2009年12月3日木曜日

師走なのです。



















更新滞ってしまいました。

師走ですね。
忙しいです。

でもやっぱりイラストは描きたい。

大河三国志リテイクにて谷原章介陸遜です。

大河三国志も主要武将はほとんど描いてしまったので、
リテイクもしたいなぁとは考えております。

 
話は急に変わり、大河ドラマ「天地人」終わってしまいました。

現在放送している「坂の上の雲」も見ていますが面白いです。
キャスティングが豪華すぎますね。

あまりの豪華な俳優人を見ていると、
大河三国志に限らず、妄想キャストもしてしまいます。

年末は見たい映画がたくさんありますし、
更新頑張ろうと思いますです。

2009年11月1日日曜日

宇宙は最後のフロンティア
















先月の30日(金)に、帰宅後テレビをつけたら、
ちょうど映画「スタートレック」が始まるところでした。
昔の作品かなと見始めたら、最新作でやんの!

もうテレビでやるのかと思ったら、
DVD発売は11月6日予定なのに、
WOWOWで特別先行放送してたのね(驚)。
たまたまそのタイミングで観られてラッキーでした。

この映画も劇場で観たかったんだけど、
気づいたら終わってたのよね…。


まだDVD発売前ということで、
細かいネタバレは書きませんが、
とにかく面白かった!

カークとスポックの若い頃の話なんだけど、
過去作品とはパラレルな内容になるとのことだったので、
どういう風にするのかと思ったら、タイムスリップにより
変えられた未来という設定で納得。

スタートレックファンじゃなくても
楽しめる内容を目指して
作られたはずなんだけど、
スタートレックファンである僕でも、
ストレスを感じることなく楽しめました。

キャスティングも良かったですよね。
特に若きスポック役のザッカリー・クイント。
「ヒーローズ」のサイラー役が印象深い彼。
これまでのスポック役レナード・ニモイとの共演。
これからのスポック役は彼以外考えられないってほどの、
好演、完成度でしたね。

イラストを描いてみたのですが、
クイントスポックを描いていたのに、
結局クイントスポックとニモイスポックの
中間くらいの感じになってしまいました…。
それほどはまった配役だったのでは。


エンドクレジットで、ウィノナ・ライダー
エリック・バナの名前を発見!
二人ともどこに出てたの?って調べたら、
スポックの母親アマンダ役がウィノナ・ライダーで、
ロミュランの巨大宇宙艦長ネロ役がエリック・バナ!
観てる時は全然気づきませんでした。


最後にカーク役のクリス・パイン。
定岡正二にしか見えなかったのは内緒だ。


2009年10月26日月曜日

ディアスポリス終わっちまった…

















週刊モーニングで連載されていた漫画「ディアスポリス」が完結。
週一の楽しみがまたひとつ減ってしまった。残念。

最後は結構駆け足で物語が進んだけど、
まぁ納得した終わり方でした。

いつか単行本で一気読みしたいな。
全15巻で終わりか。

最近漫画の実写化が多いですけど、
「ディアスポリス」も実写化したら面白そうだけどな。

でも外人キャラが多いのと、
扱っているテーマが重いから、
やはり無理かな。

でも少し妄想キャストをば。
主人公の久保塚は窪塚洋介…ではなく、
やはりオリエントな感じのオダギリジョーで。
イラストも描いてみました。

鈴木は整形後、彦磨呂に似てしまったっていう
設定をそのまま生かして彦磨呂でw。

とまぁ色々書きましたが、
要するに実写化しようが、アニメ化しようが、
主題歌は是非に8ottoの曲をお願いします!


その理由はボーカルのマエノソノさんとベースのTORAさんが、
そのまま久保塚&鈴木に似てるからっていうだけじゃない(爆)。


この骨太のサウンドが「ディアスポリス」の世界観にピッタリなのだ。

「ディアスポリス」の絵にすごくはまる曲ばっかり。
これらの曲に久保塚の動画がはまるのを妄想してしまいます。

マエノソノさんのアフロも久保塚ばり!
メンバー4人とも本当に「ディアスポリス」に出てきそうだもんな(笑)。

2009年10月21日水曜日

カムイ外伝


















「カムイ外伝」観ました。

ん~サメが怖かった!


やはりアクションに期待して見に行きました。
松山君が撮影途中に怪我をしてましたしね。

確かにアクションは見ごたえが合ったんですが、
CG処理されているところがしょぼ過ぎる…。
ここはCG、ここは人力とはっきりさせてかったのって言うくらい。
ここまでバレバレなCGなら、ワイヤー撮影とかの方がいいよな。

あとこれはしょうがないですが、原作ほど残酷残虐シーンはなかった。

でも何回も言うけどサメ怖えw。


松山君は今度の「GANTZ」もそうだけど、
ちょっと漫画の実写化出過ぎではないかな。

そのへんをネタにイラスト描いてみましたとさ。

2009年10月10日土曜日

ヘルボーイ!!!
















「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」DVDにて漸く観賞。

めちゃめちゃ面白かった!!!
森のエレメンタルが街を闊歩する姿に興奮した!
これは劇場で観るべきだったかな…。

とにかくイラスト描いて力尽きました。
詳しい感想は後日…それではこれにてゴメン!

2009年10月9日金曜日

GANTZまでもが映画化か!!


















さてさて、何と「GANTZ」まで実写映画化ですと!
玄野計役が嵐の二宮和也で、
加藤勝役が松山ケンイチ。

悪いけど、二人とも玄野には合うかも知れんが、
加藤にはどう考えても合わん。

玄野&加藤はその身長差が映えるのに。
だから加藤はもっとガタイのいい俳優にして欲しかった。
長瀬智也がもう少し若ければピッタリなのだが…。

んで、ニノ玄野のイラスト描いてみた。
ニノを描いたつもりが、これ松ケンにも見えるな(゚ロ゚;)エェッ!?

でもニノが「たえちゃん…」って言ったらはまりそうです。
多恵ちゃん役は響きからも多部ちゃんでいかが(笑)?

2009年10月4日日曜日

最近姉妹映画に散々泣かされておる














先日、新潟万代島美術館へ、
男鹿和雄展に行ってきました。

ジブリ映画の美術(背景を描く人)で有名な方です。
作品数の多さ、そして作品のクオリティの高さに
もうお腹一杯になりました。

連休中は毎日3,000人が訪れたらしい。
やはりみんなジブリ好きだよなぁ。

僕が行った日もすごく混んでいて、
もっと1点ずつゆっくり見たかった気もします。

入り口からかなり並んでいたんですが、
並んでいる時に相方と音声ガイドの声が
日高のり子さんだったら借りようと話していたら、
本当に日高さんだったので、借りちゃいましたw。

日高さん以外にも男鹿さん自身や、
鈴木プロデューサーや他の美術監督さんの
インタビューも入っていて聴き応えありました。


で、やはり見た後無性にトトロが見たくなったわけです。
で、借りてきたDVDを観ました。

スゲーーーーー!

明らかに見方が変わりました。
改めて意識して見ると背景すごいわ。

アニメってどうしてもキャラの動きの動画、
つまりアニメーターさんの仕事に目が行ってしまいがちですが、
美術さんの仕事にも目が行くようになりました。

あと、トトロは相変わらず泣ける…。
なんでいい大人が日曜の昼間っから
トトロみて号泣しているのか…。

やはり兄弟モノには弱い僕です。
サツキがメイにお姉さんしてるシーンは泣けます。


そして話は飛びますが、先週末映画の試写会に行ってきました。
「私の中のあなた」
これも泣けたーーー!
映画館で目が腫れるほど泣きました。

とにかくアナ役のアビゲイル・ブレスリンちゃんが良い。
白血病の姉ケイトとのやりとりには胸打たれます。

このアビゲイルちゃんといえば、
「リトルミスサンシャイン」のオリーヴ役が
何と言っても印象深いですが、ウィキで調べたら、
映画デビューが「サイン」のメル・ギブソンの娘役だった(驚)!。


ということは昔すでに彼女のイラストを描いていたのか!













↑これが昔描いた「サイン」のイラスト。









この娘かっ!

とにかく、あんまりヒューマンドラマ観ないんだけど、
この映画はオススメしておきます。
おそらく試写会のチケットなければ、見てなかったと思う。




それからやっと「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」DVDで観た。
めっさ面白かった!
これは気合入れてイラスト描きたいので、
頑張ったアップするっす!

2009年8月22日土曜日

王朗景興(辰巳琢郎)



















久々の「大河三国志」!
何かとクイズ番組隆盛の昨今。
そんなクイズ番組で活躍されている辰巳琢郎氏を配役。

学問に優れた政治家にしようと王朗を選択。
何気に「郎・朗」つながりです。

王朗というと、演義では会稽太守時に孫策に攻められ、
敗北するお爺ちゃん武将のイメージがありますよね。
でもその後は曹操に召し出され魏の重臣として活躍。

正史にもあるように、実は若い頃から経書に通じた
有能な文官だったようです。

なので京大出身の辰巳さんはピッタリなのではないかと。

当ブログ、魏の文官が結構未登場なので、
これから描いていきたいと思います。

2009年8月14日金曜日

怪盗20面相現る
















DVDにて「K-20」観ました。
いやぁ予想を超えて面白かったですよ。

「ALWAYS」のスタッフが作ったレトロな街並み。
世界大戦がなかったらっていう設定も含め、
練られた世界観が好印象。
こういう作風は大好きなのです。

最近の僕が邦画を見るときの心構え、
「つっこみどころは満載かもしれないけど、それも映画と楽しむ」
この映画も例外では無かったですけどね。
泥棒長屋が何で警察にばれないの?とか。


ぶっちゃけ「バットマン」に似てますね。
國村さん演じる源治は、アルフレッドとうよりは、
モーガン・フリーマン演じたフォックスって感じ。
この國村さんがいい味出しているんだな。

あと松たか子さん。
いいとこ出のお嬢様がこんなにはまるとは。
さすがいいとこ出だけありますw。

鹿賀さんとか要くんがちょい役過ぎる~。
世界観が少し「帝都物語」っぽいなとか思ってたら、
嶋田久作さんがこれまたちょい役で出てた~。



さて似顔絵リハビリとばかりにイラストは主人公の金城君です。
二十面相の罠にはまる平吉も悪いですが、
明らかにはめられた感があるのに、
彼を二十面相と決め付け全く疑わない、
警察の皆様もどうかと思っていたら、
あんなラスト~。
よくできてました。




それにしても…。

最近の邦画は、

佐藤浩市、仲村トオル、大沢たかお

この3人の誰かが大体メイン悪役演じてると思う(汗)。


この映画も例外じゃなかったわけだが。


2009年8月6日木曜日

スランプ

似顔絵スランプである。
何か全然似ないのである。

う~むどうすればいいのか。
似顔絵の描き方の本を読み返してもイマイチである。

ハリポタの感想記事を上げたいのだが…。










「そういう時はね、ひたすら描くしかないんだよ」


そうですねウルスラ姉さん!
ドラコのイラストが描け次第アップするぞ!

2009年7月18日土曜日

エヴァンゲリオン破ぁぁー!


















エヴァ面白かった!
続きを早く見せぇぇぇぇぇぃい!

次はサマーウォーズだな。


そんだけ!

2009年6月28日日曜日

「刑事一代」の謙さんの演技にシビレタ














テレ朝のドラマ「刑事一代」面白かった。
(注:イラストの文太さんは出てませんが)

主演の渡辺謙さんは勿論、周囲の俳優さんたちも
その演技力を如何なく発揮されていて、見ごたえがありました。

高橋克美さん、萩原聖人さん、柴田恭兵さん、
本当皆さん名演技でした。

正直題材が「昭和の大事件」ということで、
二日連続で長時間てこともあり、
見るの迷っていたんですけど、
本当見てよかった。

見ているうちにドンドン引き込まれていきました。

あまりの感動に、ウィキで昭和の事件を
色々と調べてしまいました。

帝銀事件、吉展ちゃん誘拐事件、三億円事件…。

ドラマ内でのその事件の描き方について、
色々と賛否両論あるでしょう。

行き過ぎる取調べ、冤罪、死刑、遺族…。
そして時の流れによる社会の変化。
考えさせられました。

でも謙さん演じる平塚八兵衛という人間の生き様を
描ききったということで、見終わったあとは納得させられました。


八兵衛の相棒石崎の病床での表彰シーンは、
演じる克美さんの迫真の演技に涙が出ました。

はぁ、こんなドラマもっと見たいですね。


イラストにはちょっと皮肉を。

昨今のドラマは、「豪華キャスト」って言葉を安売りしすぎ。
これどうにかならんもんかね。











今回描いたイラストは、勿論菅原文太氏。
ドラマ「北の国から'92巣立ち」の名台詞より。


この「誠意」の部分を変えさせていただきました。
これからも、使えそうなイラストだな。

漢字二文字なら色々と応用が効きそうです。

2009年6月15日月曜日

曹彰子文(桐谷健太)



















第148回を迎えました「大河三国志」。
あと二回で150回だねぇ。

と言うわけで魏軍、しかも曹家がかなり続きますが、
曹操の四男で「黄鬚」こと曹彰の登場。

曹操の嫡男の中でも、その優れた武勇が有名。
素手で虎を倒したとも言われております。
それから呉蘭を討ち取ったのも彼ですね。

代郡の烏丸討伐などの、異民族の反乱鎮圧に大活躍。
「蒼天航路」での、ようやく出陣を許されて喜ぶ場面が印象深い。

そんな彼には桐谷健太くんを配役。
「きりや」ではなく「きりたに」なので、
これを機に覚えてもらえれば幸い。

最近では一番インパクトがある役といえば、
「ROOKIES」の平塚平。
伊藤園のCMでも、何故か一番目立ってるし(笑)。

彼の作品で僕的には一番印象深いのが、
映画「ゲロッパ」の晴彦役だなぁ。
イケメン役もはまるんだけど、平塚や晴彦のような、
頭の悪い役が本当はまる俳優さんですな(ほめてます)。
「日本のブラピは誰か?」と問われれば、
僕は迷わず彼と答えますよ。

曹彰はどこか筋肉バカキャラなイメージ。
曹操の葬儀に大軍を率いて現れ、
賈逵に嗜められる直情なところとか
桐谷くんはピッタリだと思われ。
(賈逵役は誰がいいだろうか?)



話は変わりますが(笑)、そんな桐谷くん。
漫画の実写化が顕著な昨今、
重要な俳優だと思うのですよ。

実は彼の特技が、ドラムと三線(さんしん)の演奏だそうで。
そのおかげなのか、以下2本の音楽系漫画の
実写映画への出演が決まっているのです。

それは、
「ソラニン」のビリーこと山田二郎と、
「BECK」の千葉恒美。

ビリーはドラマーで、千葉はボーカリスト。
どちらもイケメンというよりは、
個性豊かなキャラクター。
どちらも桐谷くんなら魅力ある人物を
好演してくれるでしょう。


どちらの映画も配役が豪華?なのですよね。

「ソラニン」の方はあくまで原作のイメージを守りつつ、
映画作りをしている印象なので、不安もあるが
こちらは楽しみ。

一方「BECK」の方は、原作に忠実というよりは、
「人気俳優をまずはキャスティングしました」って感じなので、
原作ファンには「?」となるかもしれないが、
「ROOKIES」よろしく、設定だけ踏襲し、
もう別物としてヒットしてしまうのではないだろうか。
竜介役の水嶋ヒロ、コユキ役の佐藤健。
二人とも器用な俳優さんなので、
うまくこなせてしまうんだろう。
でもこの名作を忠実に映像化なんて正直無理だと思う。


でもまぁ要するにどちらの映画も肝はその音楽。
「デトロイトメタルシティ」は映画は面白かったけど、
最後のライブシーンは物足りなかった。
見ていて納得の行く素晴らしいライブシーンを切に願うばかりだ。

「ソラニン」といえば勿論芽衣子役の宮崎あおいちゃんにも注目だが、
実はベースの加藤役の近藤洋一さんに注目している。
近藤洋一さんはサンボマスターのベーシスト。
というか、近藤さんが加藤そのものと言っていいくらい
イメージピッタリなのだ。
あとは俳優初挑戦らしいので、演技がどうなのかだな。












彼が近藤さん。
加藤の画像発見できず。
でも似てるんだよw。


2009年6月11日木曜日

仮面ライダー祭りや!

















いやぁちょっとネタにするのに出遅れてしまいましたが、
楽しみですね~、
「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダーvs大ショッカー」!

平成ライダー10周年を迎えたメモリアルイヤーにふさわしい劇場版。
なんと平成だけにとどまらず、昭和ライダーも含め…、

全ライダーが登場するのだ!

そしてさらに驚きなのが、過去ライダーのオリジナルキャストも
次々に出演が決まっているのだ。

イラストにも描いたんだけど、やはり要注目は、
仮面ライダーBlack、南光太郎こと、倉田てつを氏!
俺たちのてつをが帰ってくる!うぉぉ~!

20年ぶりらしいけど、全然変わってねぇ!
すごいぜてつをぉぉぉ!
予告編の映像見たら、BlackとRXが一緒に走ってたのが、
気になる(汗)が、活躍が楽しみだぜ!

今回シャドームーンは大浦さんなのだね。
さすがにてらそまさんは無理だったか。
でもキンタロスの吹替えでの出演期待しています!


さてオリジナルキャストはどこまで実現できるのか。
村上弘明(スカイ)、オダギリジョー(クウガ)の両氏はさすがに無理か。
藤岡弘、(1号)、佐々木剛(2号)、宮内洋(V3)などの
レジェンドの皆さんは出て欲しいな。
噂では賀集利樹(アギト)、半場健人(555)は出るとか。
水島ヒロ(カブト)も出ると噂されてるね。
要潤(G3)や佐藤健(電王)あたりはどうなのか…。

大ショッカーのメンバーもどうなるのだろうか。
石橋蓮司氏の死神博士、大杉漣氏の地獄大使
が出ることは決まっているね。

個人的には寺島進氏のブラック将軍が見たい。














ちなみにコレ↑がブラック将軍。
はまると思うんだけど。

あと幹部と言えばゾル大佐か。
塩見三省氏あたりでどうだろうか。


でもやっぱりショッカー総統の声は
納谷吾郎さん以外考えられん!
ここ重要ですよ!

2009年6月7日日曜日

真・友情パワー!!の巻

友情パワー…。
それは漫画「キン肉マン」の中だけで存在するものなのか?

「否!」。

それは現実にも存在するのだ!

最近非常にお世話になったゴクモンキさんが、
管理されている肉ブログ、
肉まみれ ~いつも心にキン肉マン」。

ブログタイトルからも分かるとおり、キン肉マンへの愛、
「肉ゴコロ」溢れた要注目なブログですよ。
その更新頻度、企画内容等々レベルは完璧超人クラスです。

んで、このたび貴ブログ内にて、当ブログを取り上げていただいたので、
今回はそれに対してのアンサーエントリ。
僕の「肉ゴコロ」を見ていただこうかと思います。

今回はかなり今までに例を見ない長文になることが予測されます。
これを全て読みきることができるのか…。
あなたの肉ゴコロが試されているのです(笑)。

なんていうのは冗談で、暇な時にでもごゆるりと読んでみてください。



僕は勿論「キン肉マン」ど真ん中世代です。
1,2巻を除いて(汗)、全巻持ってましたし、
超人募集にも何回も送りました(勿論不採用でしたが)。

好きな超人はザ・ニンジャとラーメンマン。
キン消しも集めてましたね~。
プラモも持っていたなぁ。
間接だけゴムでできてる奴。

キン肉マンの絵も沢山描きましたね。
僕の絵の基本はゆでたまご・鳥山明両巨匠がベース。
なので筋肉の描き方とかかなり影響されてますよ。
だから女性描くのが苦手になってしまったのかも(笑)。


さて当ブログでキン肉マンについて、
何を書こうか考えたのですが、
一度「M.I.B」でも取り上げたことがあるように、
アニメの声優陣について書こうと思います。

アニメ「キン肉マン」はとにかく出てくるキャラクターが多い。
でも声優さんの数は勿論限られるので、
その七色の声で一人何役もこなされいたのです。

次に挙げる悪魔超人たちの声優陣を見れば一目瞭然。

ステカセキング=二又一成(キン骨マンetc)
ブラックホール=郷里大輔(ロビンマスクetc)
アトランティス=岸野一彦(キン肉真弓etc)
ミスターカーメン=田中亮一(ウォーズマン初代etc)
ザ魔雲天=北川米彦(委員長etc)
スプリングマン=田中秀幸(テリーマンetc)
バッファローマン=佐藤正治(イワオetc)
スニゲーター=二又一成
プラネットマン=田中秀幸
ジャンクマン=岸野一彦
ザ・ニンジャ=広瀬正志(ティーパックマンetc)
アシュラマン=郷里大輔
サンシャイン=佐藤正治
悪魔将軍=北川米彦

正義超人の声をやっている方は、
悪魔超人の声もやっていて、
対戦でかぶらないようにしてるんですね。

あとサブキャラと兼用パターンもありますね。

与作さん=水鳥鉄夫(ブロッケンjr.etc)
実況アナ=戸谷公次(ペンタゴンetc)
中野さん=はせさん治(カニベースetc)
カメハメ=蟹江栄司(ラーメンマンetc)
などなど。

でもやはり群を抜いて多数演じられているのは
佐藤正治さんだろうなぁ。
先にもあげたバッファローマン、サンシャイン、イワオ。
他にドクターボンベ、キングコブラ、タイルマン、カレクック、
ビューティーローデス、スカルボーズ。
そして王位争奪戦になっても勢いは衰えず。
マリポーサ、パルテノン、ザ・マンリキ、そしてマンモスマン。

え?マンモスマン?

これはもしや王位争奪戦のバッファローマンvsマンモスマンは、
両方とも佐藤さんが演じているのか?
気になったので、youtubeで探してみたらあった。

ゲェーッ!バッファローマンの声が佐藤さんじゃない!
この声はポンキッキのムックの声。
と言うことは松田重治さんか…。

佐藤さんはやはり生粋の悪役声なのね、グムー。
因みに佐藤さんは現在放送中の「ドラゴンボール改」で、
亀仙人の声やられています。
(宮内幸平さんが鬼籍に入られたため。)
間に入った愛川欽也さん入れると佐藤さんが三代目なんだな。
悪役ばかりじゃないぞということで。

今考えると豪華でしたキン肉マンの声優陣。


さてキン肉マンのアニメが放送されていた頃からは
かなり時が経ったこともあり、当時の声優さんは、
さらにベテランの領域に入られ、アニメ以外にも、
TV番組のナレーションなどでも、そのヴィンテージボイス
を如何なく発揮されていらっしゃいます。

今度はその辺を、イラストも交えて見ていこうかと思います。













まずは主人公キン肉マン。
声優は言わずもがな神谷明さん。
キン肉マン以外にも「北斗の拳」のケンシロウ、
「シティハンター」の冴羽りょうなど、
ジャンプアニメには不可欠な方。
現在も「名探偵コナン」の毛利小五郎などバリバリの現役。

その神谷さんがナレーションしていて印象深いのが、
「頂マッスル」。
ぐっさん、わっきー、ロンブー亮などの体力自慢芸人が、
漁師、農業などなど、肉体労働のお手伝いをする番組。

実は残念ながら、すでに放送終了してしまったんですけどね。
この番組内で、時折キン肉マン風の声色まで使って、
ナレーションされていました。

この番組また復活してくれないかな。













二人目はテリーマンの登場。
声優は田中秀幸さん(因みに王位争奪編は速水奨さん)。

田中さんも神谷さんと同じく、ジャンプアニメには欠かせない方。
「スラムダンク」のめがね君こと木暮副キャプテン。
「聖闘士星矢」のアイオリア。
「ダイの大冒険」のアバン先生。
「シティハンター」の槇村。
「北斗の拳」のファルコ。
「魁!男塾」の大豪院邪鬼。
「キャプテン翼」のロベルト本郷などなど。
挙げたらキリが無いくらいジャンプアニメに出演されている。

「スラムダンク」、「聖闘士星矢」、「ダイの大冒険」、「燃えるお兄さん」
ではナレーションもなさってました。

でナレーションといえば一番お馴染みなのは「王様のブランチ」。
様々なジャンルの流行を追う番組なので、
アイドル超人一モテモテのテリーマンならピッタリ。
谷原章介さんもタジタジです。













3人目はイギリスの貴公子ロビンマスク。
声優は郷里大輔さん(因みに王位争奪編は池水通洋さん)。
ロビンマスク以外にアシュラマンもこの人。
「魁!男塾」での江田島塾長、
「ドラゴンボール」でのミスターサタンもこの人。
筋肉質の大男をやらせたらピッタリな声優さんです。

その郷里さんがナレーションをしているといえば、
「ビートたけしのTVタックル」。
政治色の濃い番組に、郷里さんの声が合うのです。
ロビン殺法は政治の世界にも応用が利きますね。

それから「THEサンデー」でもナレーションされていますが、
それは次で取り上げます。













最後にウォーズマンです。
声優は堀秀行さん。
「聖闘士星矢」のフェニックス一輝の声と言えば分かりやすいかな。

その堀さんがナレーションしているのが、
先ほども出ました、日曜の朝やってる「THE サンデー」。
コンピューター超人の冷血さ…とは程遠い、
明朗快活なナレーションをされていますよ。

そして…そうなのです。
この番組のナレーションにおいて、
密かに「超人師弟コンビ」が再結成されていたのです(笑)。
タッグ・フォーメーションAなのです!


さて色々と書いてきましたが、だらだらと長いだけで、
あまり内容がなかったかなぁ(汗)。

ゴクモンキさんとの奇跡の物語は、
後日改めて書かせていただきます。
例のブツ楽しみにしています…フフフ。

それでは長文読んでくださいましてありがとうございました!



2009年6月3日水曜日

曹真子丹(小木茂光)



















第147回の大河三国志。
曹昂に続いて曹家より、曹真の登場。

名脇役、小木茂光さんの登場です。

曹真は「演義」ですと、孔明のヤラレ役だったり、
司馬懿のヒキタテ役だったりするわけですが、
実際の彼は間違うことなき名将。

漢中争奪戦では劉備を二回も破り、
街亭の戦いで馬謖を破り、
陳倉の戦いでは孔明をも破ってます。

そしてそうです!
彼はあの虎豹騎の隊長を務めていたのです。

というわけで、これは「一世風靡セピア」の隊長…、
ではなくリーダーの小木さんしか居ないと!
かなり強引ですが、我ながらいい選択。

小木さんは刑事、医者、企業戦士などなど、
ちょっと偉くて腹に一物を持った御仁役をやらせたら
本当ピッタリな俳優さん。

「踊る大捜査線」にて、柳葉さん演じる室井の同期の
一倉管理官役のイメージ強し。

雪乃さんを取調べに連れて行こうとするあの人です。
それを静止する室井さんに、
「室井、浪花節ばかり唸ってると出世に響くぞ」
と苦言を吐き捨てたシーンがかなりツボ。
柳葉さんも言わずと知れた一世風靡セピアのメンバー。
ファンには感涙モノだったのではないでしょうか。

「一世風靡セピア」と「踊る大捜査線」で言うと、
劇場版「容疑者室井慎次」に登場した
哀川翔さんとのカラミが有名ですけど、
それより前に柳葉&小木にて実現していたのですよ。

まぁその詳しい話はまたの機会に。

せっかく曹真を描いたので、彼の部下として思い浮かぶ
王双についても、一世風靡セピアつながりで描こうと思います。
それではお楽しみに。

2009年5月31日日曜日

「飛び出せ!科学くん」に毎週ワクテカなわけだが


















いやぁ。
面白いです。
「飛び出せ!科学くん」ですよ。

先週は、ココリコ田中さんとほっしゃん。が、
二人で東海大学の海洋博物館へ。

ビワアンコウやリュウグウノツカイなどの
珍しい深海生物が次々に登場。
それだけでも面白いのに、そのお宝の数々に
大興奮している二人を見ているだけで楽しい。

そのジャンルが本当に好きじゃないと
見せることのできないリアクションて、
やはり分かるじゃないですか。

実は僕、爬虫類や両生類、魚類ってとても苦手なのですよ。
だから、メガマウスとか、ちょっとグロい深海魚を出ると、
「ギィヤァぁー!」とか思うんですが、毎週楽しみで仕方が無い。

とにかくココリコ田中&しょこたんっていう、
キャスティングが絶妙だよなw。

TBSさん、次はしょこたんと半場くんで、
歌謡曲番組を是非深夜枠でやっていただけないでしょうか。
もう「飛び出せ!懐メロくん」とかでいいよ(笑)。

イラストはしょこたんうまく描けなかったので、
似顔絵というより、無理やりキャラっぽくして誤魔化しましたw。

2009年5月24日日曜日

前田慶次罷り通る
















NHK大河ドラマ「天地人」。
毎週欠かさず見ております。

「天地人」はやはり配役も気になるのですが、
今世間で誰が言いか論争になっているのが、
物語後半に登場する前田慶次。

そうです、原先生の漫画「花の慶次」のあの慶次。

前田利家の甥にて、直江兼続との友情も物語の見所。
巷の噂では、高橋克典氏で決定とも言われていますが、
本当のところどうなんでしょうか?

克典さんでイラスト描いてみた。あんまし似てないけど。
克典さんの髪型が、BASARAの慶次に似てるのでよいかも(笑)。

前田慶次って、生まれ年に諸説あるんですよね。
確かもっとも信憑性がある生年だと、
兼続よりも19歳年上になるんじゃなかったけ?
で、利家より2歳年下。

「天地人」ですと利家は宇津井健さんですよね。
ちょいと無理があるかな。
「利家とまつ」では利家が唐沢さんで、
慶次はミッチー(及川光博)だったなw。

僕の個人的な希望では慶次は堤真一さんがいいけどなぁ。

まぁ楽しみに待ちます。

2009年5月15日金曜日

レッドクリフpart2



















レッドクリフpart2観ました。
イラストは、前回の金城孔明に続き、獅童甘興
レンチキュラー風にしたかったのですが、うまくいかず断念。
(ブラックゼウスとか、魔肖ネロみたいなやつね)

獅童さんは結構、見せ場ありました。
オリジナル武将は全て死ぬというジンクス。
その結果は、実際劇場にて御確認下さい(汗)。


さて、part1見た時に書きましたが、
ジョン・ウー監督のこの映画に対する、
エンターテイメント性への特化。
僕は楽しめたし、あまり史実や演義と比較して、
ツッコミ過ぎるのもどうかと思うんですが…。

でもです。
part2ではいきなりオープニングからツッコミを入れてしまいました。
「尚香何やってんの!?」。
ブライトさんばりの調子で…。

小喬が魏軍へ単独で乗り込むっていうのは、
見る前から知っていたので驚きませんでしたが、
尚香の単独行動には唖然喰らいました。

尚香役のヴィッキー・チャオさんが、
「少林サッカー」出てたからなのか、
魏軍の蹴鞠選手との友情が芽生えちゃったり。
これはさすがの僕でも不要なエピソードだった気が…。
ぐぅぅぅむ。


話を戻して映画の内容はとても納得の出来でした。
息もつかせぬ迫力ある水上戦&火計、そして攻城戦。
悪役にされてる曹操にも、その将器・人徳を魅せるシーンがありました。


三国志好きがニヤリとしてしまうシーンも多々あり。

孔明が10万本の矢を集めるエピソードと、
 周ユが幼馴染の蒋幹を騙して蔡と張允を害するエピソードを、
 孔明&周ユの合わせ技にしてしまうところ。
・黄蓋が苦肉の策を献策するシーンが一応挿入されるところ。
・周ユが最後曹操を●●するシーンで、実際演義ではそれをする
 関羽がアップになるところとか。
 (本当は俺の見せ場なのに…と、目で訴えているようでしたw)










あともう一言。
↑顔近づけすぎっ。
この二人何かと会話する時、イラストくらい顔近づけますよね。
中国広いんだからさ、もっと離れて話したらいいのに(笑)。
なんつって。


追記:失敗したホログラム風の甘興も上げておきます。



2009年5月10日日曜日

曹昂子脩(勝地涼)



















第146回は魏軍より、曹昂の登場。
若手俳優の注目株、勝地涼くんの登場。

曹昂と言えば、曹操の嫡男。
父に従い張繍征伐にのぞむが、
宛城にて張繍の夜襲を受けた時、
馬を射られた曹操を助けるため自分の馬を譲り、
自らは敵の矢を浴びて戦死してしまう。

やはりイメージは「蒼天航路」の曹昂。
宛城にて張繍軍より曹操を救った時に放つ台詞。
「父上ー!まっすぐお駆け下されぇぇー!」や
「絶影より早く、私の天運の方が尽きたか…」などなど。
勝地くんが絶叫するシーンが思い浮かびます。

勝地くんの最近のイメージは「少年メリケンサック」や
「未来講師めぐる」でのちょいとヘタレな感じと、
それとは反対の「篤姫」でのジョン万次郎や、
「亡国のイージス」などのまっすぐな青年の感じ。
その両極端な感じが曹昂にあうのではないかと。

何か自分で書いてて、もう曹昂には彼以外考えられなくなったよ。

2009年4月22日水曜日

アンジー!パスパスパース!


















「ウォンテッド」DVDにて鑑賞。

巷で酷評の吹替え版をあえて見る。
うぅぅ~これは酷い(泣)。
主演のジェームズ・マカヴォイの吹替えが
某ウィッシュさんなのだ。

当ブログでは吹替え版も楽しもうというエントリを
幾度か展開したわけですけど…。
でもこのような暴挙に出る作品が出てくると、
本当にへこみます。

普通に平田さんや浪川さんとかでいいのによぉ~。
でも途中で字幕に切り替えては語る資格なしとばかりに
最後まで意地で吹替えで見ました。

これ劇場にて吹替え見た人かわいそす。


えっ~と、映画自体は面白かったです。
つっこみどころは満載ですけど、この手のアクションもの
には細かいこと言うのも野暮ってもの。
最後のどんでん返しは、あんまし納得いかなかったけど。

主演のマカヴォイ君はどこかで見たことあるなと思ったら、
ナルニアのタムナスさん役の俳優さんでしたか。

いかんせん共演しているアンジーのキャラが濃いので、
目立たないのがたまにキズ…。


イラストはアンジーとジョジョネタよりセックスピストルズ!
映画でのアンジーやマカヴォイ君は、
撃った弾丸の弾道を曲げて戦うのですけど、
やはり始めに思い浮かんだのが彼等でした。

描き終わってから気づいたのですが、
アンジーの銃、リボルバーじゃないやん!
ピストルズはリボルバーじゃないとなぁw。

6体描くのは大変だったけど、楽しかったです。
荒木キャラを描いたのに、鳥山キャラみたいになってしまいました。


2009年4月17日金曜日

袁術公路(寺島進)



















第145回の「大河三国志」。
偽皇帝袁術の登場。

似顔絵似てなくてすみません。
寺島進さんの登場です。

これは袁紹に大杉さんを配役したんで、
同じ「北野映画常連俳優」ということで、
その弟袁術に配役してみました。


寺島さん、強面で猿顔ですし(汗)、
ちょびヒゲが似合うのでピッタリかとw。
右手に玉璽持たせてみました。


袁術って、コーエーの「三國志」の第一作にて、
武力が95もあったんですよね。

それから、漫画「覇-LORD-」での袁術は、
意外と粗暴な豪将。

なので、寺島さんで問題なしかなぁと。

大河ドラマ「風林火山」での赤部下野守の如き、
物語序盤の小悪って感じで…。




さて、当ブログの一時期のレッドクリフアクセス特需も
落ち着いてきましたね(笑)。









11日(土)のアクセス数2,215HITには、始め目を疑いました。
「レッドクリフpart1」のTV放送中だけで、1,500HITしました。

Yahoo!検索時の表示ランキングは、
3ヶ月毎に見直しがあると聞きました。

とにかく常連さんが増えるよう更新頑張ろうと思いますです。


2009年4月9日木曜日

袁譚顕思(渡辺いっけい)



















第144回の「大河三国志」は袁家より、
ようやく長男の登場、袁譚です。

かなり前から予告していた通り(汗)、
渡辺いっけいさんです。

これはもう大河ドラマ「義経」の
藤原泰衡のイメージかな。
真面目なんだけど、決断力が少し足りないばかりに
損な役回りになる長男。
そんなところが袁譚に通じると思うんだけど。


何でしょう、いっけいさんは元々二枚目俳優だったのが、
いつの間にかヘタレ役が多くなり(笑)、味のある俳優に転身。

NHKの朝の連ドラ「風のハルカ」のお父さん役や、
「ガリレオ」での湯川研究室の助手栗林役、
「木更津キャッツアイ」でのうっちー父役などなど。

そして今度新シリーズが始まる、
名取裕子さん主演の「京都地検の女」でも
ヘタレな太田事務官役でまた登場なさいますね。

袁譚は袁尚との後継争いに敗れたが、
曹操を頼りこれを攻めさせ失脚させる。
でも結局その後曹操に背き、敗れ殺される。
ちょっと可哀想な結末。

そんなヘタレで可哀相な袁譚はいっけいさんで(爆)。

これで、袁家三兄弟が揃いましたな。






















彼らを支えた軍師連中も考えたいと思います。
沮授、審配、辛評、逢紀、陳琳などなど。

何かうまくまとめて配役したいところ。


2009年4月5日日曜日

エヴァ実写化の落としどころ














エープリルフールのネタだったエヴァンゲリオン実写化計画

よしもとキャスティングの映像(ケンコバがシンジのやつ)は、
正直全然笑えなかった…。
まだ、アンガールズが初号機と弐号機やっていた方が、
面白くなったと思うけど…。

で、嘘ネタで終わるのかと思いきや、
夢のキャスト投稿の結果を元に、
「ヱヴァンゲリヲン劇場版:破」のプロモーションとして、
実写映像を作るようですね

でもこれ、思った以上に大変だと思いますよ。
某掲示板での反応を見たりするにつけ、
否定的な意見が多い。

キャスト投稿の集計結果を見るにつけ、
中々いい線いっているようも見えるけどね。
でもミサトさんとアスカは特に誰もピンと来ないな。

そんな中から、阿部ゲンドウをイラスト描いてみました。
でもゲンドウの格好させたら、誰か分からなくなった(泣)。
とにかく阿部氏では背が高すぎるよ。

そもそも何で実写化せねばならんのか。
本編の予告版見たけど、とにかくスゴイ。
実写プロモ作らなくても、これで十分だと思いますが。

ライトファン層の拡大を目論んでのことと思うけど、
ヘビーファン層の反感買ってもしょうがない。

おもいっきりネタに走るのもありかと思うが、
よしもとのみたいにお寒いの作られてもだし、
クオリティ高いの狙うにしてもアニメには敵わないし…。

どの辺を落としどころにして作るんでしょうね。
出る俳優さんも結構博打だな。

今日「ヤッターマン」の実写劇場版見てきました。
内容は無かったですが(笑)、十分楽しめました。
酷評渦巻く「DRAGON BALL evolution」と比べてみても、
やはり、実写化には原作に対してのリスペクトがあるかないかが
大事なんだと思った次第。

果たして今回のエヴァ実写化はどう出るかなw。

結構仮面ライダーゴローみたいに、
結構無駄によくできてるじゃん
で終わりそうな気もする。

2009年3月22日日曜日

高覧(葛山信吾)



















さて勢いあるうちに更新頑張りますよ(笑)。

第143回の「大河三国志」。
袁紹軍より、高覧の登場。
張コウを魏軍にしたので、高覧も魏軍にしようか迷いました。

その高覧には葛山さんをキャスティング。
ちょっとイケメン過ぎるかもしれんが。

実は週末、大河ドラマ「天地人」に出演中の、
葛山さんと、幹久さんが新潟へ来ていたんですね

葛山さんが安部政吉役、東さんが泉沢久秀役と、
二人とも兼続を支えた上田衆。

東さんを袁尚に配役していたので、
これは袁軍にしようとおもったんです。

智将というよりは、武将にしたかったんで、
顔良、文醜、張コウに続く4番手、高覧にしてみた次第。

張コウに配役した、豊原功輔さんとのからみはないかなと
調べてみたら、TVドラマ「電車男」で共演していた(笑)。


イラストにひとつ悪ふざけ。
葛山さんといえば、やはり「仮面ライダークウガ」の一条さん。
決まりポーズといえば、オダジョー演じる五代雄介と、
お互いに親指を立てあうこのポーズでしょ。

「真珠婦人」は見たこと無いしな~。

でもやはり葛山さんは、サラサラ長髪のイメージがあるので、
兜被せるとあまり似ないのが残念っ。

2009年3月21日土曜日

幻の作品「home」が茶の間で見れる!
















ラーメンズの第5回公演「home」のDVDを遂にゲット!
おぉぉぉ~(感涙)。

この「home」。
昔にVHSで発売されたことがあるんだけど、
発売元がつぶれて、幻の作品になっていたんだよ。
そのVHSはオークションで、十万円越えることもあるほど。

でもこのたびようやくDVDにて発売されたのです。
この発売に尽力されたスタッフの皆様~ありがとうございます。
まさにGJ!まさにネ申!!

んで早速観る。
二人とも若い!
でもやっぱり面白かった!
内容は書きません。
是非購入してご覧ください。

2009年3月20日金曜日

孫和子孝(玉山鉄二)



















第142回を迎えました「大河三国志」。

久々に呉軍から孫和の登場。

「孫和って誰?」って言わないように(笑)。
孫権の子息の一人です。

ここで玉山鉄二くんの登場。

この配役理由はただ一つ。
大河ドラマ「天地人」にて彼が演じる上杉景虎が、
三国志では誰に通じるかなってこと。

そこで孫和はどうかと。
孫和は幼い頃から資質に優れた人物で、
学問や礼儀作法などいずれにおいても
優秀であったとされる。

異母兄・孫登の死後に、皇太子となるが、
後継者争いの「二宮事件」が起こったため、
廃嫡され、末子・孫亮に地位を奪われてしまう。

「二宮事件」と「御館の乱」がちょいとダブる。

景虎は元々北条氏の出で、謙信とは血のつながりはない。
でも幼い頃から優秀・聡明ながら、
後継争いに敗れ失脚するあたりが通じるんじゃないかと。

イラストにもちょいと悪ふざけ。
着物の色地をドラマ内の景虎の衣服の色に。

それから玉山くんと言えば「ガオシルバー」!!
ってことで、金よりは銀ベースの装飾にしましたとさ!


2009年3月16日月曜日

「レッドクリフ」で検索してみる




















何かやけに最近アクセス数が増えてるなと思いきや…。

何とYahoo!にて「レッドクリフ」で検索すると、
7番目に表示されますよ。
マジ驚いた。

というわけでようこそトトオのブログ「i Cast !」へ!

三国志ネタは豊富なブログなので、
是非楽しんでいってください。

「大河三国志」近日アップ予定。

「少年メリケンサック」の感想は…。
まぁそのうち(爆)。


そういえば、アニメ化されますね「蒼天航路」!
それは嬉しいんですが、キャストを見てみると…。

ほぼいい感じなんですが、夏侯淳兄が草尾毅氏かぁ。
草尾氏好きなんだが、淳兄には合わない気が…。

声が若すぎる。

ちなみにDBZのトランクスとか、スラムダンクの花道の声で
おなじみな声優さんですね。

とりあえず楽しみに待つことにします。

2009年3月1日日曜日

「少年メリケンサック」DEATH!!!!
























「少年メリケンサック」です!
イラストは宮崎あおいちゃんです!
マキシマム ザ ホルモンのナヲちゃんじゃないです(爆)!

とりあえずイラストだけあげます。
イラストで力尽きました。

感想は後日~。
すみません。

2009年2月28日土曜日

ゴールデンで吟じます!















ちょっと古いネタで申し訳ない。
フジテレビの「爆笑レッドカーペット」が4月から、
現在の水曜夜10時から、土曜夜7時へとお引越し

つまりいよいよゴールデン進出するわけです。


これでレッドカーペットから、
次のめちゃイケへ連続で畳み掛けれます。

でもどうなんだろう実際。

長期続いたために流れる閉塞感を破るためなんでしょう。
ジョイマンとか、正直食傷気味だもんなぁ。

「あらびき団」、「エンタの神様」などとの
差別化も狙ってるんでしょう。

イラストにも描きましたが、ゴールデンということで、
下ネタは制限されるんじゃなかろうか。
天津木村ピンチ?


まぁ、この移動が吉と出るか凶と出るか。

過去の例を見ると凶と出る方が多いような…。



マシュー!
深夜番組でカムバックプリーズ

2009年2月22日日曜日

李粛(木村祐一)



















第141回の大河三国志は、
キム兄こと木村祐一さん登場。

そうです。
「少年メリケンサック」観ました!
最高でしたが、そっちの感想は後日書くとして、
出演者の中より、キム兄に登場願いました。

劇中では佐藤浩一さん演じるアキオの弟ハルオ役。

佐藤さんは呂布に配役したので、
その呂布に関係する武将を選択。

呂布の同郷で、仲が良かったことから、
いいのではないかと。

董卓の命令を受けて、赤兎馬を呂布に届けて
願えるように説得したのも彼。

劇中でハルオは農家継いでいて、
牛の世話してたから、牛馬つながりで。
これまた強引か。

それでは「少年メリケンサック」の感想も近日アップ予定。
お楽しみに。

2009年2月15日日曜日

ハローハローぇエブリバディ~♪














「少年メリケンサック」を観にいく前に、
20世紀少年第二章」の感想書かねばw。

まず率直な感想を書くと、素直に面白かったっすよ。
かなり早いスピードで物語が進むので、
正直原作未読の人はついていくのが辛いだろうな。

でも本当第一章を見終わった後の、
「あ~~ww…」ってのはなかったです。

やはり特筆すべきはイラストにも描きましたが、
遠藤カンナ役の平愛梨ちゃんと、
小泉響子役の木南晴夏ちゃん。

晴夏ちゃんの方は言うこと無し。
小泉がそのまま漫画から飛び出てきたようなハマリ役。
2ちゃんねるに彼女を讃えるスレができるほどですね。
元々友達から浦沢漫画に出てきそうな顔だと言われてたとか。

んで何かと賛否両論の平愛梨ちゃん。
うん、巷で言われているように正直演技には難がありました。
オデオン座での、母キリコのビデオレターに
対するリアクションとかワザとらしかったもんなぁ。

でもです!

僕は好きですね~平カンナ。
その眼力には惹きつけられました。
過去に唐沢さんの眼力の強さを書きましたが、
彼女も負けてないですよ。

ちょっと声が高過ぎる感はありますが、
カンナの存在感は感じられます。
第三章での唐沢さんとのからみに期待!




物語に関する感想はかなりネタバレになりますが、
その前に小ネタを2つほど。














まずはこの二人。
高須役の小池栄子さんと、サダキヨ役のユースケさん。
どっちもなかなかの怪演。
小池高須が原作と似てないとの意見もあるかと思いますが、
これはわざとそういうキャラ作りにしているとのこと。

そんでもってこのお二人。
車のCMで夫婦役で共演されていますよね。
もし、この2キャラが夫婦だったら嫌だなぁと
思わずイラスト描いてしまいました。













そしてもう一ネタ。
仲畑医師役が山崎樹範さんでした。

漫画を読んだときから感じていたのですが、
このキャラDr.コトー…、
っていうかそれを演じる吉岡秀隆さんが
モデルなんじゃないかってコト。

そんな仲畑医師役が、ドラマ「Dr.コトー診療所」で、
そのコトー先生に影響を受ける医師三上先生役の
山崎さんだったんで、一人「おぉぉ~」と思ってしまいました。

しかもドラマでは三上先生、コトー先生の影響で、
医師不足の雪深い地方へ赴任するんですよね。
映画の仲畑先生そのまんまじゃん。



それではここからはネタバレを含みます。





まずはコンチ役が山寺さんだった!!!!!!!!!!!!!
これにはテンション上がりましたね。

それから、子供の顔だけがサダキヨな描写!
そのまんまで怖かった(笑)!


さてここからはともだちの正体予想など、
物語のキモの話になるので、白字にします。
読んでもいいって方は、お手数ですが反転させて読んでください。

原作未読の方は特に読まないほうがいいかもです。

最後ともだちが地声で話すシーンがあるんですが、
その声が香川さんじゃないかっていう意見が
2ちゃんねるなどで騒がれています。

でもね、さすがに「ともだち=ヨシツネ」はないと思う。

とにかく漫画とは違うラストにするとうたっているので、
まずは「ともだち=カツ○タ」ではないってことなんだろうな。

僕は単純にカツ○タによる「すりかわり」をなくして、
「ともだち=フクベエ」で終わらせるんじゃないかと思います。
普通に考えて。

フクベエ=服部=ハットリくんのお面って言う流れ。
ロボットに立ち向かうケンヂ一派の写真を撮った人物。
ビルから落ちたフクベエの遺体の確認がなされていない。
サダキヨに「しんよげんしょ」を後ろ向きで渡した子の扱い。
理科室、万博に関わるともだちのついた嘘。

そして何より、蔵之介さんほどの俳優を配しておきながら、
出番があれだけで終わるわけがない(爆)。

やっぱりこの話を集約させるには、「ともだち=フクベエ」で
結論付けて終わらせるのが一番見ているほうは納得ができると思う。

ここにきて、変化球でヨシツネやサダキヨが
実は「ともだち」だったと言われても、
驚きより、怒りが込み上げると思う。

でもね、引っかかるのはケンちゃんライスのエピソードが
完全にカットされていることだよな。

あれがないとお面をとった瞬間の、
フクベエに対するケンヂの怒りの理由が
弱くなってしまうもんね。

とにかく第三章が納得のいく終焉を迎えてくれることに期待。

でも予告で見た、佐野史郎さんの
デブメイクはぱっと見でしかないが、
結構ショボかったけど大丈夫?

第三章の予告と言えば、ビリー役は高橋幸宏さんなんだね。

幸宏さんといえば、YMOのメンバーで、
世界的に有名なドラマー。

ということは、映画だと春波夫はドラマーじゃなくて
ベーシストなのかな?




2009年2月6日金曜日

蔡エン文姫(宮崎あおい)



















大河三国志第140回!

早く「少年メリケンサック」が観たい!
ってことで宮崎あおいちゃんが描きたかったのです!

あおいちゃんなら誰がいいか…。
考えましたよ。
というわけで三国志に登場する女性キャラの中でも、
随一の才女で詩人の蔡琰がいいかなと。

蔡琰といえば後漢の学者、蔡邕の娘。
洛陽にいた頃、董卓の残党が乱を起こし、
その混乱の最中、匈奴の騎馬兵に拉致され、
左賢王の側室にされる。

その後蔡邕の後継者がいないことを惜しんだ
曹操の取り計らいで帰国がかない、
蔡邕の本を復元したり、自ら「胡茄十八拍」などの
詩を残した。

そりゃ想像するのが困難なくらい、
波乱に富んだ人生を歩んでらっしゃいますね。

そんなところがね、
ちょっと篤姫とだぶったんですよね。

無理やり感ありますけど。

2009年1月31日土曜日

ヲタ故の妄想族






















突然の質問。
映画、アニメの見過ぎ、マンガの読み過ぎによって、
頭の中に根付いてしまった常識ってないですか?

ヲタ故にしてしまう妄想ってあると思うのですよ。

僕の地元は新潟なのですが、
学生時代に映画ハリウッド版ゴジラを友人たちと見た帰りの話。

もし新潟にゴジラが上陸したとしたら、
映画的にどこが一番絵になるかという話に。

で結局、新潟駅万代口から車を走らせ万代橋を渡り、
古町の征谷小路に入りNEXT21が見えてきたあたりで、
そのNEXT21の陰からゴジラが現れるのが一番だろうと。
(上記イラスト参照のこと)

それがうちらの新潟での「ゴジラポイント」ということに決定。
突然かなりローカルなネタを披露して申し訳ありません(笑)。


話を戻すと、こういうクダラナイ妄想を
集めてみると面白いのではないかと思ったんです。

というわけで思いついたものを適当に
羅列してみました。


・大きな入道雲を見ると、「竜の巣だ!」と、
 中にラピュタがあると思ってしまう。

・トレーラーが何やら大きな荷物を運んでおり、
 しかもそれが厳重なパッケージングをされていると、
 レイバー(モビルスーツでも可)を運んでいると思ってしまう。

・立ち入り禁止のポールに囲まれているマンホールを見ると、
 地下組織の隠れ家の入り口なのではないかと思ってしまう。

・ハイブリッド車のCMを見ると、
 「どうせもう世の中には水で走る車が開発されているんだけど、
 世界のバランスをとるためにもみ消されてるんだろう」
 と思ってしまう。

・東京都庁のような、ちょっと異質なデザインの
 巨大建造物を見ると、緊急時にはロボットになるんだろう
 と思ってしまう。

・夜の工場を見ると、クラウドが走ってないかと思ってしまう(笑)。

・武道館や東京ドームには、当たり前のように秘密の地下格闘場があり、
 本当の世界最強を決める大会が開かれていると思ってしまう。
 もちろんセレブ中のセレブしか見ることができない。
 で、見る時は蝶のような仮面をかぶって集まるみたいな。

などなど、挙げだしたらキリがないですね。


映画「クローバーフィールド」の感想でも書きましたが、
やはり巨大生物に街を襲われたら逃げながらも、
「奴はどこから来たのか」とか凄く気になると思う。

で、核実験などの突然変異で生まれたんだとか、
宇宙人が地球征服の足がかりとして送り込んだとか、
どこぞの国が兵器として生み出したんだとか、
考えるんだろうなぁ。



2009年1月19日月曜日

トウ芝伯苗(田口浩正)



















第139回は蜀軍より、トウ芝の登場。
またまた「サラリーマンNEO」より、田口さんの登場!
トウ芝の見せ場は、同盟を結ぶ使者として呉を訪れる場面。
劉備の死後、呉との同盟を結ぶ使者として、
諸葛亮に白羽の矢を立てられたのがトウ芝。

呉の孫権は煮えたぎった鍋を用意してトウ芝を試すが、
トウ芝は全く動ずるところがなかったため、
同盟の締結を成功させるわけです。

そんな気丈なトウ芝には、田口浩正さんで。
煮えたぎった油の入った大鍋を前に、
汗を流しながらも動じず、孫権に信頼を得るために、
自ら鍋に飛び込もうとする必死さをみせる。
そんなシーンが思い浮かびます。

劉備入蜀後にその配下になったので、
「サラリーマンNEO」俳優つながりから
思いついた配役なのですが、なかなか良かったかなと。

2009年1月12日月曜日

チーム・バチスタの映画とドラマ
















「チーム・バチスタの栄光」のドラマ。
前クールで全話見たドラマはこのドラマだけでした。

映画が面白かっただけに、
ドラマにも期待していたのですが、
キャストを見た時に想像がつかなかったのが、
白鳥役の仲村トオル氏と、
鳴海先生役の宮川大輔はん。

白鳥役に関しては、映画の阿部寛氏の演技が凄かったんで、
仲村さんだと白鳥がどうなってしまうのかという不安がありました。

鳴海役に関しては、単純に伊原さんと大輔はんの
コンビがいまいち想像できなかった。

でもこの不安を第1話にして払拭できたから、
最後まで見ることができたんだと思う。

特筆すべきは、仲村さんの白鳥圭輔。
映画の阿部さんと違った白鳥を好演。
すごい上から目線で嫌な奴なんだけど切れ者。
でも田口先生を「ぐっちぃ」って呼んだりするとことか面白い。
阿部白鳥と決定的に違うのは、仲村白鳥は
女性にはすごくもてるってとこでしょうか(笑)。

その白鳥とコンビを組む田口先生役には伊藤淳史君。
映画の竹内結子さんが、
メチャクチャおっとりだけど芯が強い田口先生だとすれば、
ドラマの伊藤淳史君は
メチャクチャ御人好し過ぎるけど芯が強い田口先生でした。

「ウチくる!?」に仲村さんが出演された時に言っていたのですが、
ドラマ撮影時、最後から2話目を撮るまで、
仲村・伊藤両氏には、犯人は誰か内緒だったとのこと。

そのため、撮影の合間に二人で誰が犯人なのか、
色々と情報交換をして、予想していたようです。
「今度○○先生が、屋上でのシーンを撮るらしいよ」
何てことを言い合っていたとのことで、
そんなことも、二人のコンビを熟成させたんじゃないでしょうか。


それでは、ここからは、ネタバレを多分に含むので、
見たくない人は注意して下さい。
申し訳ない。























今回のドラマ。
映画とは違う結末だっていうのが、「売り」だった訳ですが、
見終わっての感想は、その+α部分ががイマイチだった…。

映画では、

1.犯人は麻酔医氷室で、動機は愉快犯。
2.実は桐生先生は目の病気で視界がせまくなっていた。

っていう事実が判明して、最後はそれまで桐生先生に
隠れて地味だった垣谷先生が桐生先生の跡を継ぎ、
手術を成功させるっていう、納得のいく終わり方だった。

氷室の殺害方法も、心臓の手術中に患者の脳にダメージを
与えるという、見ていて怖くなる内容。
バチスタと言う心臓の難しい手術中に亡くなったのなら、
普通、心臓に何か問題があると思うもんな。

そこを、白鳥が、患者の遺体を脳のCTスキャンにかけるという、
病院としては御法度なことを強行して犯人を追い詰めるという展開。
よく物語がまとまっており、良質な映画だった。

その時の感想は過去エントリ参照で。


でもドラマでは、氷室が犯人ってことでは終われない。
まず氷室の殺害方法が変わってしまった。
これって、無理やり変える必要があったのだろうか。
で結局氷室先生の動機が、非常に微妙なものになってしまった。
桐生先生の目の病気を隠すために、
術死を一度隠蔽した現場に、
失望したからって。微妙。

んで、氷室先生が殺されなくちゃならなくなって、
その犯人が何と酒井先生。
で最終的に垣谷先生も術死を意図的に起こしていたことが判明。
映画での最後の垣谷先生がいるから、
何とか未来は繋がったっていう救いがない。
羽場先生が後人に指導するシーンを挿入していたけど、
無理やり感がありこれまた微妙。

ん~、映画との違いを強調しようとするあまり、
登場人物をより多く事件に巻き込んじゃったんで、
よりバッドエンディングになってしまったw。

分かっていたことだけど、これ残念だったなぁ。

でもドラマとしてはすごく面白かったし、オススメですよ。


「いだてん」始まったー!

始まりましたね。 大河ドラマ「いだてん」。 すでに2回見ましたが面白い!! クドカン脚本独特の小気味いいテンポで 話が進んでいくので、ついていくのが 少々大変ですが、あっという間ですね。 第1回の武井壮さ...