2008年11月29日土曜日

費観(入江雅人)



















第135回まで来ました「大河三国志」。
予告どおり「サラリーマンNEO」俳優シリーズ。
入江雅人さんの登場です。

劉備入蜀後に配下になった武将より、費観をチョイス。
費観といえば、『横山光輝三国志』にて、
劉備軍に降った李厳からの矢文によって、
綿竹関の門を開いた武将。
なので、イラストの費観に矢文もたせてみました。

その李厳には沢村さんを配役していたので、
「サラリーマンNEO」で競演している入江さんにしました。

入江さんと言えば、「The 疲れたエリート」が似合う俳優さん。
なので、袁紹軍の軍師とかもはまりそうですな。


費観も不思議な武将。
前述したように『横山三国志』にも名前が出てくるのに、
最近のコーエー三国志シリーズには出てこないんだよね。
綿竹関といえば、李厳&費観てイメージがあるから残念。


2008年11月24日月曜日

セクスィー部長現る


















今日NHKのハイビジョン…、
一日中「サラリーマンNEO」やってましたね。

何かこういうNHKの感覚、支持したいです。
たまにこういう思い切ったことしてしまえるんですよね。
一日中ガンダムネタやったり。

で、ちょっと見ていたのですが、
やはりセクスィー部長のインパクトに勝てるネタはないよなぁ。
もうこのキャラの出オチでほぼ内容のないネタなんだけど(笑)、
沢村さん演じるセクスィー部長の存在感たらない。

沢村さんのこのような一面を開花させたスタッフGJ!
沢村さんだから成り立つんだよこのキャラ。
このセクスィー部長黒目が濃いんですよね。
沢村さんカラコンつけてるのかしらん。


「サラリーマンNEO」の主要俳優である、
沢村さんと生瀬さんですが、
わが「大河三国志」ではそれぞれ李厳、法正と、
劉備の入蜀の際に配下になった武将に配役済み。
同じく池田鉄洋さんも王平に配役していたので、
これまた魏→蜀と、他勢力から蜀へ鞍替えした武将だな。



全く偶然なんですけど、ここまで来ると、
他の「サラリーマンNEO」出演俳優さんを、
劉備の入蜀の際に、劉璋軍から劉備軍へと、
鞍替えした武将に配役してみようかなと。


田口浩正さん、入江雅人さん、山西惇さん、八十田勇一さん…。
平泉成さんもそうだな。
それから宝田明さんは、劉璋の父親である、
あの武将がいいかも。


劉備の入蜀なんて、ある意味「企業の吸収合併」みたいなもん。
そうなると、「劉璋軍→劉備軍」組の気持ちなんて、
やはりサラリーマンの悲哀そのもの。
新しい環境で頑張るのか、強権に最後まで抵抗するのか…。


何か強引ですけど、我ながらなかなかいいとこに気づいたぜぃ。
それでは更新お楽しみに。

2008年11月17日月曜日

許チョ仲康(伊吹吾郎)



















第134回を迎えました「大河三国志」。

そういえばアップしてなかった許チョの登場。
これは彼しか考えられない伊吹吾郎さんで配役。

許チョはその剛力っぷりが有名ですが、
「虎痴」って呼ばれるほど、抜けたところもあるイメージ。

伊吹吾郎さんと言えば、「水戸黄門」での角さんの様な、
がっしりした偉丈夫役が似合う俳優さん。

でもフジテレビのバラエティ番組、
「環境野郎Dチーム」にて、
そんな伊吹さんのお茶目というか、
真面目過ぎるゆえの抜けた感じが、
遺憾なく発揮されたために、
これはもう許チョは彼以外には考えられなくなりました。

伊吹さんなら、牛を引きずって歩く姿も様になりそうです(笑)。

イラストあまり伊吹さんに似てなくて申し訳ない。

許チョってよく考えると、どんな武器持たせようか迷いました。
結局、無双なんかで持っている棍棒の二刀流にしてみました。

2008年11月16日日曜日

DB in Hollywood
























最近三国志ネタばかりだったので、
ちょっとゆるく他ネタいってみよう!

色々とネタに事欠かないハリウッド版「ドラゴンボール」ですが、
来年3月公開に向けて、着々と進んでいるようですね。
まぁイラストのように、老師(亀仙人)役のチョウ・ユンファが
するわけはないけど…。


映画予告は以下のサイトで見る事ができます。

MOVIE TRAILER TALK

実際予告を見た感じでは期待薄な様相を呈していますが、
もう…一回転して、逆に見てみたくなりました(笑)。

ブルマ役のエミー・ロッサムが可愛いのが救いか。
エミーについては、オペラ座の怪人エントリ参照。

物語的には…、
ゴクウとピッコロが最後戦うのか?
ゴクウとブルマは何故一緒に行動するのか?
ドラゴンボールは7つ集めて何を願うのか?
色々と気にはなりますね。
(何か彼は悟空ではなく、ゴクウなんだと思う)

















↑この写真は、肉にむしゃぶりついているゴクウ。



















 で、こちらがブルマなのだが、何となくバイクは
鳥山明先生風デザインな気がする。
ゴクウめっちゃ肉喰ってますけど、
何かとってつけたような感じだなw。















ついでにピッコロ。
原作では元々ナメック星人ということで、
宇宙人には違いないんだけどね。
完全に異星人風。
「ダヴィンチ・コード」の人ではないです。



そんで今巷で、論議を呼んでいるこちらの画像。












道着を着ているのでゴクウと思われるが、
これ満月を見て変身してしまったゴクウとの噂。

大猿じゃないのかーーーーーー!!

まさかそれともこれが超サイヤ人なのだろうか?

何かもうさらに一回転して、見なくても良くなってきた感も…(爆)。

とにかく、来年の3月まで待ってみようかしら。


2008年11月8日土曜日

レッドクリフ!

















 「レッドクリフ Part1」観ました!

ジョン・ウー監督が三国志映画を撮ると聞いて以来、
楽しみにしていた作品

これは期待を裏切らない傑作でございました。
ジョン・ウー監督のこれでもかと繰り出してくる
エンターテイメント性にしびれました。
以下要点まとめてみます。


1.「対立の構図を分かりやすく」

劉備・孫権連合軍=善、曹操軍=悪
という風に、物語の設定をわかりやすくしてある。
冒頭、この物語の内容・構図の説明が挿入されていて、
三国志初心者への配慮もなされてます。
ナレーションは大塚明夫氏。
配給にテレ朝が絡んでるから、
日曜洋画劇場からの抜擢なのだろう。


2.「男たちの友情を前面に」

周ユと孔明の友情を熱く描いている。
琴の競演は見応えあり。
この競演で男たちは分かり合えたのだ!
でもこの二人のキャストだと、
周ユの孔明への憎悪は、
永遠に生まれそうもないけどw。


3.「男女の愛をはしょらず描く」

周ユと小喬の夫婦のやりとりをちゃんと描く。
曹操の小喬への偏愛も狂気を孕んでみせる。
夏侯淵(?)らしき将軍がつぶやく一言
「女一人のために戦を起こしたのか…」


以上監督のこだわりが見える3点を列挙してみました。
僕は監督のこのエンターテイメント性への特化を
すんなり受け入れて楽しめたんだけど、
レッドクリフ」に否定的な人は
この3点が気に入らないと言う人が多いですな。

おいおい、映画って決められた時間の中で、
楽しむためのものだろうがい。
史実・演義の話を引っ張り出して、批判したりするのは
この際何か違うと思うぞと。



ただ、上記のことから登場人物を一人一人
丁寧に描いているので、
2時間半に及ぶ長編となっています。
それについては長いと感じる人は多いのかも知れんけど。
僕は別段気になりませんでした。
むしろ早く感じたほうですよ。


劉備軍の猛将3人にそれぞれ見せ場があったり、
魯粛と尚香の笑えるやり取りとか
むしろ脇役もおざなりにしていないとこが好感もてました。
まぁ魏が好きな人はお気の毒でしたが。


この映画のさらなる魅力はそのキャスティングの妙。
主要キャラは大体納得でした。
















その中でも特筆すべきは、魯粛役のホウ・ヨン氏。
ハマリ役過ぎです(笑)。
別にこの人が魯粛だと説明されなくても、
三国志好きなら一目で分かりますよw。

「あっ、こいつ魯粛だな」と。

尚香役のヴィッキー・チャオさんとのやり取りは秀逸。
ヴィッキーさんといえば、「少林サッカー」のイメージしか
なかったけど、その御転婆ぶりがこれまたハマリ役でした。


今回字幕版で見ましたが、吹替え版も見たい!
ウィキで調べてみたら、三国の英雄の声優さんがそれぞれ、

曹操=磯部勉氏=ハリソン・フォードのフィクス声優
劉備=玄田哲章氏=アーノルド・シュワルツェネガーのフィクス声優
孫権=平田広明氏=ジョニー・デップのフィクス声優

なのだよ!
これってまさにハリウッド三国志(笑)!
水軍強い呉軍の孫権が平田さんって、
いい意味で狙いすぎやろ。
ジャック・スパロウか、はたまた黒脚のサンジか(笑)。

周ユは山寺さんだし、他のキャストも豪華声優陣。
序盤のちょい役献帝でさえ石田彰氏。

いやぁすげえ。
DVD出る前に観にいってしまうかもしれん。

2008年11月3日月曜日

EX.諸葛亮孔明(金城武)



















映画「レッドクリフ part1」公開記念!


「大河三国志」EXカード登場!
金城武さんの諸葛亮カード。
キラキラのヘッドカードですよ(笑)!

さて、本日これから「レッドクリフ」観にいってきます!

ジョン・ウー監督が三国志モノを撮ると決まって以来、
長いこと楽しみにしておりました。

今回は二部作の第一部なので、
「レッドクリフ」とタイトル打っても、
実際「赤壁の戦い」までは
行かないのでしょうけどね…。

映画の感想も近日アップしますので、
お楽しみに~。


金城孔明はコーエーのゲームシリーズだと、
三国志7の孔明に近いかな。

↓ちなみにコチラ









そう言えば、昨日「三国志11」にて、
孫策軍で中国統一しました。












これで心置きなく(笑)、
観にいけます。


「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...