下ネタバレありです
やはり実話が元になっているので、ハッピーエンド
とは言い切れない、やるせない終わり方。
最期まで戦い抜いた霍の潔さは胸が熱くなった。
霍は死んで魂となりながらも、月慈の元へ行ったんだな。
獅童くんは周りが言うほど悪くなかったです。
話にかなり関わってくる重要な役で、全然チョイ役ではない。
中国も日本も武士道には通ずるものがあるんですな。
それにしてもジェット・リー。いやリー・リンチェイ。
リーが演じた役で姿かたちは同じでも、やはり
霍元甲と黄飛鴻では別人だ。
リーのワンチャイシリーズは本当大好きなので、
この映画もどこかそんなノリで最初観てしまった。
イラストにも描いたけど「上海異種格闘技大会」なんて
ネーミング。聞いただけで燃えるではないか(笑)。
しかしこの映画はそんな単純なものではなかった。
この映画でリーは人間の弱さ、愚かさも見せてくれた。
人は背負った悲しみの分だけ強くなる…。
「北斗の拳」でケンシロウも言ってたよなぁ。
そしてこの映画でリーがもっとも言いたかったこと。
「暴力では何も解決することは出来ないってこと」
本当このリーの集大成を劇場で観ることが出来てよかった。
余談ですが霍の父親役のコリン・チョウ。
「マトリックス」のセラフ役が有名ですけど、
その昔「無問題」に出てたことはなかった
ことになってませんか(笑)。
2006年4月2日日曜日
諸葛亮孔明(堺雅人)
記念すべき第10回。
ここいらで孔明先生に登場願いましょ。
堺雅人さんです。
堺さんと言えば「新選組!!」の山南さん。
落ち着き払った雰囲気と、笑顔が印象的。
劉備が隆中にある孔明の草蘆を、
三度に渡って訪ねたシーンにて、
「私のようなものに三顧の礼を尽くしていただき…」
てな台詞が、あの笑顔から出てくるシーンが見たい。
以前僕のもうひとつのブログで描いた古畑孔明も
捨てがたいし、NHK人形劇で孔明を吹き替えていた
森本レオさんもいいよね。
追記です。
今回孔明のイラストを描くにあたり、「諸葛巾」かぶったverに
してみたのですが、それを「孔明って髪の毛の色緑なの?」という
ツッコミを受けたので説明しておきます(笑)。
はい、これ髪の毛じゃないです。
「諸葛巾」という布かぶってるんです。
ん~素人の意見は恐ろしいね(爆)。
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