2007年6月17日日曜日

楊秋(団次朗)



















第115回目は西涼軍より、楊秋です。
この楊秋には、ウルトラ兄弟より二人目の登場、団次朗さん

関中十将を特撮でまとめようと始まったこの流れ(笑)。
団さんと言えば「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹。
韓遂と一緒に曹軍に投降した侯選と楊秋。
この3人はすでに配役が決まっているのですが、
とりあえず似顔絵の描けた団さんから。

楊秋というと、曹操へ和睦の使者として使わされ、
帰りに韓遂と馬超を離間させるための手紙を
持ち「帰ってきた」ということで…(汗)。

団さんはハーフということもあり、端正なマスクから、
悪役が多かったりするんですが、CMのように、
セレブな父親役もはまりますよね。

全然関係ないですけど、2006年になるまで、
帰ってきたウルトラマンの本名が、「ジャック」だって
知らなかったてのは、本当なんでしょうか(笑)。


またイラストに何箇所か悪ふざけをしました。
皆さん気づくかな?

2007年6月11日月曜日

程イク仲徳(石橋蓮司)



















第114回はまたまた魏軍より程イクです。
この名参謀には石橋蓮司さんをキャスティング!

これはもう前々から決めていた配役。
これまた「蒼天航路」内の程イクのイメージなんですよ。

石橋さんと言えば昔は犯人や極道の役が多く、
怪優の名を欲しいままにした方ですが、
最近では、ベテラン刑事だったり、厳格な父親だったり、
宗教家だったり村長だったり多種多様な演技をなさります。
「風林火山」にも今川家の重臣庵原忠胤役で出てらっしゃいますね。

程イクといえば、袁紹との戦いで進言した「十面埋伏の計」や、
徐庶を引き入れるために母親を人質にしたのように、
どこか冷徹な軍師っぷりを見せたかと思えば、
日輪を掲げた夢を見たために名前を変えちゃうような面も見せる。

そんな冷静沈着な面持ちの中にも、どこかコミカルさが
垣間見えるようなところが共通するのではないかと。

石橋さんが日輪を掲げている姿がピッタリだと思うんス。

2007年6月6日水曜日

華キン子魚(細川俊之)



















第113回は魏軍の政治家華キンです。
ここで登場の細川俊之さんです。


華キンといえば、「正史」では理想的な官僚として描かれています。
何進→袁術→孫策→孫権→曹操→曹丕と仕える君主を変え、
曹丕が王位につくと相国となり、皇帝即位に尽力。
その後曹叡にも仕えた息の長い方ですな。

でもです。
やはり、「演義」での献帝に曹丕へ禅譲するよう脅したり、
伏皇后を殺害した印象が強く、冷酷なイメージがありますね。
沢山の君主に仕えたことからか、ゲームで裏切りやすいし(笑)。

そんな能力は疑う余地はないけど、ダーティなイメージの
彼には、やはりダーティなイメージの細川さん。
その重厚なバリトンボイスと、眠そうな眼(爆)が
陰謀系の役にはまるんですよね~。

えなり献帝にせまる細川華キン。
「陛下、漢室の命運尽きたるはもはや明らかでございます…」
いかがでしょうか。

2007年6月3日日曜日

20世紀少年実写に思う

















友人に貸す前に読み直そうと、「20世紀少年」を読破。
やはり面白い。
今更ながら気づくことも多々あり、奥が深い漫画だ。

そうなると実写映画が本当楽しみ。
監督も堤さんに決まり、浦沢先生の本気度からも
期待は裏切らない出来になるでしょう!

んで気になるのがキャスティング。
ケンヂは?オッチョは?マルオにヨシツネは?
ケンヂ&オッチョは唐沢&江口になるような気もするなぁ。
でも監督が堤さんなので、「トリック」つがながりで、
オッチョは是非阿部寛さんが良いのだが。

「トモダチ」は西村雅彦さんがいいなぁ。
一度西村さんの声で「あ~そび~ましょ~」って言って欲しい。

カンナやユキジの女性陣も気になるところ。
特にカンナの配役は映画の成功を占うほど重要になるな。
ハリポタのラドクリフ君くらい、文句なしの配役を期待。

でも僕的に絶対譲れない配役がある。
それはイラストにも描きましたが、
万丈目役には是非細川俊之さんを!!!!
これ以上のはまり役は考えられんよマジで。

2007年6月2日土曜日

李儒(浅野和之)



















第112回は董卓軍の参謀李儒です。
散々悩んだんですが、浅野和之さんをキャスティング。

李儒は西村雅彦さんとか、細川俊之さんも考えました。
んで、浅野さんも袁紹軍の軍師にしようとも思いました。

浅野さんに対する僕の勝手なイメージ…。
政治家の秘書、芸能人のマネージャー、そして作家御付の編集者。
本人の前では「先生」と呼び、言われた無理難題もこなしますが、
裏では「うちのオヤジにも困ったもんだ」と愚痴を言うみたいな。
そんな役やらしたら、本当巧い。

だから李儒。
董卓と呂布が貂蝉を奪い合って仲違いが生まれる中、
何とか関係を修復しようと立ち回るが、結局失敗。
呂布の謀反に討たれる。

呂布に配役した佐藤浩市さんとは、「有頂天ホテル」で、
まさに政治家と秘書で共演してますからね。
裏切った呂布にキレる浅野さんの演技が目に浮かぶようです。

これまた似顔絵下書きは似てたのに…。
こういう名前を聞いただけでは、解らないけど、
写真で見れば「あの俳優さんか」と誰でも解る人は、
著名な俳優さんよりも似せねばとは思うのですが…。

「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...