2007年5月28日月曜日

関興安国(玉木宏)



















連日エントリ!
ゾロ目の第111回は蜀軍の関興です。
ばれちゃったので早めにアップ(笑)。
玉木宏くんです。

これは張苞に配役した山本さんとセット。
N○Kドラマ「氷壁」のイメージ。
二人とも登山家で親友役でした。
山本さんはドラマの中で登山中滑落死。
張苞とは滑落死つながりでもあったわけです。

そのドラマでのコンビも良かったですし、
それから某パソコンのCMでも共演してますし。

張苞と関興といえば、先鋒争いを始めて、
劉備に窘められ、義兄弟の契りを結びます。
張苞の方が年上だったんで、兄になるわけですが、
山本さんも玉木くんより6歳年上。ピッタリ。

玉木くんは何かとルックスばかり取りざたされますが、
演技も巧くて、好感持てますよね~。
「のだめカンタービレ」の千秋真一も最高でしたが、
先日放送された謙さんとの共演「星ひとつの夜」も良かった。

初めて彼を画面で見たときは、アフロ姿だったのに(笑)。
まぁリンク先は坊主頭ですが…。

2007年5月27日日曜日

張苞(山本太郎)



















第110回は蜀軍より張飛の長男張苞の登場。
この父親譲りの猛将には山本太郎さんを配役。

これは大河ドラマ「新選組!!」の原田左之助役のイメージ。
張苞にはやはり、父親のように豪快な武将であって欲しい。
冷静沈着というよりは猪突猛進系と言いますか。

そうなるとやはり山本太郎さんってことになるんだな。
行動はガサツながら義に厚い役はピッタリですからね。
詳しくは次回の関興をエントリする時に言いますが、
二人が義兄弟の契りを結ぶエピソードもはまります。

イラストですが山本さんより、藤島親方(元貴乃花)に似てしまった(汗)。

2007年5月26日土曜日

成公英(篠田三郎)



















第109回は西涼軍より、成公英です。
お待たせしました(笑)、篠田三郎さんです

これまで寄せられたコメントの中の流れで、
配役が変わってしまった稀有な例かも(爆)。

はい、突然ですが西涼軍はこれより、特撮出身の
俳優さんにして行こうという流れになり、
元々諸葛誕に配役予定だった篠田さんを急遽変更。

成公英は、「演義」には出てきませんが、韓遂に忠義を尽くした名将。
韓遂亡き後は曹操に仕えたましたが、韓遂への思いは
変わることなく、曹操にも高く評価されました。

篠田さんといえば勿論「ウルトラマンタロウ」ですが、
それ以外でも、数々のドラマや舞台で活躍されています。
そんな落ち着き払った演技力抜群の篠田さんなら、
成公英を好演なさっていただけるでしょう。

順番が逆になって混乱するかもしれませんが、
韓遂には、ウルトラ兄弟の次男の方を配役予定。
長男はゾフィですからね(笑)。

2007年5月21日月曜日

龐徳令明(藤岡弘、)



















第108回は魏軍が続きますがホウ徳です。
死んで忠義を貫いた程の義に厚い彼には藤岡弘、さんを配役。

藤岡さんといえば、武力は問題なし!
刀道七段、抜刀道四段、柔道三段、空手初段。
しかも手裏剣まで習得されているんですから。

ホウ徳は忠義の士ながら、どこか不器用な感じがします。
関羽との決戦を前に自らの棺桶を作り出陣。
馬騰の配下だった時期にも、敵の大将郭援を討っておきながら、
周りに指摘されるまでそれに気づかなかったエピソードも。

それからホウ徳といえば、常に白い馬で出陣したことから、
「白馬将軍」と呼ばれていました。
…もう皆様お分かりですね(笑)。
藤岡さんの代表作品、「仮面ライダー」ですよ。
白い「馬」ではないですけど乗ってましたよね(爆)。
イラストも何箇所か悪ふざけしちゃいました。

因みに藤岡弘、さんの「、」ですが、間違って付けてる
わけではありません。
「我未だ未完成なり」って意味で名前に付けてるんですよね。

藤岡さんはN○K大河ドラマで2度信長演じてるんですね。
「おんな太閤記」と「春日局」ですか。
だってなぁ刀道七段だもんなぁ(しつこい)。

2007年5月19日土曜日

魏諷子京(松山ケンイチ)



















第107回は魏諷です。
「セクシーボイスアンドロボ」出演中の松山ケンイチくんです。

魏諷は「演義」には出てこないんですよね。
実はこの人「蒼天航路」に出てくるまでは全然知りませんでした。
なので、始め「蒼天航路」のオリジナルキャラがとうとう出たのかと、
本気であせったものです(汗)。お恥ずかしい。

魏諷と言えば、曹操が劉備と漢中で戦うための留守の時を狙い、
反乱を起こそうと画策したが、裏切り者の密告によって発覚、
曹丕に捕らえられて処刑されてしまった人物。
その反乱には、文欽や張繍の息子張泉、王粲の二人の息子
などの大物も参加していました。
魏諷は人心の掌握に長け、扇動する能力に巧みだったようですね。

松山ケンイチくんと言えば、これまた若手注目株の俳優。
「セクシーボイスアンドロボ」以外で記憶に新しいのは、
スピンオフも決まった「DEATH NOTE」でのL役。
「DEATH NOTE」の映画化決定時に発表された配役で、
一番の不安要素だったんですが、蓋を開けてみれば
一番原作にはまっていました。
なので今回のイラストは少し目にクマがあります(爆)。

彼は役作りへのこだわりがハンパないらしいですね。
ロボ役はこっちが引くくらい役に入ってますし(笑)。

そんな彼なら、優秀ながらどこか危うい感じな魏諷にあいそう。
でも本当魏諷って「蒼天航路」のイメージだけで決めてしまった。 >> Read More

2007年5月18日金曜日

気になる「天地人」のキャスティング



















再来年のNHK大河ドラマが「天地人」に決定。
主人公の直江兼続のキャストが気になるところです。

過去の大河ドラマを見るに付け、歌舞伎役者さんの
出演が多いことに気づく。

今回の「風林火山」の武田信玄役の市川亀次郎さん。
本当書いていくときりがないですが、中村吉右衛門さん、
坂東三津五郎さん、松本幸四郎さん、尾上辰之助さん、
中村獅童さん、中村勘九郎さん、中村橋之助さん、
中村梅雀さん、中村勘太郎七之助兄弟、そして
市川海老蔵さんなどなど。本当多い。

そんな中、着目したのが市川染五郎さん。
なんと大河ドラマには子役で一度出たのみ。
そろそろ主演に抜擢されそうな気がするんですが…。

なのでイラスト描いてみました。
やはり青髭を濃くしないと似ないので、
保毛男さんみたいになってもうた(笑)。

その他には、最近映画に連続で出てる妻夫木くん、
「新選組!!」、「義経」からのジャ○ーズ流れで、
岡田くんや二宮くんなんかも可能性ありですかね。

どうも直江兼続っていうと、「花の慶次」のイメージがね。

2007年5月13日日曜日

盧植子幹(片岡仁左衛門)



















第106回は劉備と公孫サンのお師匠さん、盧植。
これまた陸さんのオススメですね。
片岡仁左衛門さんです。
十五代仁左衛門を襲名される前の片岡孝夫さんと言った方が、
お馴染みなのかもしれませんね。

陸さんも仰ってた通り、NHK大河ドラマ「太平記」における、
後醍醐天皇役のイメージですね。
その存在感ある演技は盧植先生にピッタリではないかと。

それから、僕個人で盛り上がってしまったのが、TVCMつながり。
しかし個人的に盛り上がりすぎて大失敗を…。
劉備に配役していた唐沢さんといえば、ネス○フェGBのCMで、
第36代「違いを楽しむ人」なんですよね。
このCM1970年から「違いのわかる男」→「上質を知る人」、
→「違いを楽しむ人」と現在まで38人起用されてるんですね。
その38人の中に仁左衛門さんが含まれていると思ったんで、
唐沢さんとの師弟関係にピッタリだと思ったんですが…。

調べてからイラスト描けって話ですが、何と仁左衛門さん、
このCM出たことないことが判明(爆)。ありゃりゃ。
坂東三津五郎(当時八十助)さんや、中村吉右衛門さん、
そして松本幸四郎さんは出てるので、同じ歌舞伎役者関係で
勘違いをしてしまったのかな。
それから仁左衛門さんは昔眼鏡のCM出てたからかな~。

とりあえず、「違いがわかる」つながりは無理でしたが、
ピッタリな配役なのでOKでしょう。

んで、ここに出てきた歌舞伎役者さんを、
皇甫嵩や朱儁などの後漢の将軍に配役するといいかも。

2007年5月12日土曜日

何進遂高(中尾彬)



















第105回は「群雄割拠の幕を開けた男」何進です。
ずばり中尾彬さんです。

何進といえば、元々は屠殺業を営んでいたんですが、
妹が霊帝に見初められたことにより宮中入り。
その妹(何太后)が霊帝の寵愛を受け、少帝弁を生んだことにより、
権力を得ていき、黄巾の乱の時には大将軍に。

そういう権力を得ていく行程やら、元々屠殺業者だったことなんかが、
中尾さんにはまるのではないかと。
肉々しい、いや憎々しい演技に期待(爆)。

何進の能力をコー○ーのゲームを参考にしようと調べたら、
知力が「6」って!!低っ(笑)。
ん~渡辺曹操と大杉袁紹に囲まれる中尾何進…。
イマイチ想像できんな(汗)。

イラストですが、羽織っているものに、
「彬巻き」を施してみました(笑)。
何かいい感じだ。

2007年5月10日木曜日

トウ艾士載(役所広司)



















かなり間があいて申し訳ありません…(汗)。
一週間7人連続アップのトリは魏軍よりトウ艾です。

これは陸さんのオススメにもありました役所広司さんです。
役所さんと言えばこれまた世界に誇れる名優。
なので、蜀を滅ぼした魏の大功労者トウ艾が相応しいのではないかと。
トウ艾と言えば、姜維の北伐を悉く防ぎ、毋丘険・文欽の反乱も鎮圧。
「済河論」を書いて運河の開通を司馬懿に採用されたり。
その活躍は多岐に渡ります。

役所さんと言えば、三谷作品でコメディを演じたかと思えば、
黒澤清作品のようなサスペンスモノでも存在感ある演技。
ジャンルを、というか国籍を問わないその活躍振りは凄いの一言。

「剣閣を迂回し成都を奇襲する」と言う、それまで誰もが
バベルの塔」の如き空想的で実現不可能な計画と思っていた
作戦で蜀を滅亡に導いたトウ艾は役所さんで(笑)。

2007年5月5日土曜日

夏侯覇仲権(香川照之)



















GW皆様いかがお過ごしですか?
更新頑張ります第103回です。
蜀軍(何か違和感)より夏侯覇の登場。
これまた実力俳優香川照之さんをキャスティング。

ジョーくんに続いて、映画「ゆれる」の好演が記憶に新しい。
リンクを貼った先の新聞記事の中でも語られてますが、
名脇役として、主役を監督とハメる作業が面白いと仰ってます。
とにかく役への入り込み方が尋常じゃないらしいですね。

NHK大河ドラマも常連。
「利家とまつ」の豊臣秀吉役、そして「功名が辻」の六平太。
「葵徳川三代」、「八代将軍吉宗」に「春日局」にも出てる。

そんな香川さんには、これまた三国志終盤の重要人物、
夏侯覇にピッタリではないかと。
夏侯淵の長男として、魏で多くの功績を挙げるも、
クーデターを起こした司馬懿へ反発し、蜀へ亡命。
蜀へ帰順してからは姜維の片腕として活躍。
これまた数奇な運命を辿った人です。
仕える国を変えるという、心の葛藤を演じきって頂きたい。

それから先にも書いたとおり夏侯覇は魏の名将、
夏侯淵の息子。いわば魏軍のサラブレット。
香川さんも、三代目市川猿之助さんと浜木綿子さんの息子。
これまた俳優界のサラブレット。
血筋の良さもピッタリなのではないかと(強引か…)。

2007年5月4日金曜日

左慈元放(藤村俊二)



















第102回は久々の人物カード。
烏角先生こと、仙人左慈の登場。
配役はおひょいさんこと藤村俊二さん
この配役は他ブログで昔から僕が言ってたもの

やはりマチャアキが悟空を演じていたドラマ「西遊記」での
三蔵法師の馬である白龍役のイメージから。

最近ではやはり「DEATH NOTE」でのワタリ役の印象強し。
なんといっても、気品のある白髪とヒゲ。
勿論執事役がはまるんですが、仙人もはまります。
あと「おひょいさん」というあだ名からも分かるとおり、
そのとぼけた口調で、曹操をおちょくる姿が目に浮かびます。

ん~鶴に乗って空を飛ぶ姿もはまるなぁ~(笑)。

2007年5月3日木曜日

趙累(武田鉄矢)



















一日遅れで申し訳ありません。
第101回目は、久々の蜀軍より趙累です。

多くは説明しませんが(爆)、101回目ってことで
武田鉄矢さんです
現在「夫婦道」でも好演なされてますね。

武田さんと言えば金八先生。
金八先生と言えば武田さん。
先生ってことで、学問系の文官や、国語の先生から、
名前の響きで呉懿もいいかなぁとも思いました。

でもここは敢えて趙累。
色々と理由があるのですがひとつひとつ見ていくと…。

武田さんは結構NHK大河ドラマ常連。
「功名が辻」の五藤吉兵衛役が記憶に新しいところ。
その他印象深いのが「徳川家康」での秀吉役。
主君である一豊に仕える吉兵衛の姿から、
やはり主君に尽くす忠義の将がピッタリ。
んでもって、「徳川家康」においての家康役を
演じたのが関羽に配役した滝田栄さん。
だから武田さんに関羽に仕えた将に配役したかったんす。

ならば「蒼天航路」では、関平の教育的役割もしていた
趙累がいいのではないかと。教育つながりで(笑)。

武田さんと言えば「白夜行」での刑事・笹垣潤三役も
好印象だったんで、そちらのイメージも考えたんですけどね。

2007年5月1日火曜日

司馬炎安世(オダギリジョー)



















2007年5月1日!
遂に100人目に到達!!!!!

この節目に誰を持ってくるか悩んだんですが、
結局今一番乗りに乗っている彼に決定。

「帰ってきた時効警察」の霧山修一朗こと、
オダギリジョーくんの登場。

そんな彼を「三国志」の幕引き役、晋の初代皇帝、
司馬炎にキャスティング。
黄巾の乱以降、分裂状態が続いた大陸を、
約100年ぶりに統一したお方。
でも統一した後は、女色に耽ってしまったあたりも、
ジョーくんにピッタリな気も(爆)。

皇帝になろうっていうカードを切った司馬炎。
ラ○フカードのCMでのジョーくんのように、
正にカードの切り方が人生なんじゃないかと(笑)。

ジョーくんは本当今要注目な俳優さんですよね。
彼が主演した映画「ゆれる」は僕の去年のベスト。
「蟲師」は正直期待はずれでした(泣)が、
「東京タワー」は大ヒット中。

そこまで活躍すると、ドラマの続編とか渋ったりすると思うんですが、
「時効警察」には変らずに出てるのが、嬉しい限り。
今後の活躍にも期待ですね。

「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...